だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

壁の中の名画 vs 元海兵隊

2021-07-01 20:07:57 | 映画
1948年7月30日生まれのジャン・レノ。モロッコのカサブランカ出身なんですって。フランスの俳優として活躍中の72歳。

リュック・ベッソン監督「最後から2番目の男」(81)で、映画デビュー。それ以後、監督とは多くの作品で組んでいます。

「最後の戦い」(83)、「サブウェイ」(84)、「グラン・ブルー」(88)、「ニキータ」(90)、「レオン」(94)など。

ジャン・レノと言えば「レオン」というくらい、日本では有名。とにかく出演作が多い人気俳優です。「ミッション:インポッシブル」(96)、

「GODZILLA」(98)、「RONIN」(98)、「クリムゾン・リバー」(20)、「ダ・ヴィンチ・コード」(06)などヒット作で…

脇を固めています。最新作は北村龍平監督「ドアマン」(20)、『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021』での上映。

極秘任務の要人護衛に失敗し、海兵隊を除隊されたアリ(ルビー・ローズ)。ニューヨークの高級ビルでドアマンとして働くことになります。

イースターの週末。改装工事が入り、ほとんどの入居者が不在となったビルに強盗団が侵入!彼らの狙いは、ビルの壁の奥に隠された…

カラヴァッジオやレンブラントの名画。それは数十年前に東ドイツで盗まれたものでした。入居者だけでなく、偶然居合わせたアリの甥と姪も人質に。

海兵隊で鍛えたスキルを生かして、強盗団に立ち向かうドアマンのアリ。果たして?ジャン・レノは、当然ボス役。カッコイイ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロシア版「オンリー・ザ・ブ... | トップ | 原題の「7日目」って? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事