健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

サラリーマン やめなさい

2006-01-28 07:08:20 | ビジネス
  「サラリーマンなんか今すぐやめなさい。」いとも物騒なタイトルのこの本は、経営コンサルタント・堀 紘一氏の著作です。「減点主義評価システムでは、いちばん減点が少なかった者が、最終的に社長になったり役員になったりする。」「自分を活かせない会社は捨てるに限る。」
 「書籍=普通の場合、少なくともある一点の優れた資質を持った人が、生涯の内に何冊を著すという性格のものである。従って、必ず『なるほど!』と思わせてくれる部分がある。一番のお勧め情報ソースは書籍。」と述べ、休暇旅行の前には、10冊程本を買い求めるそうです。我々も見習いたいですね。
 堀 紘一著:「サラリーマンなんか今すぐやめなさい」



・ ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
・ 「小田原梅干専門店 ルンド」を開設しました。
・ ぜひ一度、ご覧下さい。小田原梅干専門店 ルンド
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スキナーの法則

2005-12-11 11:10:44 | ビジネス
 今日は「自分が出来ると思った事でも、実際やってみると難しい。自分が予想していたよりも、実際やってみると時間が掛かる。」と言う法則の話をする予定でした。それをスキナーの法則と記憶していました。しかし、検索しても出てきません。その代わり、ジェームス・スキナー氏が出て来ました。こちらの方のが、あなたにも役に立ちそうなので、述べてみます。
 「人生に行き詰まったら、大きな質問をすればいい。」自分の基準を変えた質問をすることで、小さな事にくよくよしている事がわかる。
 私はケチケチしている自分を自覚する事が度々あります。その時「十人のライ病人をタダで直したキリストの運命よりはマシだな。感謝したのは唯の一人だけだったのだから。」と慰めます。
 ところで、最初の命題に対し、ジェームス・スキナー氏なら何と答えるのだろうか?「成功者に聞いてしまう。」とでも答えるのだろうか?
  http://blog.livedoor.jp/shimizu_chu_jp/archives/17299763.html


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パウロ

2005-12-07 17:23:26 | ビジネス
 久しぶりに聖書研究会に出席し、パウロ書簡を学びました。パウロは初め、キリスト教徒を迫害していましたが、後に回心しました。キリスト教が世界宗教になったのはパウロの功績です。
 どの様にして異邦人伝道をしたか?
「私はギリシャに伝道した時、ギリシャ人の奴隷となった。ギリシャ人を取る為である。」
「アテネの皆さん、あらゆる点においてあなた方が信仰のあつい方であることを、わたしは認めます。道を歩きながら、あなた方が拝むいろいろなものを見ていると、『知られざる神に』と刻まれている祭壇さえ見つけたからです。それで、あなた方が知らずに拝んでいるもの、それをわたしはお知らせしましょう。…」
 私は奴隷になる事も好まず、弁舌能力が有るとも思えません。それで、セールスする時、妥当性のある言葉が出る様、セルフコントロールして来ました。
   聖書・使徒言行録17章22節、 コリントの信徒への手紙一1章
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ピーター・ドラッカーと「ガラス玉演戯」

2005-11-28 19:31:44 | ビジネス
 最近亡くなったピーター・ドラッカーは、「経営学の父」と言われ、現在の経営で一般化している「経営戦略」「事業部制」「目標管理」「民営化」等の概念を生み出しました。
 野中郁次郎氏(一橋大教授)は「彼の最大の功績は、『マネジメント』など組織と経営に関する新しい概念を生み出したことだ。それを可能にしたのは、科学的な分析に偏らず、自らの多彩な経験に基づく直観を重視した、卓越したバランス感覚である。」としています。
 実学志向の強かった彼は、貿易会社での見習い、証券アナリスト、新聞記者、マーチャント・バンカー、コンサルタント等の経験後、大学で教えるようになります。
 「彼の観察力・洞察力には、この高質で多彩な職業経験が生きている。人間を分析の中心において、直観によって認識している。客観性を重視した分析アプローチだと、人間の哲学や価値観、アート等が排除され、現実から遊離する可能性がある。」と分析しています。
 ドラッカー自身は、ヘルマン・ヘッセ著『ガラス玉演戯』を引き合いに出し、「この小説は、偉大な伝統の知恵と美に没入し、至福の孤高を楽しむ知識人、芸術家、人文主義者の一団を描いた。しかし、小説の主人公たるガラス玉演戯の名人は、最後には、粗野で下品な汚れた世界、分裂した金まみれの乱れた世界へ帰ることを決意する。現実の世界に関わりがなければ、主人公の有する諸処の価値も、黄金に見まがう黄銅鉱にすぎなかった。」と述べ、分析的な能力だけでなく、経験的な知覚をもつ必要性を説いています。
 主人公のヨーゼフ・クネヒトは文中で、「私は明朗さを決して捨てないだろう。」と言っています。ところで、朗らかにしていると、胃液が分泌され、消化が促進されるそうです。あなたも試してみてはいかがですか?原価はタダです。
  ピーター・ドラッカー著:「プロフェッショナルの条件・自己実現編」
  ヘルマン・ヘッセ著:「ガラス玉演戯」


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寒天

2005-08-31 10:03:04 | ビジネス
 今年は夏でも、寒天が売れている様です。テレビでMさんが「寒天ダイエット」を取り上げたかららしい。牛乳寒天や白玉粉入りみつ豆は、私の好物でもあります。
 食用として出発した寒天ですが、今では歯型を取る資材、DNA鑑定材にも用いられています。「寒天は網目構造を構成する硬主成分アガロースと、その間を埋める軟成分アガロペクチンからできています。アガロースがDNA鑑定材に利用されています。これは本業を掘り下げたからできた事。」と、以前、I寒天メーカーのセールスから伺いました。
 我々も本業を掘り下げる事で活路を見出したいものです。
 
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魚料理専門店

2005-08-27 09:59:36 | ビジネス
 小田原は相模灘に面しています。よって魚が良く取れました。取れ過ぎたイカの処分に困り、樽に塩漬けしたのが「いかの塩辛」の始まりと言われています。冬になるとブリが取れ、取れたてのコリコリした「ぶりの刺身」のおすそ分けに与ったものでした。
 小田原漁港の入り口近くに、魚料理専門店「こじま」があります。昼食時ともなると混み合います。天ぷら定食(千円)はお勧めです。小田原漁港の中にも食堂があります。朝の定食(700円)は昼食時でも残っていれば、出してもらえます。
 この様に地域の特性を生かした専門店があることはうれしい事ですね。
 私は武器と女性は運びません。関連するコメントは削除する場合があります。来訪者は歓迎!とは申しましたが。
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二宮尊徳のこと

2005-08-13 10:24:35 | ビジネス
 二宮尊徳は農聖と呼ばれ、江戸時代、疲弊する農村の復興に尽力した人物です。現代風に言えば経営コンサルタントですが、現代のコンサルタントの中で二宮に匹敵する人物は見当たらない。24時間、自分の全財産を投入してのコンサルタントですから。デビューは、小田原藩家老職 服部家の財政再建です。 二宮の教えの中に「たらいの水の教え」があります。たらいの水は手元に引けばスルリと逃げるが、押してやると手元に集まると言うものです。 ある時、通りかけた一膳飯屋の亭主に「どうだ売れるか?値段を半額にしては?損が出るようなら、わしが帰りに補填しよう。」と持ち掛けます。帰りに寄って見ると、大繁盛であった。 その後、利益計算する様になって廃れてしまったとの事です。 我々は自分の力に応じて「押してやる」事が如何に大事かと言うことですね。
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