国立新美術館で、「ウィーン美術史美術館 所蔵 静物画の秘密展」が開催されます。かつて2002年秋、上野の東京藝術大学 大学美術館での「ウィーン美術史美術館名品展」でも、その作品の見事さに感嘆したものでした。
実際にウィーン美術史美術館に行かれた方が、うらやましい限りです。いつか、世界の美術館をゆっくり巡ってみたいものです。しかし、現状はかなり無理。日本に来日してくれる、美術館の名品を逃さず見ておきたいと願っています。
さて、今回の展覧会は“静物画”に重点が置かれていて、ファンの私はすごくうれしい!さらに17世紀オランダの静物画を中心に、4つに分類されています。
第1章:市場・台所・虚栄の静物 第2章:狩猟:果実:豪華な品々・花の生物
第3章:宗教・季節・自然の静物 第4章:風俗・肖像と静物
代表作品には、『花市場:春』(1610年頃)ファルケンボルフ工房/『青い花瓶の花束』(1608年頃)ヤン・ブリューゲル(父)/『春:愛』(1600年頃)ネーデルラントの画家/『薔薇色の衣裳のマルガリータ王女』(1653~54年頃)ディエゴ・ベラスケス/『静物:虚栄 ヴェニタス』(1634年頃)アントニオ・デ・ペレダ
『チモーネとイフィジニア』(1617年頃)ピーテル・パウル・ルーベンス/『静物:朝食卓』(166~69年頃)コリネーリス・デ・ヘーム/静物:楽器、地球儀、天球儀』(17世紀)エヴァリスト・バスケニスなどなど。
公式ページの“静物画の秘密を読み解く”のサイトは、必見!ぜひご覧ください。静物画に込められた秘密を知っているのと、知らないのとでは絵の楽しみ方が全然違うかも!?予習してから、会場に出かけましょうか。
実際にウィーン美術史美術館に行かれた方が、うらやましい限りです。いつか、世界の美術館をゆっくり巡ってみたいものです。しかし、現状はかなり無理。日本に来日してくれる、美術館の名品を逃さず見ておきたいと願っています。
さて、今回の展覧会は“静物画”に重点が置かれていて、ファンの私はすごくうれしい!さらに17世紀オランダの静物画を中心に、4つに分類されています。
第1章:市場・台所・虚栄の静物 第2章:狩猟:果実:豪華な品々・花の生物
第3章:宗教・季節・自然の静物 第4章:風俗・肖像と静物
代表作品には、『花市場:春』(1610年頃)ファルケンボルフ工房/『青い花瓶の花束』(1608年頃)ヤン・ブリューゲル(父)/『春:愛』(1600年頃)ネーデルラントの画家/『薔薇色の衣裳のマルガリータ王女』(1653~54年頃)ディエゴ・ベラスケス/『静物:虚栄 ヴェニタス』(1634年頃)アントニオ・デ・ペレダ
『チモーネとイフィジニア』(1617年頃)ピーテル・パウル・ルーベンス/『静物:朝食卓』(166~69年頃)コリネーリス・デ・ヘーム/静物:楽器、地球儀、天球儀』(17世紀)エヴァリスト・バスケニスなどなど。
公式ページの“静物画の秘密を読み解く”のサイトは、必見!ぜひご覧ください。静物画に込められた秘密を知っているのと、知らないのとでは絵の楽しみ方が全然違うかも!?予習してから、会場に出かけましょうか。