報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

“大魔道師の弟子” 「新たな目付役」

2016-06-22 19:26:06 | ユタと愉快な仲間たちシリーズ
[6月10日09:00.天候:晴 長野県北部山間部の村郊外 マリアの屋敷]

 稲生勇太とマリアンナ・ベルフェ・スカーレットは魔法で建てた洋館に住んでいる。
 元々イリーナが魔法で建てたものだが、魔力を使い過ぎて、2人で住むには不釣合いなほどに広くて大きな屋敷となっている。
 たまに師匠イリーナ・レヴィア・ブリジッドがやってきて、何日か滞在する程度だ。
 そのイリーナもまたヨーロッパに向かっていて、今ここにはいない。
「あ、そうだ。ユウタは知ってる?」
 屋敷内の大食堂で朝食後、マリアがユウタに声を掛けて来た。
「何ですか?」
「ジルコニア達の不祥事の反省で、大師匠様の下に監視役を置くことにしたんだって」
「そうなんですか」
「ミシェル・スローネフ師。他門だけど、逆にそこからでの起用でないと、監視にならないだろうってね」
「? どこかで聞いたことあるな……?」
「確か3ヶ月前、仙台に行った時、宿泊していたホテルにちょっと寄って来たあの人だよ」
「ああ!何か、大企業の女性重役って感じの!」
 キツそうな性格に見えたが、逆に個性派だらけの魔道師の上に立つには、それくらいでないとダメなのだろう。
「この屋敷にも巡察に来るみたい」
「そうなんですか。何か、緊張するなぁ……」
「来るとしたら、師匠がいる時だろう。師匠が帰って来るのは来週だ。恐らく、その時だ」
「なるほど。どういう所を見られるのでしょうか?」
「まあ、ちゃんと真面目に修行しているかどうかじゃない?」
「そうですか」
「だって、特に見習のユウタの、他にどこを見るというのだ?」
「ま、そうですよね。すると、マスター(1人前)のマリアさんは、ちゃんと魔法が使えるかどうかですか?」
「……ちょっと、魔道書取って来る」
「あ、僕も行って来ます」
 マリアは食堂の奥のドアへ向かい、稲生はエントランスホールへ出る方のドアへ向かった。
 と、そこへ、玄関ドアのベルが鳴らされた。
 どうやら、来客らしい。
「あー、ハイハイ」
 稲生が食堂からエントランスホールに出ると、玄関ドアに向かった。
 既にメイド人形のミカエラが玄関ドアを開けていて、そこから入ってきたのは……。
「やァ」
 イリーナだった。
「イリーナ先生!?あ、あれ!?確か、お帰りは来週だったはずじゃ……?」
「いやあ、ある御方から急遽戻るように言われてねぇ……」
「ある御方?」
「もういらっしゃってるよ。どうぞ」
 イリーナが半開きになっているドアを更に開けると、そこから入って来たのは……。
「! あ、あなたは……ッ!」
 長身のイリーナと並ぶのは、グレー系のスーツの上から大魔道師のローブを羽織った女性。
 長い黒髪をアップで束ねているのが特徴で、稲生を見据えるかのようにエメラルドグリーンの瞳を向けている。
「監視役のミシェル・スローネフ師よ。あなたは先生と呼んで差し上げて」
「は、はい!おはようございます!僕は……」
「イリーナ組2番弟子、稲生勇太君ね。仙台で1度だけ会ったわね」
「は、はい!」
「これからも、修行頑張りなさい」
「はい!」
 見た目の年恰好はイリーナと大して変わらない。
 その為、実年齢は分からなかった。
 ただ、イリーナが目を細めている(気が落ち着いている)とはいえ、恐縮しているのが分かることから、イリーナよりも更にベテランの魔道師なのかもしれない。
 そこへ、マリアが慌ててやってくる。
 赤い縁の眼鏡を掛け、手には魔道書と魔道師の杖を持っている。
「お、お待たせしました!マリアンナです!」
「マリアンナ・ベルフェ・スカーレット。先般の“魔の者”との戦いの功績が認められ、総師範ダンテ・アリギエーリ師より、正式な登用が認められた(1人前のマスターに認定された)。……そうだったわね?」
「は、はい。そうです」
「契約悪魔は“七つの大罪の悪魔”の一柱、怠惰の悪魔ベルフェゴール。契約悪魔が契約悪魔なだけに、普段からの修行の態度については、ある程度の寛容が必要であるが……」
 ミシェルはつかつかとマリアの前に近づく。
 それに気圧されたマリアは一歩下がったが、ミシェルはマリアが着けている赤いリボンタイをキュッと締め直してやった。
 緩んで、首からぶら下がっている状態だったからだ。
「マスターになったということは、クライアントから依頼を受ける権利が与えられたということだ。クライアントは魔道師の魔法力よりも、クライアント本人の姿を見て決める。身だしなみには気を使うように」
「は……はい……」
「屋敷の奥も見ておきたいんだが?」
 ミシェルはイリーナに言った。
「はい。すぐご案内します。……あなた達はお茶の準備をしておいて。特に稲生君」
「わ、分かりました!」

