だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

クリスチャン・ディオールのドレスが欲しい!

2022-10-03 21:30:59 | 映画
NY出身の作家ポール・ギャリコの代表作には、以外にもロナルド・ニーム監督のパニック映画「ポセイドン・アドベンチャー」(72)の原作が。

後にウォルフガング・ペーターゼン監督「ポセイドン」(06)としてリメイクも。でもホントのギャリコのお得意は、ファンタジー作品かも。

『ハリスおばさんパリへ行く』(67)、『ハリスおばさんニューヨークへ行く』(75)、『ハリスおばさん国会へ行く』(78)、

『ハリスおばさんモスクワへ行く』(82)は、そんな素敵な作品たち。アンソニー・ファビアン監督「ミセス・ハリス、パリへ行く」(22)は…

1作目を映画化したイギリス映画です。1957年、第2次世界大戦後のロンドン。戦争で夫を亡くしたミセス・ハリス(レスリー・マンヴィル)は…

通いの家政婦さん。ある日、勤め先でディオールのドレスに出会います。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くと…

決意し、どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れます。しかし、威圧的な支配人コルベール(イザベル・ユペール)に追い出されそうに。

夢を諦めないミセス・ハリス。会計士のアンドレ、モデルのナターシャ、シャサーニュ公爵など出会った人々を巻き込んで、その夢の行方は?

ドレスをデザインしたのはアカデミー賞を3度受賞したジェニー・ビーヴァン。レスリー・マンヴィルは、マイク・リー監督作品の常連。

そう言えばドレスの持ち主を演じたのは、TVM「高慢と偏見」(95)のアンナ・チャンセラー。ジェイソン・アイザックス共演。見ます。

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