だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ローレル&ハーディ、本当の結末

2019-03-16 21:58:56 | 映画
ロシュディ・ゼム監督「ショコラ 君がいて、僕がいる」(15)は、20世紀初頭のパリを舞台に、フランス初の黒人芸人の…

実話物語でした。芸人フティットを演じたのは、チャールズ・チャップリンを祖父に持つジェームズ・ティエレ。黒人芸人の…

ショコラを演じたのはオマール・シーでした。個人的には、ジェームズ・ティエレが健気で、物語と共に気に入りました。

この2人はまったく知らなかったのですが、ジョン・S・ベアード監督「僕たちのラストステージ」(18)の2人は、知ってます!

サイレントからトーキーの時代に活躍した、コメディアンの“ローレル&ハーディ”です。1921年にコンビを組み、1945年まで…

活動を続けていました。本作は、絶頂期を過ぎた2人の再起をかけたライブツアーと晩年を描いています。1937年のハリウッド。

スタン・ローレル(スティーヴ・クーガン)と、オリバー・ハーディ(ジョン・C・ライリー)の“ローレル&ハーディ”は、世界中から愛され…

主演映画もヒットし、コメディ界の頂点に。しかし、喜劇映画の製作者ハル・ローチ(ダニー・ヒューストン)と決裂し徐々に落ち目に。

1953年、ローレル&ハーディは復活をかけ、イギリスでツアーを行うことになります。ところが待遇は悪く、客席もガラガラ。

果たして、過酷なツアーの行方は?名前を知ってても、映画は見ていないのでどんな人たちなのか、ぜひ見に行きましょう!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あの「ハロウィン」から40... | トップ | 画学生だったヒトラーの野望 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もうすぐ桜 (カンサン)
2019-03-17 17:37:40
linlilinさんへ、あと1週間くらいで暖かいところから桜の開花のたよりが届くようになりますね。
土曜日にグリーンブックを見てきました。今も続く人種間の争いが描かれていました。
このあとはクリント イーストウッドの運び屋を見に行く予定です。
返信する
楽しみがいっぱい! (linlilin)
2019-03-17 20:09:45
カンサンさま、コメントありがとうございます。こちらは、今週中には桜の開花が見られそうです。この春は見たい作品がいっぱいあって、予定を立てるのが楽しみです。本作も見逃せません。
返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事