たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

師走も中旬、サンタ爺さんの木がありました

2015-12-16 15:27:00 | Lyricism
 

日差し温かく、
出かけた序でに、
千葉県立北総花の丘公園に、
立ち寄りました。

杉、柏、楡など、
立ち木の枯れ葉が、
西日に輝いていました。

管理棟のフロアに、
サンタ爺さんの木が並んでいました。
ポインセチアの赤と、
白いサンタ爺さんの髯、

師走も半ば過ぎ、
ポインセチアと、
サンタクロースの季節ですな。





今年の漢字は「安」とか--、
徘徊しながらこう考えた。



安倍ちゃんの安保改定や安全原発によって一路平安、
安閑恬静にして、安楽して、安逸の年のようでした。



えっ、まさか、本気ですかーー
「夢と知りせば 覚めざらましを」

当地の「紅葉前線」ただいま通過中です。

2015-12-09 12:13:56 | Lyricism

青天が続いています。
当地の紅葉前線が駆け足で通過中です。
いつも行く自然公園を中心とした紅葉山。
閉園を一週間延長していました。



年々、紅葉の景観が悪くなっているような気がします。
早く色付き早く散ってしまう小葉モミジ。
何時までも斑模様のモミジ。



今年は全国的に色付きがよくなかったようです。
今年はこの10年でもっとも悪い状況だとも言われています。
紅葉の名所に行かれた知り合いも「好くなかった」と言っていました。



柿色の段階、赤くなるとすぐに散っている状況で、
色付いた木と落葉してしまった木と混在しているという。
当地の紅葉山もそんな状態です。



モミジの木に比べて、周りの杉など、常緑高木が育ちすぎて光を遮ったり、
高木につられて、モミジの木が高木になって、
紅葉の位置が目線と合わないのでしょうか。



人間に都合よく自然が振舞うわけもありませんね。
森羅・自然の為せる業には、人は従うのがいいでしょう。





その季節(とき)・旬の美しさを見て、愛でていくのが、
日本人の美的感覚になっています。
美しい言葉にもなっています。





「斑紅葉(むらもみじ)」濃いところと、薄いところと、まだらの紅葉。
日本の百年唱歌『もみじ』に詠われています。
♪♪秋の夕日に/照る山紅葉/濃いも薄いも♪♪



カタカナの外来語で現わせば、
グラデーションとかコラボレーションとでも言えましょうか。



桜の開花にも蕾、ほころぶ、三部咲き、五部咲き、満開、
散り初め、落花盛ん、散り果て、葉桜と言うように、
秋の紅葉にもその程度をいう表現があるようですね。



うっすらと色付いたら「薄紅葉」、そして「斑紅葉」。
輝く「照る山紅葉」から「散紅葉」や「枯紅葉」となる。



枯れ木に「残る紅葉」一枚に移ろう季節と世事を重ねます。
「一葉落ちて天下の秋を知る」
道野辺の草にも霜枯れる前に「草紅葉」を愛でて歩くのは晩秋の楽しみですね。



満開の桜より「散る桜」に、満照の「紅葉」より「黄昏紅葉」に、
詩情を求める lyricism が好きですね。
山は晩秋の「斑紅葉」と初冬の「枯紅葉」がコラボしていました。



ふゆそうび「冬薔薇」が楚々と彩を添えていました。
「ムラサキシキブ」の実が鮮やかに輝いていました。






ガラケーphotで晩秋の風景ショット

2015-11-29 20:13:40 | Lyricism

旅秋の記録を綴って一段落した後、少しさぼっていました。久しぶりの更新になりました。
11月も今日で終わり。明日から師走です。土日は日差しが戻ってきましたので、
宅急便を取りに行った序でに、少し足を伸ばしてきました。

