たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

浅間山麓から、秋を彩る菊の花が届きました

2016-10-08 12:06:22 | 頂き物

「天高く」と言われる10月半ばになっても、
不安定な、お天気になっています。
30度を超した翌日は、厚い雲で覆われ、
雨模様の3連休になりそうです。



浅間山麓の、北軽沢で、
花卉栽培をやっている知人から、
菊の花が一箱、送られてきました。
適当に挿し込み、生けてみました。

 

これからは菊の季節です。秋を彩る菊の花。
桜と並んで、日本を代表する、秋の花です。 

 

日本の文化とも言える菊花展、菊人形展。
各地で菊祭りが開催されていることでしょう。

  

そして、深まる秋に、道野辺の徘徊路は、
蔦などツルや木々の葉の、色付きも増して、
紅葉の季節になって行きます。



鳴く虫の声も途絶えて、
やがて落ち葉の風の季節になって、
たそがれ徘徊人に、似合った日々が来ます。

初秋の収穫・ぶどう・くりをいただきました。モンゴルのチョコレートにチーズも

2016-09-06 11:55:41 | 頂き物

秋は果物の季節、
ご近所さんの二軒からクリをいただきました。
クリの旬は9~10月。5℃以下の低温で保存するとよいという。
ひとつまみの塩を加えた塩水に皮ごと10時間ほど浸け、
よく水気を切ってから冷蔵庫で保存するとよいと知りました。

ブドウ・巨峰の旬は7~9月。
東御市の湯の丸高原在住の栽培親族が送ってくれました。
玉に白い粉がついているのは、水分を弾くために、
ブドウ自身が発したもので新鮮な証拠だと知りました。

モンゴルのチョコレートとチーズは、
立ち寄ってくれた方がお土産において行きました。
チーズの方は余りクリーミーな感じがしません。
チョコの方はまだ味わっていません。
カンはにんにくの漬物だそうです。
まだ開けていません。

北アフリカ・モロッコとノルウエー・オスロの土産

2016-07-27 10:43:50 | 頂き物

拙宅には年に3、4回、海外のお土産がとどきます。
ご近所の場合もありますが、大抵は同居人の女友だちからです。
PTA役員時代からのお付き合いで、気が合うのかよく行き来しています。

その彼女、海外旅行が好きというか、病み付きでよく行っているようです。
何処に行って、どんな旅行だったのかよく知りませんが、
同居人は、会う度に海外土産のお裾分けを戴いてきます。
戴いてきた本人に聞いても、よく説明出来ないので、
閑居している徘徊人<たにしの爺>は早速、Web検索を始めます。

ラベルやレッテルの文字をPCキーボードから打ち込むと、
何語かわからない横文字のサイトがぞろぞろ出てきます。
翻訳ソフトにかけると、なんとなく見当が付きます。
国が特定できたら、海外商品のネットショップにアクセスします
戴き物と載っている写真と同じ賞品を検出します。

国内旅行でさえ、土産品の買出しは面倒くさいのに、
はるばる海外から運んできて、
お裾分けを賜る彼女には改めて、爺からもお礼を申し上げます。
これからも海外土産のお裾分けは歓迎します。



さて、肝心の戴きものですがモロッコのデーツ(ナツメヤシ)のジャムペーストと、
北欧ノルウェーのコーヒーと雑貨です。
北アフリカのモロッコと北欧・スカンジナビアのお土産が一緒とは、
いかなるルートで回ったのでしょうね、道中記を知りたいものです。

「デーツ」とはナツメヤシの実だと知りました。
何千年も食べられ続けてきた食品で、
古代エジプトの壁画にも描かれているという。
砂漠の民たちの重要な栄養源かつ生産品とのことです。
この他、Webで中東における古代文明にも関わる、
「デーツ」に関するいろいろを知ることが出来ました。



