先週末の成果は、音楽的内容は大物だが価格は安レコ、という典型的なエリントンの2枚。
どちらもエリントン・カラーが濃厚に出た傑作。
”マスターピース” は6ツ目のほうが音がいいけど、この緑レーベルはエリントンのLPフォーマット
として初リリースになったモニュメンタルなレコード。初版にはそういう意味がある。
それでもエリントンは一部の人しか聴かないから、レコードは安い。
いいんだかよくないんだか、わからない。
ただ、そのおかげで私のところにこうして回ってくるんだから、感謝するべきなのかも。
エリントンの魅力を説明するのは殊更難しい。
でも、あきらめずに言葉にしていこう。