毎日新聞のWebニュースによると、
岩手・花巻東高の大谷翔平投手が、北海道日本ハム球団との入団契約を決意したという。
記事によると9日、大谷投手や日本ハムの栗山英樹監督らが出席して、
記者会見で日本ハム入りを表明する見通しだと伝えています。
大谷投手はドラフト会議前から、米大リーグ挑戦を表明していたが、
日本ハムが同選手をドラフト会議1位指名していた。
大谷投手はそれでも米大リーグ挑戦の希望を表明していたが、
日本ハムの栗山英樹監督らと話すうちに、日本の球界入りに気持ちが傾いたのでしょう。
大谷投手のアメリカ野球への大望は、大いに評価したいところでしたが、
何年に一人という逸材のフレッシュデビューは、
やはり日本球団からというのが望ましい。
ところで、悩ましいことは日本ハムには、
「何かを持っていると言われているハンカチ投手・斎藤佑樹」がいるではないか。
今シーズンは開幕勝利投手で注目のデビューしたが、
夏場からファームの鎌ケ谷球場に居着いてしまった。
マスコミやファンの「祐ちゃーん」熱気も薄れてしまっている。
そこに大谷投手が鎌ケ谷勇翔寮宿舎に入ったら、佑ちゃんは辛いだろうな。
実力次第とは言えスポーツの世界は非情なものですね。
日本ハムには、今年蘇ってリーグ優勝に貢献した吉川投手がいる、
佑ちゃんも腐らず精進すれば再び脚光を浴びるシーズンもくるでしょう。
がんばろう、佑ちゃん!!