カメラを持っていなかったので、ガラケーphotで晩秋ショットになりました。
収録場所は体験博物館「房総のむら」です。



当地の紅葉本番はこれからです。



落葉した樹もあり、これからの樹もあり、
イロハモミジは日に当たる枝が色づき始めていました。
★「わら日和」稲わらで縄を縁っていました。農家のおじさんが指導員です。



★べーゴマ遊びも、おじさんの手ほどきです。



★大根干しもありました。



★柿の皮が干してありました。漬物の樽に入れておくと、漬物が甘みを増します。
子どものころには野沢菜漬けの樽に祖母らが入れていました。



★機織体験に使う草木染の糸が干してあります。



★収穫した白綿、赤綿の天日干しもあります。今日はよく乾燥するでしょう。





★収穫体験の野菜畑



★納屋の軒下の小さな祠には奇妙な姿のニンジンが供えてあります。



★稲刈りが終わった苅田跡



★広場では子どもたちが合宿していました。



★ここには、よくコスプレ族が集まります。

 

今日で10月が終わります。明日から11月・霜月です

2015-10-31 11:55:22 | Lyricism



10月が11月になったからといって、
爺の生活に何か変わるわけでもありませんが、
月の区切りの栞として何か挟んでおきます。
たそがれの徘徊人(びと)には、ススキが似合うのかな。



「おれは川原の/枯れすすき、同じお前も/枯れすすき、
どうせ二人は/この世では、花の咲かない/枯れすすき」
(野口雨情作詞、中山晋平作曲)



今日はハロウィンとかで、
昨夜からテレビの女子アナまで大騒ぎしています。
月並みな挨拶ですが、天高く馬肥ゆるとも、
明日11月1日はは秋の天皇賞レースですね。



プロ野球日本シリーズもホークスの圧勝で終わりました。
爺のご贔屓の「スワローズ」は非力でした。
全セで戦っても鷹には勝てないでしょう。
プロ野球は「1強11弱時代」ですな。



晩秋にはススキが似合うものとして並べました。
気が付けば、今年はコスモスを撮ってなかった。
イベント取材があって、忙しかった10月でした。



・「秋の野の美草刈りふき宿れりし宇治の京の仮いおし思ほゆ」額田王
・「人皆は 萩を秋といふよし 我は尾花が末を 秋とは言はむ」作者不詳
・「虫の音もほのかになりぬ 花すすき穂にいずる宿の 秋の夕暮れ」源実朝 
・「山は暮れて野は黄昏の芒かな」与謝蕪村



カラスウリが橙色に染まると藪垣が透けてきます。

久しぶりに実家に立ち寄りの記

2015-06-03 11:51:38 | Lyricism

善光寺御開帳参拝のあと5月12日、
たにしの爺、立ち寄ったもう一箇所は育った実家でした。
数年ぶりになるでしょうか。
生家を引き継いだ総領も孫も居て同じ歳になりました。



5月の実家は久しぶりで、庭の木々の緑が爽やかでした。
名園カタログにも載っている一本のモミジの木があります。



5種類の異なる枝に分かれていて、
新芽時や紅葉時にそれぞれグラデーション模様に染まります。
枯れてしまった枝もあるようで、
幼いころに見ていた樹形とはかなり変わってきています。



裏の土蔵の脇の松ノ木の下に埋もれるようにあった、
総家の鎮守様も移動してコンクリで固められていました。
天保年間の建立の記録が彫られていると言う。





庭木も知るころに比べ、かなり大きくなってしまって、
石蹴りなどした庭がすっかりなくなってしまっている。



家の周りは畑と田んぼであったが、
すっかり消えて家が建て込んでいる。



庭先から田んぼへ通じる道に出ると、
千曲川に掛かる北陸(長野)新幹線の斜張橋が、
畑の向こうに見えます。
佐久平駅を出て蓼科山から続く依田窪のトンネルを出ると、
すぐに千曲川に掛かるつり橋を通過します。



