だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

モチーフは、モネの『睡蓮』

2018-05-27 21:07:52 | 展覧会
夏の横浜美術館の展覧会は、印象派の巨匠クロード・モネの初期から晩年までの絵画25点が紹介される、「モネ それからの100年」です。

なぜ、それからの100年なのかというと、モネの代表作「睡蓮」の制作に着手してから約100年なんだそうです。モネの作品以外に…

後の世代26作家による絵画、版画、写真、映像65点を展示。モネとその後の時代を、4つのセクションに分けて紹介します。

1 新しい絵画へ/2 形なきものへの眼差し/3 モネへのオマージュ/4 フレームを越えて その主な作品たちは…

『ヴィレの風景』(1883年)、『モンソー公園』(1876年)、『セーヌ河の日没、冬』(1880年)、『霧の中の太陽』(1904年)

『睡蓮、水草の反映』(1914~17年)、『柳』(1897~98年頃)など。その他の画家たちの作品には、モーリス・ルイス作…

『ワイン』(1958年)、ロイ・リキテンスタイン作『日本の橋のある睡蓮』(1992年)、ルイ・カーヌ作『睡蓮』(1993年)

福田美蘭作『モネの睡蓮』(2002年)、サム・フランシス作『Simplicity(SEP80-68)』(1980年)など。

そもそも、モネが『睡蓮』を描くまでには… 1890年にジヴェルニーの地所を購入します。そして1893年に隣の敷地を購入。

ここにリュ川の水を引き、睡蓮の咲く池を作ったのです。モネの『睡蓮』は、様々な作品のモチーフになりました。見比べてみましょう。

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2 コメント

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モネ展 (カンサン)
2018-05-28 20:33:19
Linlilinさんへ、私はゴールデン ウィークに名古屋に行き、この展覧会を見てきました。関西には巡回してこないので、遠征しました。東京で開催していたブラド美術館展もきのうで終わり、6月中旬から兵庫県美術館で開催されます。♪
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恵まれた日本 (linlilin)
2018-05-28 21:13:45
カンサンさま、コメントありがとうございます。名古屋まで遠征しての展覧会。東京は本当に恵まれていると、改めて感謝です。本展は、横浜美術館ですが1時間以内で行ける距離。日本にいながら、各国の美術作品が来日してくれるのも、幸せですね。
カンサンさまは、オペラやバレエも同じように感じているのではありませんか?うれしいですね。
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