次はオスロのカフェで買ったと思われるコーヒーです。
以下Webによりますと、北欧ノルウェーは、
個性的なコーヒーが飲める国だということです。
浅煎りで酸味が特徴的だということです。
戴いたままで、まだ味わっていませんので、違いは分かりません。
「デーツ」の方は毎朝、パンに塗っていただいています。
アフリカ地中海の民族の興亡の歴史が口に広がる味です。

海外土産のお裾分けをきっかけに、
その国の日常食品・雑貨類について知ることが出来たり、
おおよその値段も知ることが出来ます。

好奇高齢者を任じている<たにしの爺>自分ではこの先、
行くこともないお国の、食品・雑貨類のWeb検索を楽しませて戴いています。
ブログ読者にも片々情報ですがお裾分けします。

秘湯・薬師温泉のお土産

2016-04-02 21:30:52 | 頂き物


群馬県のかやぶきの郷・薬師温泉に行って来たご近所さんから、
お土産のお裾分けを戴きました。
「そば味噌」



蕎麦の実を酒と味噌とで練ってあり、蕎麦の香りとちょっぴり辛味があって刺激的です。
ご飯に乗せても、野菜に付けて食べても、美味しいです。



薬師温泉「ぜひ行ってみてと」イチオシの秘湯だと言っています。

クロアチアの土産にイチジクジャムをいただきました

2016-03-04 17:54:49 | 頂き物

知人の女性がクロアチアに行ってきまして、
お土産のお裾分けに、イチジクのジャムをいただきました。
イチジクには老化を遅らせ、免疫力を高める効果があるとされています。
目下、老化に向かって進化中のたにしの爺には、
格好のお土産で毎朝、パンに塗って食べています。
乾燥イチジクを蜂蜜で時間を掛けて煮詰めたもので、
アドリア海の太陽が詰まった濃厚なお味です。

 

たにしの爺、クロアチアは永年の憧憬・憧れの国です。
とくに「アドリア海の真珠と謳われるドブロブニク」、
青いアドリア海の陽光とオレンジ色の家並みの旧市街。

昨年の秋、トルコ・イスタンブール経由で計画しましたが、
シリア難民の逃避コースになって計画を断念しました。
たにしの爺、一年ごとに老化は進化するし、
 手元流動性も不如意だし、果たして、
アドリア海の風に吹かれることが出来るでしょうか

オーストリア・ハルシュタットとマレーシア・キャメロン・ハイランドのお土産

2015-07-10 10:30:25 | 頂き物
ご近所のご夫妻が、
オーストリア、スイスを旅してきたと言って、
お土産をいただきました。
ナチュラルソルトとモーツァルトクーゲルです。



世界で一番美しい湖岸の街といわれているハルシュタット。
世界遺産にも登録されているオーストリアの名勝地で、
お土産を戴いて初めて、
ハルシュタットは岩塩で知られていることを知りました。
ハルとはケルト語で塩という意味。
シュタットはドイツ語で場所を意味するのだそうです。 



今でも岩塩鉱があり、観光名所になっていると聞きました。
ビンの容器は特産のナチュラルソルトです。(BIOENERGIE)



箱の方はモーツァルトクーゲル。
ザルツブルク出身の大作曲家、
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名が付けられた、
ザルツブルクの人気スイーツ、チョコレートの菓子です。





もう一組の戴き物は、
徘徊爺の同居人の女友だちがマレーシアを旅してきたと言って、
戴いてきたのが、
キャメロン・ハイランド特産の紅茶とイチゴジャムです。



マレー半島中央部に位置するキャメロン・ハイランドは、
紅茶と野菜・果物の栽培が行われていて、
中でもイチゴ畑が一面に広がり、手作りジャムが盛んだそうです。

 海外旅行でお土産を選んだり買ったりするのは、
余分な神経とエネルギーの消耗になるし、
荷物は増えるし大変なことなのに、
届けていただいたり、お話を伺ったり、
ありがとうございます。


ご近所ブロガーから、イカナゴの釘煮のお裾分け

2015-03-24 14:49:03 | 頂き物
兵庫播磨のご出身のブロガーフレンドから、
郷里からイカナゴの釘煮が届いたので召し上がってと、
お裾分けを届けてくれました。



