今日はヘルプ要員として、以前の現場で勤務した。
今の現場は新しくできた所であり、会社にとって、私を表向きの栄転として異動させた所である。
つまり、前の現場は何かやらかして追い出されたわけではない。
その為、今でもたまにヘルプ要員として呼ばれることがあるのである。
その現場の最寄り駅には寿司屋があり、その現場の先輩がたまに連れて行ってくれた。
その先輩もまた別の現場に移動してしまっている。
私にとっては昭和気質の良くも悪くも厳しい先輩だが、気に入った後輩を飲みに連れて行ってくれたりした良い先輩であった。
しかし、私があえて昭和気質と書いた理由。
職場には昭和気質が大嫌いな者もいる。
もちろん彼らの言い分も分かるのだが、先輩はそんな平成気質の人達とトラブってしまって、その責任を取らされる形で異動させられたわけだな。
先輩にとっては災難なことだが、私の場合はまだ平成気質の人達の言い分は理解できただけまだマシだったようだ。
でなければ、私もとっくに追放されている。
今日はそんな先輩が連れて行ってくれた寿司屋に久しぶりに足を運んだ。
その店にはカウンター席もあるので、1人で行っても大丈夫なはずだ。
ビールのジョッキ一杯引っ掛けて、差し出されたお通しをつついて、寿司盛り合わせ(竹)をつまんで……とかやっているうちにハイテンションになった私を見計らって、大将が話し掛けて来る。
これがまたいいんだな。
で、ビールのお代わりを頼んで、おつまみもやりながら大将と話しているうちに、私はある話をした。
このブログでも紹介した、だいぶ前に女性を紹介された話。
相手の女性が下戸で全く酒が飲めない為か、酒飲みに対して悪いイメージを持っていたことに気づかず、調子こいて、
「仕事終わりの一杯は最高っス!今ならビールのジョッキまで行けるようになりましたよ!」
なんて豪語したら、ドン退きされて断れたという話。
それに対してポテンヒットさんからコメントを頂戴したわけだが、60歳くらいの大将もほぼ同じことを言っていた。
大将:「毎回酒飲んで暴れるってんでしたら話は別ですけど、お客さんみたいに楽しんで飲むわけでしょ?そんなことでイチイチ目くじら立てるほどのことじゃないですよ。それに結婚したら、お互いそれ以上のことを我慢しなきゃならないんです。自分は悪くないのに、熱湯を一気飲みする思いで相手に謝らないといけない時が多々あるんですよ。それは旦那が奥さんに対してでもあり、奥さんが旦那に対してでもあるんです。そういう覚悟が無いと、結婚してから絶対大変ですよ」
なんて。
改めて同じことを言われると、改めて溜飲が下がる思いがした。
あと、大将こんなこと言ってたな。
大将:「恋愛できる人が必ずしも結婚できるとは限らないでしょ?だけど、恋愛できない人が結婚できることはよくあるんですよ」
これには私はもっと大きく納得した。
何故なら、今まさに私の書いている2つの作品がそうだからである。
前者は“大魔道師の弟子”の稲生とマリア。
2人とも本来は相思相愛なのに、結婚に至れずにいる。
作中では何度か、『ダンテ門内では、特に恋愛・結婚についての制限は無い』と書いているにも関わらずだ。
そして後者は、“アンドロイドマスター”シリーズの敷島孝夫とアリス。
彼らの恋愛描写を私は殆ど書いたことが無い。
当の作者が恋愛経験ゼロで、ただの1度も結婚したことが無いからと言ってしまえばそれまでである。
しかしながら、得てして妙だとも思ったわけである。
これだから独りカウンター飲みはやめられないんだよな。
もちろん、寿司屋みたいな高い店にいつもいつも行く金は無い。
給料日とかに、たまにといった感じだな。
いつもは安いラーメン屋(ぶっちゃけ、日高屋w)で飲んでいるよ。
今月はまだ給料が出てから高い店には行っていないから、ちょうど良い機会だった。
ま、未だに恋愛相手または結婚相手がいない今のうちの贅沢ってところかな。
でも一緒に飲みに行ってくれる人がいたら、それはそれで楽しそうだな。
