23日木、海の日、24日金、スポーツの日、土、日、
梅雨の最中に4連休のカレンダーになっています。
令和2年「コロナ禍に暴れ梅雨の追い打ち」
昨日は久しぶりに太陽の光に当たれました。
今日はまた雨曇もようの日になっています。
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日々、鬱陶しい梅雨の明け暮れにウンザリしています。
集中豪雨、土砂崩れで被災された方々のことを思えば、
「天気が悪いことくらいで愚痴を言うな」とは思えど、
真夏の暑い太陽様が顔を出す日の方が気分は良くなる。
真夏日が続くと高齢者には「熱中症」の危険が迫る。
それに、新型コロナウィルス感染の2波が始まって、
晴れたといって「おちおち出かける」のも怖いです。
滅入る気分がスパイラルになって鬱積する日々です。
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昨日の晴れ間に、ちょっと徘徊してきました。
紫陽花は、色を失って灰色になっていました。
例の「ボッチベンチランチ」前の草むらには、
「ネジバナの花」がパラっと咲いていました。
梅雨入りの頃から咲き始めて、先端まで花が上り付く頃に、
梅雨明けになると言われる花――
ネジバナ(捩花)、モジズリ(文字摺)、ネジレバナ。
足元の草むらにひっそりと咲いて、ひっそりと枯れている。
群れて咲いているが、気づかれないままに咲き終えている。
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小倉百人一首にもネジバナが登場しています。
陸奥の しのぶもぢずり 誰故に 乱れそめにし 我ならなくに
(河原左大臣)古今和歌集・恋歌
…誰ゆえに私の心をかき乱すのですか。
それは貴方の他に誰が居るのでしょう。
たにしの爺の心情を錯乱するものは何か、と問えば、
それは「木の葉が沈み石が流れる」不条理社会です。
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今週末は梅雨の最中の4連休になっています。
「Go Toトラベル」を巡って騒然としています。
社会経済活動を喚起したい政府、
国民もそう願っているが………。
だがしかし、新型コロナウィルスの感染が市中に広がり始めている。
観衆入りの大相撲、プロ野球、Jリーグなど、
「大型イベント」も始まっています。
「ウイズコロナ社会」を賢く乗り越えた国が世界のリーダー国になる。
今のところ、独裁強権で封じ込めている中国が、一歩リードしている。
民主主義と自由国アメリカは足並みが乱れて、感染拡大が続いている。
さてさて、感染者数が少ないのは奇跡だと言われるわが日本は如何に。