だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

生誕140年、マリー・ローランサン展

2023-01-20 16:54:15 | 展覧会
もうご存知の方も多いかと思います。渋谷の複合文化施設Bunkamuraは1989年9月に開館し、多くのファンに親しまれて来ました。

コンサートやバレエなどはオーチャードホール、演劇はシアターコクーン、絵画はザ・ミュージアム、映画はル・シネマ…とずっと通っています。

隣接する東急本店が1月末に閉店しますが、Bunkamuraもオーチャードホールを除き、4月10日より長期休館となります。

演劇はこの春新宿に開業する東急歌舞伎町タワー内のTHEATER MILANOーZaで、絵画は渋谷ヒカリエ9Fのヒカリエホールで、

映画は昨年12月4日閉館した渋谷TOEIにル・シネマ渋谷宮下として開業。Bunkamuraは補修、改修などで27年度中まで休業です。

ザ・ミュージアム休業前の展覧会が「マリー・ローランサンとモード」です。マリー・ローランサン。絵は知っていますが、どんな人?

1883年10月31日パリ出身の画家、彫刻家。1956年6月8日、72歳パリで死去。淡い色合いで女性らしい優しいタッチの作品が特徴。

ポスターの絵は『ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン』(1922年)。他に『マドモアゼル・シャネルの肖像』(1923年)、

『ピンクのコートを着たグールゴー男爵夫人の肖像』(1923年頃)、『黒いマンテラをかぶったグールゴー男爵夫人の肖像』(1923年頃)など。

肖像画が多いですね。オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館などから、約90点が来日、展示されます。併せてモードにも注目です。
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