マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

何故か皆な叱られたがる

2018年02月12日 | 凰稀かなめ様

驚きました。

初日で既に完璧!と思えた舞台なのに!更に進化してました。

清水さんやともさとさんの怪演ぶりにもますます磨きがかかり、かなめさんの演技、特に行間を埋める演技がとても細やかに。

昨日公園のお父さんの自転車の荷台に乗り現場に向かう時の怯え方もまさに小学生女児。

パッチン留め一つで母親から瞬時に子供時代の自分へと変わってしまうところが凄いです。他はどこも変わってないのに、立ち方、しゃべり方、動き・・・全部違う。
今日は今までで一番泣けた!と仰ってる方もいましたが私もそうでした。

昨日のアフタートークで、ラサールさんが木蓮のあの場面は「宝塚スターのようにもっとオーバーアクションで!」と自らお手本をやって見せてくれたそうで、今日のかなめさんは物凄くキレが良かったです
表情も凄く豊かになってます。
ほとんどコメディーです。宝塚時代はこういうのをやりたくてもできなかったのでその反動かとても生き生き楽しそう。
観た方々からは、あれは地でしょう?と言われるそうです。半分くらいは素かもね

今日のカテコの挨拶は清水さんね~とかなめさんに促された清水さんもそんなことを仰ってました。
「僕はこの中で変なおじさんの役をやってるので、かなめさんに怒られたり罵られたりするんだけど、いつの間にかそれが心地よくなってきて、もっと叱られたくなってきて・・・・て」みたいなこと言ってらした。

そういえばお宮の松さんも「おだまりなさい!」と叱られたいって。

なんで世の男性はかなめさんに叱られたがるんだろうか???

わからないでもないけどね・・・






銀河の覇者

2018年02月12日 | 凰稀かなめ様
かなめさんのリーディングアクト「愛にまつわる、いくつかの」役者さん紹介の時のオープニング映像。

背景に映し出された壮大な宇宙の銀河からかなめさんが登場するシーン、そこにも演出家の愛がこもっていたんですね。

やっぱりそうだったんだ~と嬉しくなりました。

花・雪・星・月には気づかなかったから、今日またしっかり見てこようっと。

随所に様々な愛が散りばめられていて、何度見ても新しい発見があるからお金と時間が許すならば毎日でも通いたいくらい。

NOSUKEさんがブログがで仰ってることに大いに共感

そうじゃない方もだけど、かなめさんやゆうりちゃんのファンで「朗読劇なんてつまらなそうだし・・・」と思っている方がいるとしたら、それは大いなる機会損失ってヤツですわよ。お気の毒

あんなにキュートで愛らしいゆうりちゃん、初めて見たもの。
そしてかなめちゃんの中に見え隠れする、色んな過去の役たち。
退団の時のご挨拶に嘘はなかったんだなあ~と実感