だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

そのデリカテッセンに要注意!

2024-12-09 17:45:48 | 映画
レトロフューチャー、実は大好きです。過去の人々が思い描いていた未来像を指し、ティルダ・スウィントンがナレーションを務めたドキュメンタリー映画…

ヨハン・ヨハンソン脚本、音楽、監督「最後にして最初の人類」(20)で、映画は未見ですが、予告編に登場した旧ユーゴスラビアに点在する…

巨大な戦争記念碑<スポメニック>に興味津々でした。その不思議な形の建造物は、慰霊碑なんだとか。またレトロフューチャーを背景にした映画も大好き。

テリー・ギリアム監督作品はお気に入り。「未来世紀ブラジル」(85)、「12モンキーズ」(96)、「ゼロの未来」(13)など、監督の好みとセンスは特に。

フランスのジャン=ピエール・ジュネ監督作品にも、レトロフューチャーを感じさせる映画があります。直接、レトロフューチャーを示すものではなくても…

監督の好みとセンスはギリアム監督と同じ。「ロスト・チルドレン」(95)、「アメリ」(01)、「ミックマック」(09)、「ロング・エンゲージメント」(04)、

「天才スピヴェット」(13)、あの「エイリアン4」(97)でさえ監督の手にかかると、リドリー・スコットやジェームズ・キャメロンとは別世界。

1991年の長編監督デビュー作「デリカテッセン 4Kレストア版」が、リバイバル公開されます。共同監督は盟友マルク・キャロ。

核戦争で荒廃した近未来のパリ。元ピエロのルイゾン(ドミニク・ピノン)は職を求め、ある精肉店『デリカテッセン』にやってきます。

住み込みで働き始めたルイゾン。しかし店の主人には流れ者を殺し、肉にして売っていたのです。果たして?ピノンは監督のお気に入り。常連です。
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