２５セントが、３００万ドル！？

誰もが大好きな女優、キャメロン・ディアス。かわいい！という言葉がぴったりのキュートな美人。私も大好き。１９７２年８月３０日サンディエゴ生まれ。今年３６歳。１６歳でモデルデビューし、映画の方はジム・キャリーの「マスク」（９４）。

「普通じゃない」（９７）「ベスト・フレンズ・ウェディング」（９７）「ベリー・バッド・ウェディング」「メリーに首ったけ」（９８）「マルコヴィッチの穴」（９９）「チャーリーズ・エンジェル」（００）「イン・ハー・シューズ」（０５）「ホリデイ」（０６）など、いずれもヒットの人気スター♪

どんな時もキャメロンを見れば元気になれる、前向きに生きよう！と思わせてくれる素敵な人。最新作も思いっきり、楽しく元気にしてくれます。「ベガスの恋に勝つルール」（０８）。監督はこれが初のトム・ヴォーン。

ＮＹウォール街でバリバリ働くジョーイ（キャメロン・ディアス）は、何事もきっちりプランを立てて進めるのが好きなキャリア・ウーマン。フィアンセの誕生日パーティを計画したのに、あらら、ふられてしまいます。どん底気分の彼女は、友人ティッパー（レイク・ベル）とベガスへ。

ところがホテルの部屋が、ダブルブッキング！あらら。相手は、父親（トリート・ウィリアムズ）の工場をクビになって、親友の弁護士スティーヴ（ロブ・コードリー）とベガスにやって来たジャック（アシュトン・カッチャー）。パーティ好きのジャックは、ジョーイと出会い意気投合。

朝、目覚めると２人は結婚していました！そんなぁ～。正気に戻った２人は“なかったことに”。大モメの末、やけっぱちのジャックがジョーイのコインをスロットマシーンに投入。ジャジャーン！３００万ドルの大当たり！

当然、お互いに賞金の所有権を主張。どうする？どうなる？２人は無事離婚できるんでしょうか？賞金の行方は？知りた～い、だから絶対見ましょ。

ジャック役のアシュトン・カッチャーは、１９７８年２月７日アイオワ州シダーラピッズという小さな田舎町の出身。大学在学中にモデルコンテストに合格して、ＮＹでモデルデビュー。ブリタニー・マーフィとの恋愛や、年上のデミ・ムーアとの恋愛が有名。

映画は、なんといっても「バタフライ・エフェクト」（０４）がステキ。ケヴィン・コスナーとの「守護神」（０８）も。未見の方はぜひどうぞ。