だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ウンディーネは、オンディーヌ

2021-02-10 21:08:42 | 映画
フランソワ・オゾン監督「婚約者の友人」(16)で主役アンナを演じたパウラ・ベーアを初めて見て、なんて綺麗~と見惚れてましたが…

続く「未来を乗り換えた男」(18)、「ある画家の数奇な運命」(18)も美しかったです。1995年2月1日ドイツのベルリン出身。

映画デビューはドイツ映画、マリー・ノエル&ピーター・ゼアー監督「ルートヴィヒ」(12)で、潜水艦サスペンス・アクションの…

フランス映画「ウルフズ・コール」(19)にも出演。ドイツとフランスで活躍中。最新作は、クリスティアン・ペッツォルト脚本、監督…

水を抱く女」(20)です。独仏合作映画。不思議なタイトルですが、水の精ウンディーネの神話を元にした愛の物語なんです。

歴史家ウンディーネ(パウラ・ベーア)は、アレクサンダー広場に隣接する小さなアパートで暮らし、ベルリンの博物館でガイドとして…

働いています。恋人のヨハネスが別の女性に心変わりし、悲しみに暮れるウンディーネの前に潜水作業員のクリストフ…

(フランツ・ロゴフスキ)が現れ、恋に落ちます。しかし、何かから必死に逃れようとする彼女に違和感を覚えるクリストフ。

果たして、ウンディーネは?主演の2人は「未来を乗り換えた男」で共演済み。ウィキペディアによると、ウンディーネは水のそばで…

夫に罵倒されると水に帰り、夫が不倫すると夫を殺さなくてはならず、水に帰ると魂を失う…とあります。ぜひ見ましょ!
コメント
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