 ミシェルは30分掛けて、マリアの屋敷内を巡察した。
 大食堂の上座で稲生達が用意したお茶をもらいながら、ミシェルが言った。
「師範代とマスターの住居だ。それが大きな屋敷である必要性は、ある程度認めよう。だが、無駄な設備も多い。それについて後ほど改善勧告を行うので、よく精査して従うように」
「はい」
 と、イリーナは小さく頷いた。
「それと……稲生勇太君」
「は、はい!」
「ちょっとこっちへ」
 ミシェルは稲生を手招きした。
「緊張する必要は無い。もうちょっとこっちへ来なさい」
「な、何でしょうか?」
 稲生はミシェルに近づいた。
「ちょっと失礼する」
 ミシェルは稲生の前髪をかき分けて、稲生の額を見た。
「……!」
 稲生は何だか、自分の脳の中を見られているような気がした。
「ダンテ師が、キミがかの南光坊天海僧侶の転生だという見方をしていたが、その可能性は高いようだ」
「そうなんですか!?」
「あいにくと、私の能力でもってしても、100%の確証は持てない。100%言えることで言うとするならば、確かにキミは高僧とされる者の転生であるということだ」
「そうでしたか!」
「キミが法華経と関わったのも、無理からぬことだろう。法華経を魔法の依り代として使用する手は、十分に実用的であると言える。今の修行法を続けて行くと良いだろう。……効率はあまり良くないがな」
「は、はい。頑張ります」
「マリアンナ・ベルフェ・スカーレットさん」
「はい」
「壮絶な人間時代の過去だったわね。そして、あなたのようなコはこの門内に沢山いる。甘えは許されない。だけど、あなたが今のトラウマに向き合う姿は評価できる。このトラウマを乗り越えたら、次は過去に向き合うこと。それが“魔の者”撃退の大きなカギとなるだろう」
「ど、どういうことですか!?」
「今回のイリーナ組の巡察は、これにて終了とする」
「ありがとうございました」
「ミシェル先生は“魔の者”の正体を御存知なんですか!?」
「私もかつて戦った。あなたも、いずれ正体に気づく時が来るだろう。その為のヒントは、今言った通りだ」
(過去に向き合う。マリアさんが、人間だった頃ということか?)
 と、稲生は思った。

