だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

「アンタッチャブル」後のカポネ

2020-12-30 17:15:44 | 映画
リドリー・スコット監督「ブラックホーク・ダウン」(01)でハリウッドデビューした、ロンドン生まれのトム・ハーディ。

トーマス・アルフレッドソン監督「裏切りのサーカス」(11)や、クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト ライジング」(12)、

ジョン・ヒルコート監督「欲望のバージニア」(12)、ダニエル・エスピノーサ監督「チャイルド44 森に消えた子供たち」(14)、

ジョージ・ミラー監督「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督「レヴェナント:蘇えりし者」(15)、

ブライアン・ヘルゲランド監督「レジェンド 狂気の美学」(15)など注目作品に主演。その演技力や役作りは、まるでデ・ニーロのよう。

最新作は、図らずもブライアン・デ・パルマ監督「アンタッチャブル」(87)で、ロバート・デ・ニーロが演じたカポネ役を演じます。

ジョシュ・トランク脚本、監督「カポネ」(20)は、シカゴのマフィアのドン、カポネの最晩年を描きます。1940年代半ばのフロリダ。

長い服役生活を終えたアル・カポネ(トム・ハーディ)は、大邸宅で妻メエ(リンダ・カーデリーニ)とひっそりと暮らしていました。

梅毒による認知症を患うアルを、FBI捜査官クロフォード(ジャック・ロウデン)はそれを演技と思い、一家を監視し続けます。

狙いは1千万ドルの隠し財産。果たして?マット・ディロン、カイル・マクラクラン共演。48歳で死亡したカポネを43歳のハーディが演じます。必見。

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