今の現場は新しくできた所であり、会社にとって、私を表向きの栄転として異動させた所である。
つまり、前の現場は何かやらかして追い出されたわけではない。
その為、今でもたまにヘルプ要員として呼ばれることがあるのである。
その現場の最寄り駅には寿司屋があり、その現場の先輩がたまに連れて行ってくれた。
その先輩もまた別の現場に移動してしまっている。
私にとっては昭和気質の良くも悪くも厳しい先輩だが、気に入った後輩を飲みに連れて行ってくれたりした良い先輩であった。
しかし、私があえて昭和気質と書いた理由。
職場には昭和気質が大嫌いな者もいる。
もちろん彼らの言い分も分かるのだが、先輩はそんな平成気質の人達とトラブってしまって、その責任を取らされる形で異動させられたわけだな。
先輩にとっては災難なことだが、私の場合はまだ平成気質の人達の言い分は理解できただけまだマシだったようだ。
でなければ、私もとっくに追放されている。
今日はそんな先輩が連れて行ってくれた寿司屋に久しぶりに足を運んだ。
その店にはカウンター席もあるので、1人で行っても大丈夫なはずだ。
ビールのジョッキ一杯引っ掛けて、差し出されたお通しをつついて、寿司盛り合わせ(竹)をつまんで……とかやっているうちにハイテンションになった私を見計らって、大将が話し掛けて来る。
これがまたいいんだな。
で、ビールのお代わりを頼んで、おつまみもやりながら大将と話しているうちに、私はある話をした。
このブログでも紹介した、だいぶ前に女性を紹介された話。
相手の女性が下戸で全く酒が飲めない為か、酒飲みに対して悪いイメージを持っていたことに気づかず、調子こいて、
「仕事終わりの一杯は最高っス!今ならビールのジョッキまで行けるようになりましたよ!」
なんて豪語したら、ドン退きされて断れたという話。
それに対してポテンヒットさんからコメントを頂戴したわけだが、60歳くらいの大将もほぼ同じことを言っていた。
大将:「毎回酒飲んで暴れるってんでしたら話は別ですけど、お客さんみたいに楽しんで飲むわけでしょ?そんなことでイチイチ目くじら立てるほどのことじゃないですよ。それに結婚したら、お互いそれ以上のことを我慢しなきゃならないんです。自分は悪くないのに、熱湯を一気飲みする思いで相手に謝らないといけない時が多々あるんですよ。それは旦那が奥さんに対してでもあり、奥さんが旦那に対してでもあるんです。そういう覚悟が無いと、結婚してから絶対大変ですよ」
なんて。
改めて同じことを言われると、改めて溜飲が下がる思いがした。
あと、大将こんなこと言ってたな。
大将:「恋愛できる人が必ずしも結婚できるとは限らないでしょ?だけど、恋愛できない人が結婚できることはよくあるんですよ」
これには私はもっと大きく納得した。
何故なら、今まさに私の書いている2つの作品がそうだからである。
前者は“大魔道師の弟子”の稲生とマリア。
2人とも本来は相思相愛なのに、結婚に至れずにいる。
作中では何度か、『ダンテ門内では、特に恋愛・結婚についての制限は無い』と書いているにも関わらずだ。
そして後者は、“アンドロイドマスター”シリーズの敷島孝夫とアリス。
彼らの恋愛描写を私は殆ど書いたことが無い。
当の作者が恋愛経験ゼロで、ただの1度も結婚したことが無いからと言ってしまえばそれまでである。
しかしながら、得てして妙だとも思ったわけである。
これだから独りカウンター飲みはやめられないんだよな。
もちろん、寿司屋みたいな高い店にいつもいつも行く金は無い。
給料日とかに、たまにといった感じだな。
いつもは安いラーメン屋(ぶっちゃけ、日高屋w)で飲んでいるよ。
今月はまだ給料が出てから高い店には行っていないから、ちょうど良い機会だった。
ま、未だに恋愛相手または結婚相手がいない今のうちの贅沢ってところかな。
でも一緒に飲みに行ってくれる人がいたら、それはそれで楽しそうだな。