たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

昨日は台風列島「敬老の日」でした。

2022-09-20 15:01:54 | 頂き物
令和4年9月20日 超大型台風14号が列島を駆け抜けていきました。
昨夜は一晩中、強風が窓枠を揺らしていました。
祝敬老の日「秋の味覚セット」が届きました。

台風一過の今は風も止み、雨も止んで薄曇りです。
この時期の台風が日本海から三陸沖に抜けるコースは、
東北の「果物栽培」農家にとって最悪です。
丹精込めて作り上げたリンゴ、ナシ、カキなど、
果物が落とされてしまいます。

爺も子どものころは経験しています。
リンゴが木の下に、敷き詰めたように転がっています。
稲穂もべったり倒されて、泥にまみれています。
今のように、被害補償もなく、大変でした。



ところで「敬老の日」の頂き物がありました。
自治会から「お買物券800円」
長男からの「秋の味覚セット」
台風に遭う前の収穫物です。よかったです。



少し前には故郷の老夫婦で作っているブドウ。
巨砲が一箱届きました。
腰が痛くなったので、今年が最後だと言っていました。
ありがとう美味しかったです。



ところで、岸田首相に「丁寧に」しっかり言いたい。
この時期、国連総会に行って「カッコつける」ことより、
「足元」の方が大事じゃないの。
日本に「居たくないんじゃ」ないの。クソ。

「統一教会まみれ」の自民党を正すことが先決じゃないの。
最も深く関わっていたとされる「安倍元総理」
その辺を「深堀り」しないで故人だから「限界がある」なんて、
「逃げ口上」で丁寧にしっかり説明したつもりが、
「内閣支持率急降下」の最大原因なのだ。
自分でも分かっているくせに……。

各種の世論調査で内閣支持率が下落していることについて、
岸田首相は「一喜一憂しない」とする一方、
国民の声に丁寧に耳を傾けながら、
真摯に課題に向き合い、結果を出していきたいと、
アメリカに発つ前に記者団に語ったという。

天皇夫妻がイギリスから帰朝していないのに、
総理大臣が、国を留守にしていいのか。
足元の危機が感じられないのか??。
加速する円安対策。値上げラッシュ。台風後の被害国民への復興救済措置。

さらに、台湾地震への対応が心配にならないのか。
中国習近平主席「台湾は中国の領土」だと言う、
その台湾が地震被害に遭っている。

その災害復興に「中国の自衛隊」を派遣すると称して、
軍隊を「空輸」してきたら、岸田首相はどうするつもりなのだ。
いま日本を離れられないのだ。離れてはいけないのだ。
世論に「一喜一憂」しないなんて、
のんきなことを言っているときじゃない。
のっぺり総理、しっかりしろ。クソ。

日本国難を救う「偉人」は居ないのか。
爺の出番かな、「妄想」が酷すぎるよ。