たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

A bouquet looks great on Mother's Day

2021-05-12 14:28:32 | 頂き物
令和3年5月9日は「母の日」でした。
mothers dayにはやはり「花束」ですね。



一回目の投稿は「花より団子」で口に入る「頂き物」にしましたが、
ここはやはり、bouquetでないと締まりませんWA



次男のお嫁さんが届けてくれたので、
ブログにアップして「サンキュー」

「母の日」プレゼントが届きました。

2021-05-09 11:49:18 | 頂き物
令和3年5月9日 母の日ですね。
昨日、市から「コロナワクチン接種券」が届きました。
子どもたちからは「河内晩柑」「牛・豚のハム」セット。



「接種券」は届きましたが「接種予約」が取れません。
Webサイトにアクセスできません。
市に配布されたワクチン数が、「雀の涙」以下です。

「接種券」が頂き物だとしても、
高齢者施設に優先し、その後ですから、
「注射針」が腕に刺して「頂く」のは何時のことやら。



子どもたちからは「直ぐに頂ける」プレゼントです。
愛媛県産の「ジューシーゴールド 河内晩柑」
南国愛媛で太陽をたっぷり受けて育った「夏の柑橘」
とってもジューシーで果汁とCがたっぷり。
ありがとう。



和製グレープフルーツとも言われ、
薄皮ごと食べると食物繊維「ペクチン」が豊富で、
抗アレルギーとして花粉症を緩和の効果があるという。





次男の家族からは、
ブランド常陸牛・豚使用のハム・チョリソーなど、
高級ブランド製品詰め合わせセットです。



買い出し外出を控えている昨今。
たんぱく質の補給に助かりますね。
ありがとう。



さて、三男からは何かなー???

おうちで、しいたけ栽培 ワインに合います

2021-03-06 18:58:33 | 頂き物
令和3年3月6日 気配は「啓蟄」ですね。
冬ごもりをしていた虫たちが目覚めて蠢く春めく。
今日は徘徊逍遥中にウグイスの初音を聴きました。


「菌ちゃん」のお家は箱の中です



家ごもりの「爺家」には「椎茸がニョキニョキ」



次男の家族から、
ブログのネタ枯れ時期だろうからと、
椎茸の「菌床栽培キット」が送られれてきた。





配達された化粧箱の中に、
ポリ袋に入った円筒形の「菌床」が入っていた。
このポリ袋、捨ててしまったが、
捨ててはいけなかったことを、後で分かった。



箱に入れた「菌ちゃん」、
朝夕に霧吹きで水分を補給すること10日。
にょっきり、ニョッキリ育ってきました。



密になって生えだしたところは間引き、
傘が開いて、食べごろになった物から収穫。
傘に少し切れ目を入れて、
ピーマンと併せて「炙り椎茸」にします。



椎茸とピーマンの香りが食卓に広がり、
食感は肉厚で、歯応えも柔らかで美味しい。
食前酒に嗜んでいる「白ワイン」とも合いました。



二回目の収穫では「みそ汁」の具にしました。
つるりとした食感で、ノド越しが良かったです。
三回目の収穫は、やはり手軽にできる「炙り椎茸」に。



今は「菌床」を保全培養「休養中」です。
ここで、捨ててしまった「ポリ袋」が必要になる。
二週間ほどしたら再度、育成が始まるそうです。
まあ、椎茸の「啓蟄」待ちというときです。

「森のきのこ倶楽部」を参照してください。

令和3年2月が終わる日 文旦を剥いている

2021-02-28 10:23:38 | 頂き物
令和3年2月28日 清らかな柑橘の香りが広がる。
酸味と苦みと甘味が口中に広がる。
コロナ禍「味覚嗅覚」は健在のようです。



今年も、宿毛文旦をいただいています。
毎年この時期になると、
都内在住の知人さんから届きます。



5キロ入りの大箱が届いて開けると、
爽やかな柑橘果実の芳香が部屋に広がります。
毎年届く、早春の香りのメッセージです。
大きな黄色の果実、ありがとう。



黄色い外皮は結構、厚く剥くのに難儀します。
皮を剥いていると、いい香りがいっそ濃く広がります。
玉によって種が多いのと、少ないのがあります。



果肉の食感はプチプチとした歯ごたえがあり、
酸味と苦みが混じりあって、爽快さが広がります。
春の柑橘らしい味わいを頂いています。ありがとう。



生産者は高知県宿毛市「すくも文旦普及会」の「吉岡農園」さま。
有機肥料による土づくりにこだわり、自然の力を生かして、
独特な風味と美味しさを引き出した果実――。文旦・ぶんたん。