あっという間です。その間、実家がちらりと見える。
千曲川の堤防まで行って撮ってきました。





通った小学校は家の東木戸を出ると5分でした。
間には田んぼしかなくて、隣りが木造の小学校でした。
入学したのは昭和20年4月で、すぐに敗戦になりました。



校庭には防空壕もあって、イモ畑だったと記憶しています。
ウシも飼っていて、ある日ぬ盗まれてしまったという記憶があります。
今は立派なコンクリ校舎になっています。



昨今、小中学の東京や故郷を離れている同年生が、
実家が空き家になっていて、ときどき管理に帰省するという話も、
今回のクラス会で話になりました。





わが生家は立派に維持されているのを見て、
総領夫妻も苦労しながらも維持管理に精を出していてくれて、
家督を護っていることに感謝しつつ、
これもご先祖様のおかげですと、
仏壇にお線香を上げて辞しました。



最後までお付き合いありがとうございます。

コイの季節には青空が似合います。

2015-05-04 09:23:11 | Lyricism

桜の季節とはうって変わって、青空が続いていますね。
コイの季節には青空が似合います。



でも最近、近在の農家の庭先の鯉や幟が少なくなりました。
当地に移ったころは、梨農家の庭先には高い支柱が立って、
何匹もの緋鯉、真鯉、吹流しが五月の空に泳いでいました。
少子化がコイまで失くしてしまったようです。



我が家でも3人の男の子のために毎年出しました。
3人とも出て行って独立した後、
コイは納戸で30数年間眠っていました。



ゴミ出しには偲びがたく、文化施設に差しあげて、
五月の春祭りのイベントの活用していただくことにしました。
今日、それらのコイを見に行ってきました。





風が無くて、泳いでいる姿は見られませんで、
だらしなくぶら下がっているだけで、情けない感じでしたが、
確かに、あれと、これと、マゴイ、ヒゴイ、コゴイと分かりました。



30数年ぶりに仲間たちと、五月の空気を吸っているようでした。
大勢の子どもたちに見てもらいましょう。



5月になりました。皐月ですね。晴れ模様です。徘徊爺は暇模様です。

2015-05-01 10:53:56 | Lyricism
今日の一花草はホタルカズラです。



何時も徘徊する自然公園の池を巡る道脇にひっそり咲いています。
この道の上の山にヒトリシズカが咲いていました。



ホタルカズラの(蛍葛)名前に言われは、
緑の中に鮮やかな瑠璃色の花が咲く様子を、
ホタル(蛍)に例えたことからという。



花言葉:高潔、深い思い、一途な


大寒日、シクラメンの花芽が続々

2015-01-21 10:55:12 | Lyricism
昨日は大寒日でした。
風は冷たかったが、日差しは暖かでした。



シクラメンの花芽が続々生まれてきます。
葉の数と同じ花芽が着くと言われますが、
夏越しの管理が肝心のようです。



夕方、近くの神社に行くと葉をすっかり落とした、
ムクノキの巨木の枝が天網のように広がり、
夕焼けの大寒の空を蔽っていました。



今日は一転、雨が来そうな曇天になっています。

2015年元旦 新年おめでとうございます。

2015-01-01 11:43:05 | Lyricism

今年の干支は未です。
何かホッとするキャラクターですね。
きっと温もりのある一年になるのでしょう。



大晦日から正月を詠った有名な俳句を集めてみました。

・おろかなる犬吼えており除夜の鐘 (山口青邨)
  <おろかなる>のは人なのか、犬なのか。
・除夜の鐘全天の星動き初む (中村恵美子)
  <全天の星>小惑星探査機「はやぶさ2」は順調に飛んでいるようです。
・年新た死神も歳一つとる (中西哲司)
  <死神>歳を越す度に近付いてくる。
・正月の夜は一灯に寄り合えり (宇崎冬男)
  <一灯>日本の一灯はLEDの青い光でした。
・初春や思ふ事なき懐手 (尾崎紅葉)
  <思ふ事>はあっても、この歳では述べるほどでもない。
・元日や上々吉の浅黄空(小林一茶)
・我春も上々吉よ梅の花(小林一茶)
  最後に一茶の弐句。土蔵一間の庵で、正月も春も<上々吉>よ、と言える心地は、
  われら凡人とは違いますね。



