マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

月組カンパニー&バッディー

2018年02月23日 | 宝塚
カンパニーは現代の日本が舞台。
主役の珠城さんは製薬会社からバレエ団へ出向を命じられたサラリーマン。
バレエ団には、コンビニやガソリンスタンドでバイトしながらバレエを続けている愛希れいかさんや暁千星さん、お嬢様で金で主役を買っている・・・などと陰口を叩かれているプリマ(早乙女わかばさん)、海外で活躍していて招へいされて戻ってきたらしい有名ダンサー(美弥るりか)、トレーナーの海乃美月らがいる。

そして製薬会社のイメージキャラクターみたいなバーバリアンというパフォーマンスグループがそこにかかわってくる。
良い面子が揃ってるんだけど何故か地味。もっとカリスマ性が欲しいな~と思っちゃった。これじゃアリーナとか一杯に出来ないだろう!と突っ込みたくなった。何か真面目過ぎるのよね。れいこちゃん、頑張って! かなめちゃんの弾けっぷりを見習ってほしいよ。

バレエ団のバックステージものみたいなお話なので華やかさはあまりないけれど、プロローグの白鳥の湖のバレエシーンが美しかった。
ちゃぴも踊ってないわけじゃないんだけど、エッ?これで終わり?もっと見たかったよ~という感じでした。特にラスト。

フラッシュモブのシーンも物足りない。期待しすぎたのかなあ。全体に群舞が元気がないという印象でした。これからどんどんブラッシュアップして東宝に来る頃にはもっと良くなってることを期待してます。

でも分かりやすいお話だし、ハッピーエンドだし、駄作ではないと思いましたよ。

ショーは上田久美子先生。
自民党をぶっ壊したあの方のように宝塚のショーのスタイルをぶっ壊したかったのかなぁ?

特に感じたのがフィナーレの珠城さんの階段降り。サングラスに煙草で。

ストーリー仕立てのショーはよくある善と悪の戦い。
良くわからなかったのがロブスターやらオイスターの被り物をなんでさせるのか???
そして綺麗なれいこちゃんの顔をなんであんなに大きな眼鏡で隠すのか・・・不満です。

でもちゃぴが可愛かったから良しとしよう!という感じです。

褒めてるんだか貶してるんだか分からなくなっちゃった。でも観終わった後は思ってたよりもずっと面白かった!と思ったのは事実です。ただれいこちゃん(月城かなと)ファンとしてはちょっと残念。

日本橋室町2のフレンチ ラ・ボンヌターブル

2018年02月23日 | グルメ
久しぶりに友人とランチ。彼女が今イチオシのボンヌターブルへ。
こちらは青山のフレンチ レフェルヴェソンスの系列のお店らしい。
お店は開放的で見た目はカジュアルですが、お料理はなかなかどうして本格的で凝っています。

前菜、メイン、デザート、飲み物を選ぶプリフィクススタイル。

アミューズ

色とりどりのお野菜 お芋がビックリするほど甘くて美味しかった!

パン

大阪の北新地のル・シュクレクールというパン屋さんのパンだそうです。とっても香ばしくてもちもちしてて凄く美味しい!近くだったら買いに行くのに!!大阪の人が羨ましい。
もう1種類は代官山のパン屋さんのだそうです。

前菜

私の選んだのは塩麴河豚の稲藁焼き 付け合わせの玉ねぎも周りはカリッと中はジューシーで美味


友人のは物凄い鯖と菊芋のスープ 季節限定だそうな

メイン

メインは二人ともホタテとヒラメのパイ包みをチョイス。 カニのソース 超美味!

デザート

私のは米のアイス、苺、ホワイトチョコ、抹茶のメレンゲ



友人のはそら豆で作った皮と八朔のどら焼きみたいなもの

たこやき?

実はフォンダンショコラ  中からは熱々のチョコレートがとろ~り。遊び心満載

ハーブティー

レモングラスが爽やか

どれもとっても凝ってて美味しかったですよ。これで3600円はかなりコスパがいいと思います。

場所は東京メトロ三越前駅のA6出口を出てすぐなので荒天でも安心。

友人の話ではワインも安いとか。女子会にもぴったりですね。