マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

帝国ホテル ラ・ブラッスリー

2013年08月20日 | グルメ
お友達と久しぶりのランチ会。

暑いのであまり駅から遠くない所がいいねということで前々から気になっていた帝国ホテル地下にあるラ・ブラッスリーに。こちらはかの有名シェフ、村上信夫さんがいらしたお店です。最近の軽いフレンチとは違い重厚で伝統的なフランス料理。

それが本日は一休のタイムセールで予約したのでなんと¥6900相当のランチが¥3900(税サ込)で頂けるとあって私も友人もワクワク。

さてその内容はというと、(写真は帝国ホテルだからと遠慮して撮らなかったけど撮っても良かったのかな?)

まずワンドリンクサービス。ワイン・ビール・ソフトドリンクから選べます。私達はビール。

前菜は海の幸のサラダ。前回お邪魔したルメルシマン・オカモトの前菜と似てます。

友人は蛸が食べられないのでパテに替えて頂きました。こちらも割りとさっぱり目のパテで美味しかったです。(味見させてもらいました)

スープは、本日のスープ・ダブルコンソメ・オマールエビのビスクから選びます。伝統的なダブルコンソメも魅力的だったんですが、エビ・カニ好きとしてはやっぱオマールのビスクでしょ

濃厚な海老の風味が素晴らしいスープでオマールがコロコロと入ってました。もうこれでかなりの満足感。

メインは6品から選びます。私達はチェスターフィールド。これは舌平目でカニクリームを巻いて揚げた贅沢なクリームコロッケ。オマールのソースをかけていただきます。

普通のクリームコロッケと違いカニがゴロゴロしててものすご~く美味でした。

ソースも美味しかった。

デザートはモンブラン・ミルフィーユ・カスタードプリン・マンゴーのタルト・フルーツコンポートの中から好きなものを好きなだけ盛り合わせてくれます。

私はプリン・フルーツコンポート・マンゴーのタルトを、友人はプリンとミルフィーユ。

タルトにのってたマンゴーがフレッシュで特に美味しかったです。

結構全種類召し上がってる方もいたのでもう少しお腹に余裕があれば・・・と残念でした。

コーヒーや紅茶も無くなるとさっと注ぎ足してくれたり(ロオジェなみの素早さ)おしぼりを頼んだらちゃんと出してくれたり、ビールを飲み終わったら普通のお水を持ってきてくれたりとさすが一流店だなと思いました。

高級店だから無料の水は出さないと仰るお店もあるらしいんですが、ヨーロッパやアジアと違い普通の水の美味しい日本でそれはどうなんでしょうね? 単なる金儲け主義としか思えませんよね。

そういうことも含めてさすが帝国ホテルのレストランだなあ・・・と感嘆した次第。

この料金でこの内容。本当にご馳走様でした。大満足です