先ごろ、テレビの旅番組でも紹介していましたが、
いまの時期は兵庫播磨地方はイカナゴの漁期だという。
明石海峡に春を呼ぶ魚として知られていると、
大量のイカナゴと大鍋に濃い飴色した釘煮が映し出されていました。



あの釘煮がいただけるとは夢にも思わなかったことで、
早速美味しくいただきました。
生姜、山椒の風味が効いたいい出来になっていました。
ごちそうさまでした。

ファンから河津桜の写真が届いたので、借用してアップしました

2015-03-08 10:40:15 | 頂き物

面白くもない「徘徊たにし」のブログが気に入って、
よく見ているという方から何枚かの写真が届きました。
神奈川県の松田町の河津桜を見てきということです。





松田町は足柄平野の丘隆地斜面に、
早咲きの河津桜約260本と菜の花畑が広がり、
知る人ぞ知る河津桜の名所だという。





この時期に「まつだ桜まつり」が開催されている。
サクラ祭りにバスツアーで行ってこられたという。
きょう8日のTBS「サンデーモーニング」のお天気コーナーの背景になっていましたね。



祭り会場では手作りの雛の「つるし飾り」が見ること出来たと、
見事な写真もありました。





河津桜は蕾が咲いたり閉じたりするので、花のときが約一か月続いて、
ゆっくり楽しめると言われています。
いい目の保養をされたようですね。
写真の提供ありがとうございます。
ご自身のブログも公開してみて下さい。



味覚の秋が届きました

2014-09-10 15:16:58 | 頂き物

昨夜の満月は見損じましたが、
今日は縁者・知人から「味覚の秋」が届きました。
お裾分けのブログを更新しました。
届いた果物は、どちらかと言えば「北国」の味です。

この夏、トロピカルな果物を食する機会がありました。甘さと臭覚を刺激する食感はありますが、
「季節の味」が感じられません。
一年中同じ味の果物です。



日本の果物には季節感があります。
幼少より食べ慣れたりんご、ぶどう、かき、なし‥‥
旬の味と美味しさと季節感がいいですね。
ああ、秋だと。

秋といえば、やはり魚では、秋刀魚ですね。
今年は豊漁のうえ大きいと報じられています。
爺はまだ食していません。



秋刀魚といえば、こんなコラムが8日の毎日新聞夕刊に載っていました。
佐藤春夫と谷崎潤一郎の妻をめぐる恋の顛末と
あはれ秋風よ「秋刀魚の歌」の意味が良く分かります。



(伊藤玄二郎さん、スクラップさせて戴きました。
毎週興味深く拝読させていただいています。)

たけのこと大型連休と鬱と

2014-05-07 10:16:21 | 頂き物
旬の贈り物が上州の縁者から送られてきました。
裏山の竹林から掘り出したものです。
先の方は刺身で、根元は蕗とワカメの煮物で頂戴しています。
どうもご馳走さまでした。ありがとう。



徘徊自遊人になって2年目の大型連休でした。
休日も平日も関係ない生活になってからは、緊張することが何もない。
締め切り降版時間のタイムテーブルを追っていた時分は、
連休は大変なストレスでした。
それでも行程通りこなしてきた。
今になって、過ぎて思えば、
あの追い詰められる緊張感が、
体調維持の原動力だったのかな、なんて思っている。

最近の「五月病」に似た鬱的な身体変調は、
緊張感と締め切りのない徘徊日常が原因になっているんだろうな。
黄昏の果ての、締め切りまでのタイムテーブルは白紙のままです。

魚へんに神が付くと鰰(ハタハタ)になる

2013-12-19 21:58:35 | 頂き物

 お裾分けに「秋田名物八森ハタハタ」を戴きました。
参加している団体のボランティア仲間(女性)から、
今が旬のと取れたての「八森ハタハタ」が届きました。
秋田出身の彼女、八森魚港から届いたばかりだと言って、
雨の中、鮮度プリプリのハタハタを持ってきました。
この辺ではめったの手に入らない貴重魚です。

