健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

今こそ考える合併・中核市・広域連携

2016-07-19 16:35:18 | Weblog
 神奈川県の西部に位置する、小田原市・南足柄市は、平成22年を
基準にして、今後30年間に2割人口が減少する。両市の市民税収入は
平成19年を基準にして、24年は9割に減少、扶助費は逆に1割増加し
ている。

 将来に対する危機感から、今年10月より両市の合併を視野にして、
協議することになった。これに先立ち、中央大・佐々木信夫教授に
よるタイトルの講演会が、7月18日に小田原市民会館小ホールであり、
参加しました。

 明治以来の合併の歴史、近年の平成合併の現状等が披露された。
合併を成功させるには如何したら良いか?渡されたレジュメにコン
パクトに述べられている。これに沿った話の順序ではなかったが、
以下の提唱があった。

1.現状に対する不満、将来に対する危機感が強いこと。
2.「団体自治」の拡大と「住民自治」の充実を両立させること。
3.地域ビジョンの創造を市民参加で~目標と感動が共有されるまち
 づくりを!

(感想)「地域ビジョンの創造」と「ミッション・ステートメント」
の作成がキーポイントと見ています。広く利害関係者(代表)を参
加させ、練り上げて行って欲しいと思っています。
大阪都構想の頓挫やEU離脱(英国)の教訓を生かして。
参考:S・R・コヴィー著「7つの習慣」「原則中心リーダーシップ」
「The Best of Dr.Covey DVD」

 写真は小田原市のシンボルマーク・梅花です。叔父たちのグルー
プが学生時代、応募して採用され今日に至っています。波で構成さ
れています。            小田原梅干し
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