おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の440ページ「第2-3-40図 経営者年代別に見た、新技術の活用状況」をみましたが、今日は442ページ「第2-3-42図 新技術の活用における課題」をみます。
下図から新技術を活用していない企業が抱える課題について見ると、「技術・ノウハウを持った人材が不足している」という課題が最も多く、45.1%となっている。続いて、「自社の事業への活用イメージがわかない」が 38.5%、「新技術について理解していない」が 30.2%となっていることが分かります。
こうした課題について、企業が期待する公的支援について見ると、総じて、「補助金・助成金制度の拡充」を求める声が大きいことが分かります。
課題別に期待する公的支援を見ていくと、「技術・ノウハウを持った人材が不足している」という課題に対しては、「人材育成・人材紹介」が 44.2%の回答となっており、続いて「専門家等による助言、技術的支援の提供」が 37.3%となっています。
また、「自社の事業への活用イメージがわかない」という課題については、「専門家等による助言、技術的支援の提供」が 34.2%、「人材育成・人材紹介」が 32.1%となっています。
新技術は何を自社にもたらしてくれるのか、「自社の事業への活用イメージがわかない」という課題が最も共感できますね。
昨日は2017年版「中小企業白書」の440ページ「第2-3-40図 経営者年代別に見た、新技術の活用状況」をみましたが、今日は442ページ「第2-3-42図 新技術の活用における課題」をみます。
下図から新技術を活用していない企業が抱える課題について見ると、「技術・ノウハウを持った人材が不足している」という課題が最も多く、45.1%となっている。続いて、「自社の事業への活用イメージがわかない」が 38.5%、「新技術について理解していない」が 30.2%となっていることが分かります。
こうした課題について、企業が期待する公的支援について見ると、総じて、「補助金・助成金制度の拡充」を求める声が大きいことが分かります。
課題別に期待する公的支援を見ていくと、「技術・ノウハウを持った人材が不足している」という課題に対しては、「人材育成・人材紹介」が 44.2%の回答となっており、続いて「専門家等による助言、技術的支援の提供」が 37.3%となっています。
また、「自社の事業への活用イメージがわかない」という課題については、「専門家等による助言、技術的支援の提供」が 34.2%、「人材育成・人材紹介」が 32.1%となっています。
新技術は何を自社にもたらしてくれるのか、「自社の事業への活用イメージがわかない」という課題が最も共感できますね。