年末に鬼の霍乱、なんと39度の高熱を出し何十年ぶりかで寝込みました。
ちょっと良くなってきた頃、ベッドでウダウダしながら読んだ本がとても面白かった。
大崎梢さんの「忘れ物が届きます」。
可愛らしいメルヘンチックな装丁とは裏腹なミステリータッチの短篇集。
とても読みやすい文章で目の前にその情景がパアッと広がるよう。スイスイ読めちゃう。
過去に置き忘れられてきた、又は忘れ去ろうとしている真実がとても切なく胸に迫ります。
特に冒頭の「沙羅の実」にはやられました。号泣です。
他に「君の歌」「雪の糸」「おとなりの」「野バラの庭へ」。
どれも素敵な作品です。
ちょっと良くなってきた頃、ベッドでウダウダしながら読んだ本がとても面白かった。
大崎梢さんの「忘れ物が届きます」。
可愛らしいメルヘンチックな装丁とは裏腹なミステリータッチの短篇集。
とても読みやすい文章で目の前にその情景がパアッと広がるよう。スイスイ読めちゃう。
過去に置き忘れられてきた、又は忘れ去ろうとしている真実がとても切なく胸に迫ります。
特に冒頭の「沙羅の実」にはやられました。号泣です。
他に「君の歌」「雪の糸」「おとなりの」「野バラの庭へ」。
どれも素敵な作品です。