だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

イスラエル出身のナタリー・ポートマン監督作

2021-02-02 21:21:28 | 映画
ナタリー・ポートマンはアメリカで活躍する女優ですが、出身は1981年6月9日イスラエの首都エルサレム。現在39歳です。

彼女はアメリカとイスラエルの2重国籍を持っています。リュック・ベッソン監督「レオン」(94)のマチルダ役でデビューし…

日本でも大人気。次にジョージ・ルーカス監督「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(99)のパドメ・アミダラ役で…

世界中の憧れの役をGET!本人もお気に入りらしいです。そしてアメコミ映画ブームの中、ケネス・ブラナー監督「マイティ・ソー」(11)の…

ジェーン・フォスター役も演じています。でも1番の転換期は、ダーレン・アロノフスキー監督「ブラック・スワン」(10)でしょう。

アカデミー賞主演女優賞を受賞し、フランス人振付師バンジャマン・ミルピエと結婚。そんな彼女のもうひとつの転換は、初監督と…

初脚本を担当した「愛と闇の物語」(15)です。原作は、イスラエルの作家アモス・オズ(1939~2018年)の自伝的小説。

1945年、イスラエル建国前夜。英国統治下のエルサレム。父アリー(ギラッド・カハナ)、母ファニア(ナタリー・ポートマン)…

少年アモス(アミール・テスラー)は、迫害から逃れるためヨーロッパから移住してきたユダヤ人一家。戦争の恐怖とその後の日々の退屈さに…

ファニアの心には暗い影が…。果たして?大人のアモス・オズ役はヨナタン・シライ。ナタリーの本作への愛と熱意をぜひ見ましょ。
コメント
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