 玄関まで見送る3人。
「次はアナスタシア組ですかね?」
 と、イリーナ。
「アナスタシア組は最後でいいだろう。何しろ弟子の数が多い。全員を見る為に集合させるまで時間が掛かるだろう。次は、ポーリン組だな」
 そう言ってミシェルは玄関の外に出ると、瞬間移動の魔法を唱えて消えた。
「もう大丈夫だよ。ご苦労さんだったね」
「いえ……。でも、緊張しました」
「…………」
「厳しい御方だけど、話せば分かる人だから。アタシもせっかく戻ったことだし、お茶にでもしようかねぇ……」
「そうですね。マリアさん、どうしました?」
「あ、いや、別に……」
 マリアは1番最後に、大食堂に戻った。
(魔道師になった時点で、過去の事とは決別したはずだ。それをもう1度向き合えとは……)
「マリア、色々考えることもあるだろうけど、まずはお茶にして落ち着きましょう」
 イリーナは目を細めたまま、先ほどミシェルが座っていた上座席とは隣の横向き席に座った。
 このように、イリーナは実質的な屋敷のオーナーであるが、けして上座には座らない。
 上座には、自分より立場の上の者が座るべきと考えているからだ。
 その1人が、先ほどのミシェルというわけだ。
コメント (1)
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“私立探偵 愛原学” 「学生時代の思い出」

2016-06-22 17:58:38 | 私立探偵 愛原学シリーズ
 私の名前は私立探偵、愛原学。
 東京都内で小さな探偵事務所を営んでいる。
 今日のところは依頼が無い為、私は住居部分の居室の整理をしていた。
 と、そこへ1枚の写真がヒラヒラと落ちて来た。
「?」
 私は何だろうと思って拾い上げてみると、それは若かりし頃の私の写真。
 若いも若い、高校生時代に撮ったものだ。
 何でそんなものがここにあるのか不明だが、恐らく実家から持ってきた物の中に紛れ込んでいたのだろう。
(学生時代か……)
 こんな私でも、甘酸っぱい思い出はあるものだ。


 高校時代の私は当時、好きな同級生がおり、何とか振り向いてもらおうと努力していた。
 いや、今から思えば本当に恥ずかしい。
 そしてどうにか、声を掛けることには成功したものの……。
「愛原君と一緒に帰るの?……でも、誰かに見られたりしたら恥ずかしいし……」
「えっ、そんな……!どこが恥ずかしいってのさ!?」
(↑ブレザーの上からアイドルヲタが着ている法被を着用し、しかもそこには『沙織命』と書かれている。沙織とはこの愛原が今誘っている女子高生の名前。ご丁寧に『沙❤織』という鉢巻きまで巻いている。しかも、後ろにはリアカーを改造した人力車を引いており、屋根やら電飾やら提灯やらを飾りつけている。更にその提灯には『沙織専用』とか『沙織以外乗車禁止』と書かれている)
「さよならっ!」
「あっ、待ってよ!」
(↑沙織、当然ながら脱兎の如く逃げてしまう)
「ったくもう!女ってのは全然わかんねーや!」
「俺はお前がよく分からん……」
 そこへ現れたのは、同じクラスの男子で吉田。
 中学の時からの付き合いである。
「よー、吉田ァ。一緒に帰ろうぜー」
(リアカー改造人力車をギシギシ引きながら寄って来る)
「恥ずかしいからヤダねっ!」
(同じくドン退きする吉田)
「えー?」
 吉田は腕組みをしながら呆れて私に言った。
「全く。お前って奴ぁ、女ってもんが全然分かっちゃいねぇ」
「そうか……」
 ガックリ来る私。
「やっぱり餌付けの仕方が悪かったか……」
「人間ってもんも全然分かってねーな、おい!?」
「だって、こんなに工夫してるんだぜ?それなのによォ……」
「いや、だからさ!お前は『押す』ことにばっかり気を取られてるんだって!『押す』だけじゃなくて、たまには『引いて』みなきゃ!」
「そ、そうか。それなら……」
 ちょうどすぐ近くに野良猫がいた。
 リアカー改造の人力車でもって突撃。
「ギニャァァァッ!」
 リアカーに轢かれる猫。
「『ひいて』みたぜ?こっからどうすんだ?」
「『轢く』んじゃねぇ!『引く』んだ!ってか、オマエ、ワザとやってんな!?あ!?そうだろ!?」
「えっ?えっ?えっ?」
「……ってか、待てよ。愛原のお目当ては、今のコだけだよな?」
「もちろん!」
「しかも、俺よりずっと長い顔見知りじゃなかったか!?」
「近所に住んでるもんで、幼稚園から知ってる」
「おぉぉぉい!それを早く言えっ!それを使わねぇ手はねぇじゃん!?」
「そ、そう?でも、どうすりゃいいんだ?」
「そこはラブレターでいいだろう!」
 当時、まだケータイすらそんなに普及していなかった。
 ガラケーどころか、PHS(ピッチ)を持っているだけで自慢できた時代だ。
「思い出話の1つでも書いて、懐かしい気持ちにさせるんだよ。それから……」
「わ、分かった!ちょっと書いてみる!」
 私は早速、下書き用に鞄の中からノートを取り出し、白紙を1枚破った。
「えーと……。じゃあ、『オレはお前の恥ずかしいネタを知っている。例えば小1の時、トイレが間に合わず、校舎裏でお漏らしした件だ。ちゃんと証拠も押さえている。それらをバラされたくなければ……』」
「そうそう。『オレと付き合え』って書けばもうシメたもん……って、コラァッ!!」