文旦は生育環境、生産者のこだわりで味や香りが変わる果物だという。
微生物の力を生かした土づくり。樹上完熟と徹底した品質管理で、
「宿毛」と「文旦」への熱い思いの詰まったこだわりの文旦でした。

明日から弥生3月です。今年のサクラは早いそうです。
お花見で浮かれると、自粛、おうち生活になりますね。


文旦の食べ方――①頭の部分を切り落とします。②写真のようにむけるよう。深さ5mm程度で縦に切り目を入れていきます。③手で皮をむきます。④写真のように袋ごとにバラバラにします。⑤軸にあたる部分を包丁で切り落とします。そうすると、薄皮がむき安くなります。⑥薄皮を手でむいて盛り付けます。



コロナ禍、地震で夜明け、今日はバレンタインデー

2021-02-14 09:21:27 | 頂き物
令和3年2月14日 福島、宮城で震度6強。
前夜13日夜、11時過ぎに東北一帯が大揺れした。
東日本巨大地震3・11から10年目の余震でした。

ベットに入って数分後でした。
揺れ出して、強くなって、なかなか止まらない。
脇の本棚が倒れないかと心配になり玄関に逃げ出した。

夜明けとともに、被害の状況が、
広域的に判明してきました。
コロナ禍、地震とは非連続ですが今日はチョコの日です。



バレンタインデー。
長男家族からはチョコとお菓子と、
暖房ソックスと徘徊用に汗取りシャツなど届きました。



次男家族からは、
縦型の化粧ボックスが届きました。
中身はチョコではありません。後日ご披露します。



三男家族からは、
今のところ反応がありませんが、嫁の実家が郡山で、
母親が一人暮らしで地震被害が心配になっている。


徘徊路の水辺には春の兆しが濃くなっていました

ようやく、コロナワクチンの接種が始まります。
東京五輪の組織委会長が舌禍で辞任して会長不在中。
開催まで5カ月余り、延期を決断できる新会長が望ましい。

カニ様が境港と越前敦賀から入り込んできました

2020-12-22 11:45:53 | 頂き物
歳末、この時期、頂き物が増えます。
奇しくも「カニ様」が鳥取境港産と、越前福井から当家に入り込んできました。



カニのシーズンですね。
「かにを食べに北陸へ。」なんて、
JR東日本や旅行会社では、
ツアー商品を発売しています。
テレビでも旅番組で高そうな、
「ヵニ食い」シーンが放映されています。



「たにしの爺」も一度は現地で、
と思っていながら実現していない。
頂き物で現地気分を味わってみます。

生食か、かに鍋か、焼かに、バター焼きか、
参考に食べ方レシピが付いているので、
贈ってくれた方の心遣いをしっかり「噛に」しめ、
味わってみます。
ありがとう。ごちそうさまです。

山形のリンゴが届いた日に

2020-10-17 12:09:03 | 頂き物
外は雨が降り続いています。
明日も雨のようです。



10日の土曜日と同じ雨空だ。
書き出しが前回のアップ記事と同じだ。
きょう17日の土曜も外は雨だ。

空は一面に灰色に満ちて曇天だ。
空には碧空の空き間も無いのだ。



ストレスのお塊り「たにしの爺」」今日も憂鬱だ。
長男夫婦から「リンゴ」が送られてきました。
リンゴ家庭で育った「たにしの爺」
リンゴはご飯より好きだ。



それにしても今秋のだらだら雨には閉口している。
することがない「徘徊人」の楽しみは、
孤高に歩き思考する時間が癒しになる。
つまらない記事で、お眼を汚してしまいました。

時雨るるや  鬱々と過ぎる 不機嫌日 たにしのアブ句

山郷の便り、伽羅蕗(きゃらぶき)が届きました

2020-06-04 12:47:15 | 頂き物

山のハーブ。山菜の季節です。
タラノ芽、ワラビ、コゴミ、ゼンマイ、タケノコ……
雪を割って、春を告げる「フキノトウ」はフキ味噌で。
そして初夏、育って葉柄が伸びて「フキ、蕗」になる。

