だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

消えたのは、幼馴染のバイオリニスト

2021-10-19 21:33:14 | 映画
消えたものは何ですか?ダニエル・エスピノーサ監督「チャイルド44 森に消えた子供たち」(14)では、タイトル通り子供たち。

ファティ・アキン監督「消えた声が、その名を呼ぶ」(14)では、のどを切られたアルメニア人の主人公は、声を失います。

マイケル・ペトローニ監督「心霊ドクターと消された記憶」(15)では、精神分析医が自分の過去を探ります。他にも消えたものは…

たくさんありますが、フランソワ・ジラール監督最新作「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」(19)ではいったい何が?

寡作な監督作品は「グレン・グールドをめぐる32章」(93)や「レッド・バイオリン」(98)、「シルク」(07)、

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」(14)があります。「シルク」以外はどれも音楽に関わる作品だし、あの『シルク・ドゥ・ソレイユ』の…

演出も手掛けたそう。1938年、ロンドンで暮らす9歳のマーティンの家にポーランド系ユダヤ人少年ドヴィドルがやって来ます。

同い年の2人は兄弟のように育ち、類まれなバイオリンの才能を持つドヴィドルは、21歳でデビューコンサートの日を迎えます。

しかし、彼は当日に姿を消します。35年後、コンサートの審査員をしていたマーティン・シモンズ(ティム・ロス)は、ある青年の…

バイオリンの音色を耳にし、ドヴィドル・ラパポート(クライヴ・オーウェン)を捜す旅に出ます。果たして?監督、出演者、必ず見ます。
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