たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

両国駅「自動利き酒機」で角打ち体験

2017-10-28 15:07:50 | 社会見学

2日ほど秋空でしたが、週末は再び雨模様です。
台風22号が本土に接近中で、しばらく雨になるという。

ところで先日、両国駅で「自動利き酒機」で角打ち体験をしました。
鉄道駅はすべて「自動改札」になってますが、
“自動利き酒機”というものがることを知っていましたか。
両国駅にはそれがあるのです。



両国駅構内には優勝額や力士の手形など、
大相撲に関する展示物、掲示物がたくさんあることは、皆さんご存知ですね。



隣接して「江戸NOREN」という催事飲食街があります。
「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトにして、
旧駅舎に江戸の食文化や伝統が楽しめるイベント会館があります。
昨年の11月にオープンして、1年になります。

 

東京スカイツリーのおひざ元・墨田区の、
情報発信基地にもなっています。
「北斎絵画の「ほくさい美術館」も近いです。



「自動利き酒機」角打ち体験に話を戻しますと、
過日、両国駅界隈の街歩きをした際、
「東京地酒フェア」開催の情報を知り、この日、出かけました。
詳細はポスターを参照してください。1時間・1500で飲み放題。



東京全10蔵の代表銘柄を関東唯一の自動利き酒機で飲める。
純米・純米吟醸20種類が呑み放題。
大吟醸10種も1杯100円で楽しめる。
おつまみ3点盛(300円相当)をサービス。



持ち込みおつまみも可。店内おつまみも販売。
東京商店オリジナルお猪口(400円相当)をプレゼント。



3点盛のおつまみを頂いて、利き酒を開始しました。
3人で代わる代わるお目当ての銘酒を調達して、
「飲みレポ」(甘いとか、辛口だとか、すっきりしているとか)し合い。



提供されたおつまみも後を引く美味しさで、追加分を購入したり、
角打ち(酒屋の店頭で立ち飲みする)の1時間はまた瞬く間に終了でした。
11月は開店1周年記念で「生ビール200円」で飲めます。

やっぱり座りたいよー、ということで、
二次会はNOREN街の蕎麦さんで胃を癒しました。
深まる秋、江戸の名残を散策する。
両国・隅田界隈はインパクト・タウンです。



江戸NORENの吹き抜け空間 ↑ 中央に本物の同寸の土俵があります。
両国駅・江戸NORENの公式サイト
江戸NORENの公式サイト