北関東の山郷の寓居で菜園と歌作を楽しんでおられる、
女流歌人さんと永年、お付き合いさせていただいています。
毎年、初夏のころ、手作りの「キャラブキ」を送っていただく。
今年も沢山、届けられました。
ローカル紙の俳句のページが同封されていました。



有害鳥獣駆除の一弾涅槃の日   綾子

月間賞の一句です。
「涅槃の日」は現代のカレンダーで言えば3月下旬。
その頃、佳人のお住いの山郷には、
「有害鳥獣」が出没するのでしょうか。
「駆除」とは穏やかではないですね。

以前、山郷をお尋ねした際に、話されていました。
裏の畑で育てている農作物の収穫期、
トマト、キュウリ、なす、スイカなど、
朝採りに出てみると、数匹のサルたちが、
トマトや、キュウリを抱えて逃げていく。
ときには狸が芋を掘っているともいう。

そして、まあ、しょうがないですね。
食べるものが生っているのだからと言う。



月間賞の句意について、たにしの爺としては、
作者の歌意には「お釈迦様の入滅」の日に何も、
「鳥獣」一斉駆除の合図はないでしょう。と。

何年か前には「キャラブキ」添えられた一句。

伽羅蕗を煮る大鍋を買ひにけり  綾子

とにかく手間のかかる作業です。
野に出でて、採って、皮を剥いて、茎を湯掻いて、
茹でて、味付けて、煮しめて……手間と時間をたっぷりかけ、
伽羅色に煮込まれた「フキ」。



冷凍庫でカチカチに保存。少しずつ楽しめば、秋まで保つだろう。
高血圧のたにしの爺、塩分気にしつつ伽羅の味。

コロナ禍が今後、ぶり返すようなら、
歌人の住まう山郷に「コロナ疎開」したい。
ニャン子と同じ枕で同衾していると手紙に書かれていました。
俳句作家は、にゃんとも鳥獣生活のようです。

巨峰――秋の味覚便りが届きました

2018-08-29 21:04:17 | 頂き物

秋の香りが玄関に訪れました。
東御の里からブドウの王者・巨峰。



後期高齢者の姻戚のお二人が、
庭先で栽培しているブドウ園の宝物です。



一粒づつ口に入れますと丹精の味が広がりました。
秋の味覚を味わいつつ、
ブドウを獲る二人の姿が浮かびます。

父の日プレゼントにハズキルーペ、菊川怜ちゃんの尻圧に耐える

2018-06-16 18:52:42 | 頂き物

大活字本しか読めなくなった「たにしの爺」様に。
嬉しい父の日プレゼントが届きました。



ハリウッド俳優の渡辺謙さんが派手なアクションと、
菊川怜がミニスカと美脚でお尻アクションを魅せる。



ハズキルーペのテレビCMが話題になっています。
菊川さんがルーペに座っても壊れない柔軟構造。



早速掛けて新聞を読んでみました。
視野も広くなかなかいいです。



ヤスちゃんありがとう。
猫のクッキーも楽ししいです。

東京で「サクラの開花宣言」、いかなごのくぎ煮を頂きました

2018-03-17 20:35:54 | 頂き物

本日、2018年3月、気象庁は17日午後、
東京・靖国神社の桜の標本木が開花したと発表しました。
東京の桜開花は史上3位の早さだということです。

平年に比べると9日、昨年より4日早く、
1週間から10日程度で満開になる見込み。
高知、宮崎に続き、この日は、
鹿児島、熊本、長崎でも開花宣言でした。

PC、HP学習で親しくしているご夫妻がいます。
春を告げる「いかなご」の産地兵庫県がご出身で。



瀬戸内・神戸は、春を告げるいかなご漁が有名です。
甘辛く炊く「くぎ煮」は季節の味として親しまれている。

2月の下旬、いかなご漁が解禁されると、
各家庭では競ってくぎ煮を作るのだそうです。

ご夫妻のお宅にはこの時期、
郷里の友人宅で作る「いかなごのくぎ煮」が届きます。



それで、
その「いかなごのくぎ煮」のお裾分けが回ってきました。
醤油、砂糖、みりん、甘辛の味に山椒の香りが、
ピリッと爽やかな風味を利かせて酒に合います。

いつも行く自然公園の駐車場の脇に、
土筆がパラパラ出ていました。



フキノトウも開花状態でした。
さくら開花宣言、土筆パラパラ、いかなごくぎ煮


飛騨牛が飛び込ん来た

2017-06-20 11:51:18 | 頂き物


18日の「父の日」から一日遅れたが、
岐阜県勤務で自分たちばかりで堪能していた岐阜牛。
今年は親の方にも回してくれたようです。

親の口にもなかなか入らない物を、
子が気軽に食しているということは、
親としては喜ぶべきことだとしますか。



最近はいい歳して、親元に「居そって」いる男の子も多いようですが、
3人とも家族とも、道を切り開いてやっているようなので、
それが一番の「父の日孝養」になっているとしています。



