今回はちゃんと自然関係の画像です。 石垣では既にクチナシ(アカネ科)が咲き始めました。 好き嫌いがあると思いますが甘ったるい匂いが漂って来て、ランニングをしてても気分が良いです。 昔から染物、着色料、薬として使われてきたので馴染み深い植物です。 特にお菓子や黄色いご飯を作るのには良く使ってますね。 だけど妊婦さんは気を付けて下さいよ!
そして石垣の春と言えばこのセンダン(センダン科、栴檀 ビャクダンは別物)の花で、これでオイラは何時も桜の代りの花見気分を味わいます。 こっちは間違いなくみんな好きな匂いだと思いますよ。 オイラ大好きな匂いです。 こちらも利用価値が多く、薬、道具、虫よけ、そして凄いのが沖縄のセンダンの成分にインフルエンザウィルスをやっつける効果がある事が証明されたそうです! 早く薬が出来ると良いですね。
上二点はバンナ公園にでも行けば直ぐに会えますから、車で移動中や今度の週末にでも行って見て下さい。 その頃にはもっと咲きまくってると思いますよ。
そして最後はフサナリツルナスビ(房成蔓茄子)です。 ワルナスビ(本当に悪の意)の花の青いバージョンだなと思ったら、やっぱりナス科で別名はルリイロツルナスビ(瑠璃色蔓茄子)。 キレイな名前ですね、納得です。 やっぱり白い実がなります。 キキョウランの花にも似てますね。 ちなみに匂いはあんまり強くありませんでした。
海の側に行くとトベラも咲き始めて、先日のチャリティーカヌーの時も良い匂いでした。 進むにつれ 「あっ、あの花の匂いだ、今度はあれだ、もうこの花が咲いている、まだシロハラがいるのか、アカショウビンの声がもう聞こえる!」、こんな事を感じながら走ったり、カヌーに乗ったりって凄い贅沢ですよね! こう言うのが幸せだと思えない人、気付けない人、損してますよ~!