驚きました。
初日で既に完璧!と思えた舞台なのに!更に進化してました。
清水さんやともさとさんの怪演ぶりにもますます磨きがかかり、かなめさんの演技、特に行間を埋める演技がとても細やかに。
昨日公園のお父さんの自転車の荷台に乗り現場に向かう時の怯え方もまさに小学生女児。
パッチン留め一つで母親から瞬時に子供時代の自分へと変わってしまうところが凄いです。他はどこも変わってないのに、立ち方、しゃべり方、動き・・・全部違う。
今日は今までで一番泣けた!と仰ってる方もいましたが私もそうでした。
昨日のアフタートークで、ラサールさんが木蓮のあの場面は「宝塚スターのようにもっとオーバーアクションで!」と自らお手本をやって見せてくれたそうで、今日のかなめさんは物凄くキレが良かったです
表情も凄く豊かになってます。
ほとんどコメディーです。宝塚時代はこういうのをやりたくてもできなかったのでその反動かとても生き生き楽しそう。
観た方々からは、あれは地でしょう?と言われるそうです。半分くらいは素かもね
今日のカテコの挨拶は清水さんね~とかなめさんに促された清水さんもそんなことを仰ってました。
「僕はこの中で変なおじさんの役をやってるので、かなめさんに怒られたり罵られたりするんだけど、いつの間にかそれが心地よくなってきて、もっと叱られたくなってきて・・・・て」みたいなこと言ってらした。
そういえばお宮の松さんも「おだまりなさい!」と叱られたいって。
なんで世の男性はかなめさんに叱られたがるんだろうか???
わからないでもないけどね・・・