ワーグナーの「さまよえるオランダ人」を観劇。
題名は聞いたことがあったけど、どういう物語かは知らなかったのです。
勝手におどろおどろしいストーリーを想像してました。
さまよえるオランダ人の幽霊が人々を恐怖に陥れる~と言うような。
ところが違いました。
ある呪いによって海の上をさまよい続けているオランダ人船長、彼は7年に一度、陸に上がった時に乙女に真実の愛を捧げられれば呪いが解けるのですが、なかなかうまくいかず長年さまよい続けています。
そんな彼の伝説を知り気の毒に思い、いつしかオランダ人に恋焦がれてしまった乙女に依って呪いが解けるというお話。
純愛ですな。最後は乙女が命がけで彼を呪いから解き放ち、ふたりともこの世から消え去ります。
美しい旋律、美しいラブストーリーにうっとりでした。
最近はだんだんオペラの良さが分かって来たような気がします。
初めの頃は、特にワーグナー作品のように長いと難行苦行でしたが・・・
この作品はワーグナーにしては短いので私のような初心者にはピッタリです
題名は聞いたことがあったけど、どういう物語かは知らなかったのです。
勝手におどろおどろしいストーリーを想像してました。
さまよえるオランダ人の幽霊が人々を恐怖に陥れる~と言うような。
ところが違いました。
ある呪いによって海の上をさまよい続けているオランダ人船長、彼は7年に一度、陸に上がった時に乙女に真実の愛を捧げられれば呪いが解けるのですが、なかなかうまくいかず長年さまよい続けています。
そんな彼の伝説を知り気の毒に思い、いつしかオランダ人に恋焦がれてしまった乙女に依って呪いが解けるというお話。
純愛ですな。最後は乙女が命がけで彼を呪いから解き放ち、ふたりともこの世から消え去ります。
美しい旋律、美しいラブストーリーにうっとりでした。
最近はだんだんオペラの良さが分かって来たような気がします。
初めの頃は、特にワーグナー作品のように長いと難行苦行でしたが・・・
この作品はワーグナーにしては短いので私のような初心者にはピッタリです