紀伊国屋サザンシアターでこまつ座100回記念公演の「頭痛肩こり樋口一葉」を観劇。
井上ひさし作、栗山民也演出。
樋口夏子(一葉)に小泉今日子、その母親多喜に三田和代、妹邦子に深谷美歩。
多喜が娘同様に気にかけている二人の女性に愛華みれと熊谷真実。夏子にだけ見える幽霊花蛍に若村麻由美という女優6人だけの舞台ですが面白かった~
一葉19歳から死後2年目のお盆までの7年間の7月16日だけに焦点をあて、樋口一葉とそれぞれの女性たちの悩み苦しみ、成功と挫折などの変遷を歌や踊りも交えてユーモラスに描いています。
皆さん芸達者で素晴らしかったのですが、特に凄いと思ったのが、ひょうひょうとしながらチャッカリガッチリしている三田和代さんと幽霊なのにお人好しでどこか可愛げのある若村麻由美さん。お二人の存在が舞台を面白くしていました。
舞台奥の壁や紗幕の柄が原稿用紙だったのも一葉らしくて良かったです。
樋口一葉の本も読んでみなくては。
あ~やることがいっぱいあって時間が足りないよ~
明日は、天王洲銀河劇場に「小野寺の弟 小野寺の姉」を観に行ってきます。
井上ひさし作、栗山民也演出。
樋口夏子(一葉)に小泉今日子、その母親多喜に三田和代、妹邦子に深谷美歩。
多喜が娘同様に気にかけている二人の女性に愛華みれと熊谷真実。夏子にだけ見える幽霊花蛍に若村麻由美という女優6人だけの舞台ですが面白かった~
一葉19歳から死後2年目のお盆までの7年間の7月16日だけに焦点をあて、樋口一葉とそれぞれの女性たちの悩み苦しみ、成功と挫折などの変遷を歌や踊りも交えてユーモラスに描いています。
皆さん芸達者で素晴らしかったのですが、特に凄いと思ったのが、ひょうひょうとしながらチャッカリガッチリしている三田和代さんと幽霊なのにお人好しでどこか可愛げのある若村麻由美さん。お二人の存在が舞台を面白くしていました。
舞台奥の壁や紗幕の柄が原稿用紙だったのも一葉らしくて良かったです。
樋口一葉の本も読んでみなくては。
あ~やることがいっぱいあって時間が足りないよ~
明日は、天王洲銀河劇場に「小野寺の弟 小野寺の姉」を観に行ってきます。