安倍政権の経済政策「アベノミクス」の恩恵とは、
まったく「蚊帳の外」にいる「たにしの爺」
・元日や死神の顔「アベノミクス」


 アブ句を噴いて新年のごあいさつとします。
今年もご贔屓、よろしくお願いします。

公園の池に映す初冬と晩秋の間

2014-12-24 22:11:34 | Lyricism




当地は雪もなく快晴が続いています。
日差しはあれど、風は冷たいです。



何時もの徘徊の道を歩いてきました。
冬至日のあと影は長く伸びています。
茶褐色の葉を敷き詰めた道が音を立て、
池には初冬の空に雲が浮かんでいます。



今年もあと一週間になりました。
思い出すあれこれもありますが、
まあ、大病もなくいい年だったというべきか。


ネタ枯れの爺のブログを彩る秋のバラ

2014-11-10 11:09:36 | Lyricism

この季節、天高く菊薫る秋と言われます。



たにしの爺の勝手な仕分けですが「菊は中高年以上がよく好み」
「バラは若年層、とくに若い女性を和らげる」効果があります。
バラを抱えて「マンションのチャイムを鳴らす」。
 ロングへヤーの深田恭子みたいな女性がドアを開けて招じ入れてくれる。
 そんな経験は無かったなーー





よく行く近くの自然公園には「バラ園」がありまして、
年中、京成バラ園の作業車が来て、手入れをしているせいか、
年中、かなりの数の品種のバラが観賞できます。





ブログのネタも最近、品薄になって、
ようするにアンテナ「心の感度が鈍って」いることです。
近場の紅葉には未だ時間が掛かりそうなので、
前回に続いて、近影の一輪バラをアップします。





同公園のイロハモミジは未だこんな状態です。
モミジ山が染まるのは師走に入るころでしょう。



立冬の日差し淡く、秋のバラは香り濃く

2014-11-08 14:24:48 | Lyricism

昨日は立冬でした。日中は日差しも温く小春日和でした。
いつも行く自然公園には秋のバラの香に満ちていました。
一転、今日は曇天・雨模様で、日差しはなく寒い一日です。





この季節のバラの風情は少し寂しげでした。
バラについては古代ギリシャの詩人、中世の詩人作家たちは、
花の女王とたたえて、幾つかの詩篇を残しています。



古代ギリシャの女性詩人のサッポーは「バラは花々の女王」にふさわしいと称え、
アナクレオーンは「バラの香りをかぎながら死にたい」などと詩っています。



「萎れやすく棘がある」ことから、「儚さと危険」の象徴・シンボルにもなっています。
また沈黙の神の象徴として、
バラの花の飾られた部屋での語らいは「内密に」という意味にもなっている。



エジプト女王クレオパトラは、バラを敷き詰めた閨房に恋人を招いていたという。
この閨房で夜を明かした武将たちは、クレオパトラに忠誠を尽くすことになったのでしょう。



ギリシャ・ローマ時代は官能と悦楽の小道具であったバラが、
中世キリスト教世界になると、
純潔と高貴の聖母のシンボルとなりました。



暑中お見舞い申し上げます

2014-07-28 12:43:59 | Lyricism


今日も暑いですね。
いつもより風が吹いてはいるようです。

日中は脳天が焦げそうなので、
PCに相手してもらっています。
当ブログを通り過ぎていく皆さんも、
熱中症には気をつけて徘徊ください。

イスラエルとハマスの憎悪対立は、
何とかならないのでしょうか。
世界の厄介者になっているイスラエル。
アメリカ・オバマ何とかしなくっちゃ・

パレスチナ、中東、ウクライナなど地続きで憎悪しあう国は悲劇ですね。
日本は海で離されているから、今まで持ってきたが、
中華思想の国と地続きだったらと思うと、ぞうっとします。