 何年か前に秋田・川反通りの居酒屋で食した、
黄金色に焼き上げたハタハタの食感が蘇ってきました。
歯ごたえのある卵が口の中でコリコリと弾ける。

九州旅行で買ってきたくま焼酎の肴として、しばらく楽しめそうだ。
お裾分けくださりご馳走様です。
 たにしの爺、楽しんで戴いています。

うれしい夏の頂き物

2013-08-04 22:56:28 | 頂き物
8月になりました。
北陸地方も梅雨が明けて、
本格的な暑さが戻って来るらしいです。

先月7月に届いたものですが、
子らからのプレゼントを紹介します。



写真左から、九州に行ってきた長男から、
鹿児島・薩摩酒造の本格焼酎「かめ壷仕込み 絆」
それに例年のお中元で、
東京・浅草むぎとろの「味付とろろ」の詰め合わせ24食分、
とろろご飯は、夏のスタミナ食に格好の逸品です。

九州の福岡に夫婦で赴任中の三男から、
飲み茶碗2個付きの、
福岡産黒麩仕込み 本格焼酎「芋・こふくろう」

バンコクから帰任して1年目の二男からは、
「マンゴウの冷菓(タイの本場物とはいかないようです)」
それと、奈良県桜井市の逸品 伝統手述べ「三輪素麺」

これからの盛夏をしのぐ爺には、
少しばかりの焼酎ロックと、とろろ飯、冷麦、
それに、NHKbsプレミアムシネマがあればいい。
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ご近所で海外旅行が流行っていて、
配偶者の二人のお友だちが、ヨーロッパに行ってきたといって、
お土産にハンガリーとドイツのチョコをいただきました。
ありがとう。

ここ十年以上海外旅行をしていない爺です。
お土産をいただいてばかりいないで、
そろそろ海外研修もしてみたくなっています。
今朝の新聞には派手な海外旅行企画の広告が、
見開きで誘っていました。
ジョイスの小説『ユリシーズ』のエーゲ海を見てみたい。

大西洋の島、マデイラ育ちマデイラ・ワインを頂きました

2013-07-02 18:45:41 | 頂き物

地場サークルの親しい友だちが、ポルトガルを10間旅して来たといって、
Vinho da Madeiraをお土産に頂きました。

MADEIRA WINEといえば、10年近く前に爺もポルトガル旅行した際に、
ナザレの海岸近くのレストラン(土産物屋の店先)で食事をした。
そのときに味わったマデイラ・ワインという、香り豊かなVinhoが忘れ難いものになっていました。
爺のブログコードネームmadiira-kanaria69608の由来です。
そのワインが思いがけなく一本頂くことになって、ただ感激するばかりです。ありがとう。

海外旅行で、他人へのお土産選びは大変なもので、爺は多くは体験していませんが、
出来るだけ小物で軽いものを物色します。
重くて、移動中に割れたりしたら大変なことになるワイン。貴重な一品として深くお礼を申し上げます。

マデイラ・ワインは、スペインのシェリー酒と並ぶ酒精強化ワインで、
大西洋上のマデイラ島(ポルトガル領)で作られる。
酒精強化ワインというのは、醸造過程でアルコール(酒精)を添加することで、アルコール度数を高めたワイン。
酸化・腐敗に強く、船便による長期の輸送にも向いたものとなっているという。

この高貴な頂き物ワイン、どのような機会に開けたらいいのか迷うばかりです。



もう一つの小箱はイワシのパテです。パンに塗って食べるポルトガル人の朝食の定番ペーストですね。
「ご飯に載せて食べても美味しい」と、お土産を下さった方が申しておりました。



これはご近所の方からの頂き物・山形のサクランボ。甘くてジューシイでした。ありがとう。
これらの頂き物、ブログに盛って来ていただいた方へのお裾分けとします。

ご近所の美人姉妹から春一番のお土産

2013-02-16 22:26:51 | 頂き物

 ハワイ島のコナコーヒーと(左)
 デンマークIRMA のチョコレート(右)

