だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

史上最強の女王(の1人)トミュリス

2020-09-23 21:50:42 | 映画
目力の鋭いこの女性は誰?カザフスタンの映画作品は見たことがありません。本作の監督はアカン・サタイェフと言い、日本では…

アクション映画「狼の追撃」(11未)や、ギリシア神話のイカロスの父ダイダロスをタイトルにした「ダイダロス 希望の大地」(12未)、

初のアメリカ映画で、劇場公開されたサスペンス映画「持たざるものが全てを奪う/HACKER」(14)が、紹介されています。

ポスターの作品は、「女王トミュリス 史上最強の戦士」(19)です。トミュリスとは、紀元前550年頃の中央アジアに実在した女王の名。

中央アジアの草原(ステップ地帯)で家族と共に暮らす少女トミュリス。ある日、マッサゲタイ族の長である父と家族が殺されてしまいます。

やがてバラバラになった臣下や新たな仲間たちを集め、家族を殺した相手に復讐を果たします。マッサゲタイ国の逞しい女王(アルミラ・ターシン)に…

成長したトミュリスでしたが、大国アケメネス朝ペルシアのキュロス大王が、配下になるよう脅しをかけてくるのでした。

果たして?中央アジアの遊牧民、マッサゲタイ族に実在した女王トミュリスとは?一見、インド映画の「バーフバリ」(15)や…

「マガディーラ」(09)みたいですが、華やかさが違うみたい。ところでトミュリスは、プランドルの画家ピーテル・パウル・ルーベンスの…

『トミュリス女王』(1622年頃)という作品に描かれています。知りませんでした。ルーベンスの絵はドラマチックで大好きです。映画もぜひ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天才エドモン・ロスタンの愛... | トップ | やっぱり、パパはプレイボーイ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事