梅雨の晴れ間 乳白色のバラのしずく

2014-06-17 12:49:22 | Lyricism
赤い薔薇はあつい情熱をささやき
白い薔薇はそっと愛をささやく
おお、赤い薔薇は鷹
白い薔薇は鳩

ジョン・ボイル・オライリー - John Boyle O'Reilly (1844-1890)[白薔薇]



人類の想像力・抽象力の思惟の所産としてのシンボル・イメージ。
たにしの爺が薔薇に描くシンボル・イメージは、
誰だ言ったか知りませんが、
「ヒステリー女には薔薇を嗅がせろ」です。



以下のような文章を紹介します。
ジェイナ・ガライ 中村凪子・訳
「シンボル。イメージ小事典」・社会思想社刊
現代教養文庫 1990年10月30日 初版か引用

バラはヴィーナスの花であり、歓喜、勝利、完全を象徴する。
ただ一輪のバラが、ちょうど曼陀羅のように神秘の核心を表わすのである。
花言葉では、バラの花冠は美と報われた美徳を表わす。
しおれたバラは美のうつろいやすさを意味し、
大きくて鋭い刺のある野バラは快楽と苦痛を意味する。

キリスト教では、聖母マリアは原罪に汚されることなくこの世に生まれ、
そのゆえに「刺なき薔薇」とも呼ばれる。
しかし、同じバラでも黄金造りのバラは信仰の成就を表わし、
教皇に属するものとなった。

舅香(じゃこう)とバルサム香がかおりたつ黄金造りのバラは、
古くからカトリツク教会への奉仕に対する褒賞であった。
ローマ教皇の祝福とともに、この黄金のバラを最後に授かったのは、
一九五六年ルクセンブルク大公妃であった。
しかし、いかなるバラにもまして紅白のバラこそ深い意味をそなえている。

古代の錬金術では、
相反するものは紅白の二色において結合を果たすと考えられていた。
赤は情熱の象徴であり、白は純潔の象徴であり、
錬金術に使われていた不思議な紅白のバラは火と水の融合の象徴であった。
この融合は生命あるものの理想的な状態であり、
ソロモンの『雅歌』は完全無欠のキリストを「わたしの恋しい人は白く、赤く、赤銅の色に輝き、ひときわ目立つ」とたたえている。

古代ギリシャやローマでは、
招かれた先のテーブルにバラの花が吊りさげてあれば、
そこで話されたことは他言無用であるとの意味だった。
そして、後には会議室、宴会場、告解室などの天丼には思慮の象徴として、
バラの花が刻まれるようになった。

ラテン語で「秘密の」を意味する「スブ・ロサ」という言葉の語源ははつきりしないが、
あるとき、キューピツドが沈黙の神ハーポクラテスにバラの花を贈って、
母ヴイーナスの情事を他言しないように頼んだことに由来するとも伝えられている。



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バラは15世紀の王位継承をめぐる「バラ戦争」が契機で、
イングランドの「国歌」となっています。



故ダイアナ妃は「イングランドのバラ」と呼ばれ、
バラは「愛」「純潔」「高貴」の象徴となっています。
英国のガーディングには欠かせない花です。
今ごろが最盛期でロンドンの街角を飾っていることでしょう。


散策路で出会う春野の花の妖精たち

2014-04-24 21:20:30 | Lyricism

一人静の群生地がありました。
 紫十二一重は少し小ぶりですね。
踊り子草は近くの神社の参道に幾株も咲いています。
 初めての紫の小花、ホタルカズラ(?)
道端の生垣の下にひっそりと咲いていました。
図鑑で調べましたが良く分かりません。
ご存知の方はご教授ください。