だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

1人きりの新婚旅行

2017-12-24 21:31:19 | 映画
ヒンディー語映画、ガウリ・シンデー監督「マダム・イン・ニューヨーク」(12)の登場は、それまで見ていた歌って踊っての…

超娯楽のボリウッド映画とは、ちょっと違うテイストでした。同時期のリテーシュ・バトラ監督「めぐり逢わせのお弁当」(13)や…

ショナリ・ボース監督「マルガリータで乾杯を!」(14)などもあります。冒頭の「マダム・イン・ニューヨーク」は、監督の母親の…

体験が元になっているそうです。未見の方は、ぜひお勧め。久しぶりに、ヒンディー語の青春ロードムービーが公開されます。

ヴィカス・バール監督「クイーン 旅立つわたしのハネムーン」(13)です。インドのデリーに住むラニ(カンガナー・ラーナーウト)。

保守的な家庭に生まれ、両親が決めた家族の知り合いの息子、ヴィジャイ(ラージクマール・ラーオ)との婚約を控えていました。

ところがある日、ヴィジャイから式の直前になって婚約を破棄されてしまいます。ショックを受け部屋に閉じこもり、泣き暮らすラニ。

家族の励ましを受け、新婚旅行で行くはずだったヨーロッパ旅行に、1人で行く決心をします。まずは、パリ。そしてラニを襲う…

言葉の壁と孤独感。彼女を救ったのは、ホテルの女性従業員。そして次はアムステルダム。そこで出会ったゲストハウスの人々。

ラニを待ち受ける出来事、出会いとは果たして?それでもやっぱりインド映画。歌も踊りもありあり!楽しまなくっちゃ!
コメント (2)
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