山に入った時、自分達以前に入った形跡があったら気を付けなくてはいけません。伐採した跡が画像のように「殺人トラップ!」になっている事があるからです。石垣島は亜熱帯なのと山に入る人が少ないのでチョッと時間がたつとすぐに道が塞がってしまい、そんな時は自分達で開きながら登って行かなければ行けないのですが、今回こんな低い位置で切られた跡がほぼずっとあり、倒木を丁度跨いで足を下ろした位置等にも多々ありました。知らずに足で踏み抜いたり、転んだりしたら串刺しの即死です!何を考えてこんな切り方をしているんでしょうか?!
今回オイラ達はこう言うのが出て来る度に踏み倒したり、尖った部分を潰したりしながら歩き、非常に無駄な時間がかかりました。屋良部岳や於茂登岳でも見た事があります。以前実際に踏んづけた仲間がいて、その人は靴の端の方だったので突き刺さらずにはすみましたが、皮膚が切れた状態で凄い痛いし、もうその日は下山するしかなく非常にショックです! 皆さん、特に普段石垣島の山に入っていない人が山に入る時は気を付けて下さいね!