とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2019沖縄一周いいとこ観光マラニック:1日目首里城

2019-03-19 23:37:26 | 観光
マラニックの達人であるHさんからの呼びかけで、13日から19日までの7日間沖縄本島をぐるっと一周するマラニックに参加してきた。全コースをマラニックするのでは、あまりにも時間がかかりすぎるので、観光スポットを車とランで繋いで、いいとこだけを走ろうという企画である。

各地からラン仲間が那覇空港に集まったところで1日目の予定がスタートする。初日は、レンタカーの手続きをして那覇市内の首里城見学に向かう。首里城は、2017年のNAHAマラソンの時に行って以来で1年4か月ぶりだ。まずは、おなじみの守礼門をくぐる。近くで工事が行われていてちょっと興醒め感がある。


歓会門。訪れる人を歓迎する門だ。


瑞泉門。立派なめでたい泉という意味で、門の前の湧き水にちなんで名づけられた。


正殿の前までくると大勢の観光客で一杯だ。相変わらず海外からの観光客が多い。


我々も正殿の前で記念撮影する。天候が良くて幸先良いスタートだった。


平成31年2月1日より新たに首里城「奥」の世界である御内原(おうちばら)が公開された。御内原の世誇殿では、伝統芸能の公演が行われていた。


御内原は国王一家とそこに仕える女官たちが暮らした生活・儀礼空間として、一般の人が立ち入ることは許されない場所だったという。正殿東側に築かれた物見台、東(あがり)のアザナに登ってみる


東のアザナからは首里城一帯や城下が見渡せる。


東のアザナからみた西方向の展望。




北殿では、首里城での王と家来たちが集まっている様子が模型で示されている。


一通り首里城を見学してから、この日の宿に向かい荷物を降ろして一休みする。夕食は近くの居酒屋に行って済ませ、宿に帰る道から見た首里城が美しかった。


「2019沖縄一周いいとこ観光マラニック:2日目那覇~中城城~勝連城」に続く。