だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

元治安判事は、毒舌弁護人

2023-10-02 18:02:31 | 映画
法廷劇の映画、大好きです。TVドラマなら古くは「弁護士ペリーメイスン」(57~66)、「ロー&オーダー」(90~10)と…

「LAW&ORDER」(95~16)、「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」(97~00)、「グッド・ワイフ」(09~16)などがあり…

映画なら「十二人の怒れる男」(57)、「ニュールンベルグ裁判」(61)、「評決」(82)、「ア・フュー・グッドメン」(92)、「ペリカン文書」(93)、

「告発」(95)、「ジャッジ 裁かれる判事」(14)、「砂上の法廷」(16)、「黒い司法 0%からの奇跡」(19)などなど、描き切れません。

香港映画で初めて興収1億香港ドルを突破し、約22億円の大ヒットを記録した法廷ドラマが公開です。脚本家として活躍し、初監督作品となる…

ジャック・ン監督「毒舌弁護人 正義への戦い」(23)です。治安判事ラム・リョンソイ(ダヨ・ウォン)は、新しい上司の機嫌を損ね、失職。
 
友人の勧めもあって、50代にして新たに法廷弁護士になります。そんなラムが初めて弁護を担当したのは、単純な児童虐待事件でした。

しかし事件は予想外の展開を見せ、ラムとパートナーの若き女性法廷弁護士フォン・カークワンは、大きな権力闘争に巻き込まれて行きます。

果たして?共演はツェ・クワンホー、ルイーズ・ウォン、マイケル・ウォン。そう言えば、ソン・ガンホ主演「弁護人」(13)でも…

不動産登記や税務関係の弁護士だった主人公が、公安事件を担当するのですが、後半の法廷シーン、ラストシーンは感動的。未見の方はぜひ!
コメント
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