マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

シアタートラム「コペンハーゲン」

2016年06月15日 | 舞台・映画
観劇直前に来た余りにもショッキングなお知らせのせいで、心ここにあらず・・・のまま臨んだので、正直あまり集中できませんでした。

それでなくても難しい言葉が飛び交う会話劇。

重いテーマ。

宮沢りえさん、段田安則さん、浅野和之さんの3人だけの舞台です。

シアタートラムは200人位の小さな劇場。今日はなんと最前列。手を伸ばせば届く近さ。

三人共台詞がとても聞き取りやすく、難しいお話でしたが何度か同じ事を繰り返す内にだんだんと引き込まれてゆきました。

第二次世界大戦中、原爆を開発中だったナチスドイツと連合国軍・・・

ノーベル物理学賞を受賞した高名な学者二人の辿った道とは。

1941年秋、ドイツ人物理学者ハイゼンベルク(段田)は何故コペンハーゲンに住むユダヤ系物理学者ボーア(浅野)とその妻マルグレーテ(宮沢)を訪ねてきたのか?

そしてその時二人の間に交わされた会話とは?

サスペンス仕立てで一気に持って行かれます。

もしハイゼンベルクが違う行動を取り、核開発競争にドイツが勝っていたら、ロンドンが広島になっていたかもしれません。

色々と考えさせられる事が多かったです。

ガッカリ感が半端ない

2016年06月15日 | 凰稀かなめ様
「1789」のライブCDが発売決定・・・とのお知らせに喜んだのもつかの間、凰稀かなめは他レコード会社との契約規定により参加いたしません、だって!

え~っ、何それ

かなめさん、レコード会社と契約なんてしてたの?

今までやったコンサートやディナーショーのDVDすら出てないじゃないの!

そんなレコード会社、酷すぎる。

東宝はDVD出さないからせめてCDで女優デビューの声だけでも残しておきたいって思わなかったのかな?

ファンが皆んなそう思ってることわかっていたはずなのに

事務所は何やってたのよ!と怒りがふつふつと

頭の中は???と何ともやるせない思いで一杯。

それとも東宝の意向でかなめさんだけ外したのか?なんて勘ぐりたくなってしまいます。

もう、いいです。そんなCD買いませんから。

「1789」のことはすっぱり忘れて次に向かいます。

でもこんなことばっかりやってると・・・

可愛さ余って憎さが百倍・・・という事になりかねませんよね。

ファンの皆さんがどれほどかなめさんの女優デビューを成功させようと骨惜しみせずに愛情を注いできたか・・・わかってらっしゃいますか?どれほどかなめマリーの声の入った「1789」のCD化を切望していたかも!

こうなった経緯を詳しく説明する責任が事務所側にはあるのではないでしょうか?

ただ「ご理解ください」の一言では到底納得なんてできません