観劇直前に来た余りにもショッキングなお知らせのせいで、心ここにあらず・・・のまま臨んだので、正直あまり集中できませんでした。
それでなくても難しい言葉が飛び交う会話劇。
重いテーマ。
宮沢りえさん、段田安則さん、浅野和之さんの3人だけの舞台です。
シアタートラムは200人位の小さな劇場。今日はなんと最前列。手を伸ばせば届く近さ。
三人共台詞がとても聞き取りやすく、難しいお話でしたが何度か同じ事を繰り返す内にだんだんと引き込まれてゆきました。
第二次世界大戦中、原爆を開発中だったナチスドイツと連合国軍・・・
ノーベル物理学賞を受賞した高名な学者二人の辿った道とは。
1941年秋、ドイツ人物理学者ハイゼンベルク(段田)は何故コペンハーゲンに住むユダヤ系物理学者ボーア(浅野)とその妻マルグレーテ(宮沢)を訪ねてきたのか?
そしてその時二人の間に交わされた会話とは?
サスペンス仕立てで一気に持って行かれます。
もしハイゼンベルクが違う行動を取り、核開発競争にドイツが勝っていたら、ロンドンが広島になっていたかもしれません。
色々と考えさせられる事が多かったです。
それでなくても難しい言葉が飛び交う会話劇。
重いテーマ。
宮沢りえさん、段田安則さん、浅野和之さんの3人だけの舞台です。
シアタートラムは200人位の小さな劇場。今日はなんと最前列。手を伸ばせば届く近さ。
三人共台詞がとても聞き取りやすく、難しいお話でしたが何度か同じ事を繰り返す内にだんだんと引き込まれてゆきました。
第二次世界大戦中、原爆を開発中だったナチスドイツと連合国軍・・・
ノーベル物理学賞を受賞した高名な学者二人の辿った道とは。
1941年秋、ドイツ人物理学者ハイゼンベルク(段田)は何故コペンハーゲンに住むユダヤ系物理学者ボーア(浅野)とその妻マルグレーテ(宮沢)を訪ねてきたのか?
そしてその時二人の間に交わされた会話とは?
サスペンス仕立てで一気に持って行かれます。
もしハイゼンベルクが違う行動を取り、核開発競争にドイツが勝っていたら、ロンドンが広島になっていたかもしれません。
色々と考えさせられる事が多かったです。