だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

俳優引退のレッドフォード初監督作

2022-04-07 17:48:42 | DVD
かつてLD(レーザーディス)でコレクションしていましたが、ようやくBluーrayが発売になりました。長らく待っていました。

それが、ジュディス・ゲストの原作をロバート・レッドフォードが監督した「普通の人々」(80)です。1936年8月18日…

カリフォルニア州サンタモニカ出身のレッドフォードは、デニス・サンダース監督「戦場の追跡」(62未)でデビュー。マイコレクションの…

TV「ミステリー・ゾーン」①『死神の訪れ』(62)というエピソードに出演しています。若い!話を戻すと、「明日に向って撃て!」(69)や…

「スティング」(73)、「華麗なるギャツビー」(74)、「大統領の陰謀」(76)など、人気俳優のレッドフォードが初めて監督したのが…

「普通の人々」でした。本作でアカデミー賞作品賞、監督賞、脚色賞、そして初主演のティモシー・ハットンが助演男優賞を受賞。20歳でした。

ちなみに、父親は「ボーイハント」(60)や「ヘルファイター」(68)の俳優ジム・ハットン。また話を戻すと、公開前から高い評価を得た本作。

弁護士の父カルビン(ドナルド・サザーランド)、母ベス(メアリー・タイラー・ムーア)と暮らすコンラッド(ティモシー・ハットン)。

ごく普通の中流家庭のジャレット家でしたが、長男バックがボートで事故死、そして次男コンラッドの自殺未遂。固く心を閉じる母。

心配する父はコンラッドを精神分析医のバーガー(ジャド・ハーシュ)の元に。果たして?結末を知っていても、胸が苦しい…。早く見ましょ。

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