サツマニシキ(マダラガ科)と言う蛾ですが内地にもいるので見た事がある方も多いでしょう。この蛾は「もっとも美しい蛾の一つ」と言われて、知らないと蝶だと思う人が多いようです。
マダラガ科の仲間はこんなのが多く、家の裏で大発生するクロツバメも艶あり真っ黒なんですが、まぁまぁキレイと言って良いんじゃないでしょうか。ただ家の中に入ったのを捕まえて外に出そうとすると黄色い臭い液を出すので、それがイヤです(+_+)。
#リフトアップ石垣島エコツアー
サツマニシキ(マダラガ科)と言う蛾ですが内地にもいるので見た事がある方も多いでしょう。この蛾は「もっとも美しい蛾の一つ」と言われて、知らないと蝶だと思う人が多いようです。
マダラガ科の仲間はこんなのが多く、家の裏で大発生するクロツバメも艶あり真っ黒なんですが、まぁまぁキレイと言って良いんじゃないでしょうか。ただ家の中に入ったのを捕まえて外に出そうとすると黄色い臭い液を出すので、それがイヤです(+_+)。
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これ何だか分かりますか? 石垣島でマングローブ干潟に行った事がある人なら見覚えがあるんじゃないでしょうか。
実はこれ、ミナミコメツキガニ(ミナミコメツキガニ科)のトンネル型(式)採餌(または採食、摂食、摂餌、と言う)の様子です。カニさん達はこのトンネルの中で砂の中に混じった小さな小さな栄養分を漉し取って食べています。何でトンネルの中かと言うと、トンネルの中なら鳥さんなどの敵達に食べられずに済むからです。
ですが天気が良い日に水際に行って見ると、沢山の仲間たちと一緒に外に出てご飯を食べている姿を見る事もできます。鳥さん達に食べられちゃう危険を冒してまで外に出てご飯を食べるのは何故なんでしょう?
実は砂の中の小さな小さな食べ物は、海や川の水に混じって運ばれて来ます。だから水際の方がカニさん達のご飯が沢山あるんです。それで危険を承知で水際までやって来るんですね。また水際の砂は柔らかいので、砂のトンネルを作っても直ぐに崩れてトンネルにはなりません。ですが逆に言うと柔らかい砂は簡単に掘れるので、いざとなればあっという間にクルクル回って隠れる事が出来るんです。あとはミジュンなどと一緒で集団をつくる事で、自分が狙われる確率がグッと下がります。
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