「……先生、先生!」
「フフ……。その後、中1の時、生理用ナプキンを忘れて……」
「先生、何がですか!?」
「……って、おおっ!?」
 過去の思い出に浸っていたら、強制的に現実に戻されてしまった。
 私を過去の思い出から引き戻したのは、助手の高橋正義。
 まだ20代半ばだが、私の所に押し掛け助手となった。
 その経緯はまた後程。
「先生、ボスから電話ですよ?」
「ボスから?ちょっと待て!」
 私は急いで事務所に戻った。
 そこで保留になっている電話の受話器を取った。
「も、もしもし!?お待たせしました!」
「私だ」
 電話の向こうからバリトンボイスが聞こえて来る。
「ボス!」
「仕事の依頼だ。また地方の仕事になるが、良いか?」
「はい、もちろんです!どこへでも行きます!」
「今度はキミの望む通り、“名探偵コナン”や“金田一少年の事件簿”のような仕事になりそうだ」
「本当ですか!?」
「場所は◯×県霧生市。そこの郊外にクライアントは住んでいる。報酬はキミの言い値で良いという大盤振る舞いだ」
「おおっ!」
「その代わり、危険が伴う仕事となろう。心して掛かるように」
「分かりました!すぐに向かいます!」
「明日には到着してくれ。では」
 ボスからの電話が切れた。
「高橋君!明日、出発するぞ!仕事の依頼だ!」
「はい!」

 高橋君は私がとある事件を解決した際、容疑者候補にいた若者だ。
 年齢は20代半ばで、その事件が起きた時、彼はニートであったが、私の事件解決ぶりに感動し、私の所で働きたいとこの事務所にやってきた。
 彼がどうしてニートをしていたのかが分からないが、元ニートであった割には事務の仕事をそつなくこなした。
 その為、今では私の助手として働いてもらっている。

 こうして私達は現場に向かったわけだが、まさかあんなことになるとは……。
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本日の雑感 0622

2016-06-22 09:59:47 | 日記
 とある熱心な信徒さんのブログを見たのだが、未だに御登山に際して創価学会からの嫌がらせってあるのか?
 寺院前にバスを待たせていたら、学会員から騒音苦情の電話を入れられただとか、寺院関係者の名を騙ってバスのキャンセルを入れられただとかだ。
 そのうち、ラーメンやピザ50人前くらい注文されて送られてきそうな話だが、もしそうだとしたら、確かに学会もセコイことするものだ。

