相変わらず石垣島の冬は雨ばかり。これを書いている今も、外は冬の嵐のように土砂降りで荒れ狂っています。
先日は12.7度まで下がったし(石垣にしては寒い!)、昨日なんか東京の方が石垣島より暖かかった。
それでも正月すぎると晴れた日には、もう春の兆しがあらわれ始めるのが石垣島です。
山に行くとドングリ系の特徴ある花の匂いが漂っているし、カンヒザクラ(バラ科)も咲き始めました。
オキナワウラジロガシ(ブナ科)も、あちこちで芽が出ています。
この子は割れて胚を半分失っているんですが、今のところ大丈夫です。
ですが寒さに弱いため今日みたいな寒い日が続くと枯れ死する事も多く、心配です。
影響が出る前に根も葉もいっぱい伸ばして、がんばれー。
いっぽう寒い冬の風物詩、リュウキュウツチトリモチ(ツチトリモチ科)や、画像はキイレツチトリモチ(ツチトリモチ科)です。
しかも、他の地域のことは分かりませんが、石垣のキイレは山の中にしかありません、う~さぶ。
#カンヒザクラ #オキナワウラジロガシ #キイレツチトリモチ #リフトアップ石垣島エコツアー
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