飛騨牛を食して、タニシの爺は今日も、徘徊している。

美味しい頂き物――メロン

2017-05-20 13:18:53 | 頂き物

フルーツの季節になりました。
たにしの爺が、めったに買うこともない高級メロンを頂きました。

お付き合いしているご近所のご夫妻が、
あちこち調子が悪いということで、二人揃って入院されていました。



気持ちばかりのお見舞いを差し上げました。
このほど快気祝いということで届いたものです。
お気遣いさせてしまって申し訳けない次第です。

お二人とも爺より年配で、80歳半ばになっていられる。
この歳になれば、身体の軋みはあちこちあるでしょう。
これからは、労わって長生きされることを祈念します。
メロン美味しくいただいています。ごちそうさまでした。



今日は中学時代のクラスメイトから電話があって、
「富士山に登らないか」という内容でした。
もう一人の同級生が今春「大学学長が定年になった」ので、
彼から誘いの電話があったのだという。

その彼、宇宙線の研究者で、研究助手時代に幾度も、
富士山頂から観測気球を上げてデータを採っていたので、
若いころの研究現場だった、富士山頂に行きたということでした。

平地でさえ1万歩けば、ひざ腰がガタガタしてくる。
とても、一歩一歩高度を上げる登山なんて無理。
「二人で行ってください」と辞退しました。

われら13年生まれで、80歳になりつつあります。
この歳まで、地方の私大とは言え、学長でいられるなんて、
何とも羨ましい次第で、人徳業績が素晴らしいのでしょう。

電話してきた彼も、公務員定年後、四国お遍路に打ち込んで、
いまも知り合いに頼まれて案内を引き受けて、
4回目の四国遍路をはじめているという。

ご同輩たち、鬼籍に入った方も幾人か居られますが、
元気な人は、いつまで元気ですね。
爺は96歳の夢を見たことがあります。
正夢になるといいなー、と妄想しています。



ところで、メロンを頂く際、
外皮にどこまで近く食べるかが、微妙ですね。
熟し加減にもよりますが、上の部分だけ一口、三口食べていれば、
あまく、とても美味しいです「これぞメロンの味」。



貧乏性のたにしの爺、外皮近くまで齧っていくと、
それまでの甘さが消えて、青臭くなってしまいます。
甘く、美味しい境界と、青臭くなる境界の限界が悩ましい。
完熟過ぎるとまた、微妙な味になってしまう。
高級メロン、美味しく味わうには、本当に微妙です。

エストニアのお土産、Kalevのチョコレートを戴きました

2016-11-05 10:59:49 | 頂き物

年中、海外旅行に行っている同居人の女友だちが、
エストニアを旅してきたと言って、
タリンの老舗チョコレート店のお裾分けを戴きました。



以下はwebで知ったことです。
北欧の小さな国の集まり「バルト3国」
最も北にあるエストニア。首都はタリン。
その首都で2世紀にもわたって、
チョコレートを作り続けるメーカーKALEV(カレヴ)。
「カレヴ」とは、エストニアの男性の名前で、
民族叙事詩に登場する巨人の名前でもあるという。



エストニアは世界遺産の旧市街を擁する首都タリンや、
インターネット電話サービスのスカイプ(Skype)が開発された国として知られています。

それにしても、気軽に1年の3分の一に近い日々を、
世界中、通行人のように旅行しているその方。
直接話したこともないけれど、聞いているだけでも、
モロッコ、クロアチア、ノルウェー、マレーシア、台湾、そのほか、
年内にドイツにも何回目か行くという。


 たにしの爺、うらやましいというか。何しに行くのかというか。
海外旅行をしていないと、落ち着かない人になっているのかな。
いずれにしてもたにしの爺には、うらやましい限りですな。