 不思議と路線バスの方は、何も嫌がらせを受けていない。
 これは恐らく富士急行自体が学会の息が掛かっている為、末端の学会員が勝手なことをできないのだろう。
 今でもそうなのか分からないが、富士急行の社長は学会員だという話だ。
 だいぶ前に聞いた話なので、社長が代替わりしていたら違う可能性はあるし、とにかく、今でもそうなのか分からない。
 今後の調査が待たれるところである。
 ただ、学会系のバス会社で今は倒産した大富士観光バスの運転手達も、倒産後は富士急系バス会社に転職した者は多数いたらしい。
 尚、私が言った『路線バス』というのは富士急行傘下の富士急静岡バスのことであり、この辺はどの程度学会の息が掛かっているのか分からない。
 私が見る限り、それほどではないと思う。
 JRバス関東が撤退した背景については不明だが、現段階ではあれ以上のバス増便は無いものと思われる。
 因みに私が顕正会時代に、当時世話になっていた班長(顕正新聞にも出てきたあの人)に、東京駅から大石寺まで直通の高速バスがあるという話をしたら、
「そんな物見遊山な!やはり宗門は堕落している!」
 と、憤慨していた。
 当時は頷いていたが、今から思えば、随分とイミフな反応をした上長だ。
 もっとも、身延山久遠寺に直通するバスもあるという話をした上での話なので、同等に見ただけかもしれない。
 東京都心から大石寺までバスを貸し切る場合、運賃はこの“やきそばエクスプレス”の運賃を基準しているので、貸切バスが安いかどうかは高速バスの運賃を参考にしてみると良いだろう。
 というか、多くの貸切バスが、似た経路を走行する路線バスの運賃を参考にしている。
 私が1度だけ乗った支部登山の地区登山バスは、別に学会からの嫌がらせは無かったが、宗門側も色々と対策を取る必要があるということだ。
 登山担当者は大変だ。

 閑話休題。
 “私立探偵 愛原学”の長編について。
 タイトル:“私立探偵のバイオハザード”(仮題)、“Bio Hazard in Japan”(仮題)、“私立探偵 愛原学”のままで行く?
 舞台:日本国内のとある地方都市(都道府県は明示しない)。架空の都市名は付ける?愛原がクライアントの依頼でその町に来たという設定は確定。
 登場人物:愛原学だけではあれなので、助手を登場させ、更には町の惨禍で出くわした協力者も加えて三人称で進める。
 ステージ:愛原がまずゾンビ集団と出くわす所(宿泊先のホテル?夕食中のレストラン?とにかく、ゾンビの集団からまずは逃げ出すことがクリアの条件)、地方鉄道の駅周辺や駅構内(JRではない。2両編成の電車が走る中小私鉄の駅。ゾンビの包囲網から電車で脱出することがクリアの条件)、大寺院(日蓮正宗ではないが、マップは大石寺を参考にする。ゾンビの集団に追われた愛原達が逃げ込んだ、とある宗派の大本山。既にクリーチャーの巣窟と化している寺院からの脱出を図る)、市民病院(まあ、ホラーと言えばやっぱり病院なんで。クリア条件はまだ未定)、市役所または警察署(バイハザード対策の最前線で、愛原達は何を見る?)、アンブレラ・ジャパン研究所(アメリカでもTウィルスの開発・実験が行われていたが、日本も例外ではなかった)、地方テレビ局(テレビ電波を使って外部に救助を取ると同時に、クリーチャーの巣窟と化したテレビ局からの脱出を図る)
 全て使用するのか、或いは一部だけしか使わないか不明。
 尚、ステージは順不同。
 愛原学の協力者(名前不明):相棒兼助手(実は愛原には助手がいた。今回も事件解決の為に同行)、警察官または市役所職員(町の警察官また市役所の職員。勤務終了後または非番中、たまたま愛原と同じレストランで食事をしていた。警察署または市役所ステージでは彼の先導で庁舎内を探索する)、鉄道職員(市内を走る私鉄の職員。電車の運転免許を持っている。駅周辺や駅構内でのステージでは、彼が先導)、警備員(大寺院の警備員。警備会社からの派遣によるものではなく、直接雇いの『守衛』。大寺院ステージでは彼が先導)、市民病院の医者?、テレビ局のスタッフ?

 他にアイディアがあればお願いします。
 あ、ステージに学会の会館だとか顕正会の会館とかはダメですよw
 
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