 体育系大学でチアガールをやっていた妹さんから、
昨年の暮れ、ホノルルマラソンに行ってきましたと、
ハワイ島のコナコーヒー。

アイランド・ヴィンテージ・コーヒー(Island Vintage Coffee)100%KONA COFFEEをお土産にいただきました。
コナコーヒーと言えば、世界的高級ブランドとして知られ、
ホワイトハウスの公式晩餐会で出されるコーヒーは、必ずコナコーヒーとなっているほどです。
コナコーヒーショップ



味わいはフルーティで酸味が強く、芳醇な香りが広がります。
思いがけないKona coffeeの初体験でした。
プレゼント主の若さに春風の香りをいただきました。
たにしの爺は至福の感動です。ありがとう。



 もう一つはレアチョコです。
オーロラを見に北欧に行ってきたというお姉さんからは、
Irma(イヤマ)ちゃんマークのチョコレートをいただきました。
デンマークで有名な百貨店チェーン「Irma(イヤマ)」。

雑貨から食品まで、北欧の老舗スーパー・チェーン。
エプロンを広げている少女・Irmaのデザインで知られています。
エコバックなど日本でも見かけます。
 そのIrmaちゃんマークのチョコレートをバレンタインの前日の13日に届けてくれました。
オーロラの味がしました。
Irmaレストラン
Irmaショップ






次のチョコは長男の配偶者が届けてくれたものです。
次男、三男の配偶者からはまだ届いていない。
その方がホワイトディが楽でいいけれど。(^o^)(^o^)(^o^)
爺のバレンタインディのレポートでした。



現役時代はセットの箱などくれる  はいなかった。
一粒チョコが多かったですね。

チョコの頂き物で、記憶に残っている味は、スイスのレダラッハですね。
たにしの爺、レダラッハのチョコを堪能

秋の味 お裾分け 十三里(半)

2012-10-13 10:07:02 | 頂き物

10月も半ば、秋が深まっています。
今日13日は「さつま芋の日」だと知りました。
また「さつま芋」を十三里半とも言うことも。

ちょうど昨日、上州の知り合いから秋の味覚が、どっと届きました。
お裾分けです。

なぜ??13日が「さつま芋の日」になったのか―――?
秋半ば10月はクリと並んでサツマイモの収穫期ですね。

江戸時代の焼き芋やさんの看板が、由来の始まりのようです。
同じ季節に出回るクリ、色もお味も似ていますね。
クリに負けないオサツの味という意味で、
「クリ(九里)より(四里)うまいサツマイモ」ということで「十三里半」



東京の四谷には「大学芋の専門店 十三里屋」という知られた店があることを知りました。
東京駅や上野駅にもショップがあります。
「大学芋の専門店 十三里屋」

りんご栽培にも「少子化の風」
 オチが付いたところで、秋の味覚の代表は「りんご」ですね。
りんごと言えば今の代表品種は「ふじ」です。
その聖地の学校校舎が少子化で進学者が減少し、ピンチに立っているという。
記事によると、
「ふじ」発祥の地・青森県藤崎町の県立弘前実業高校藤崎校舎にある、
全国唯一の「りんご科」(生徒115人)が収穫シーズン真っただ中の今、
消滅の危機にあると伝えています。
(2012年10月12日付け、毎日新聞夕刊)

青森:リンゴの聖地の高校「りんご科」、存続の危機

たにしの爺もりんご農家育ち。とても身に詰まされる記事でした。
「少子化」と「老齢化」は日本のすべての面で活力をなくし、
「縮小社会の到来」は現実になってきた。
65歳以上の老齢人口が40%を占め、年金、医療・介護などのコストは増える一方、
反して生産従事者の成人人口は減っていく。
衰退へのマイナスエネルギーとして止めようのない局面に来ているようだ。
 2030年代は日本崩壊の10年になってしまうのだろうか???

赤ジュータンの上で遊んでいる国会議員たちに、
日本救国へ「高齢者産業立国」の構築を提案したい。