とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2012妙高赤倉温泉スキーツアー 「前日」

2012-02-19 22:43:35 | スキー
2012年の初スキーは、妙高の赤倉温泉スキー場に出かけた。
初スキーとはいえ、今シーズン最後のスキーになりそうだ。
毎年、スキーには行っているものの、だんだん回数が減ってきてしまっている。
それでも、年に1回は続けて行きたいものだ。

さて、今回も3年連続で妙高の赤倉温泉スキー場になった。
以前にも宿泊した「赤倉ホテル」の温泉が素晴らしいので、数ヶ月前から予約をしていたのだ。
17日の夜、20名という大人数で5台の車に分かれ、浜松から妙高高原ICまで向かった。
ちょうどこの頃、日本海側では大寒波の襲来で大雪になっていた。
前半は順調に車を走らせていたが、長野道に入り豊科インターからチェーン規制となった。
全車、スタッドレスなので問題なく規制を通過し、上信越道に入っていく。

毎冬、このあたりの高速道を走っているが、豊科インターからチェーン規制になったのは初めてだ。
中野辺りまでは、雪があってもまあまあ車を走らせることができた。
しかし、飯山インター辺りから、かなりのドカ雪になっていた。
車線がよく見えないし、路肩は雪の壁になっている。
しかも、二車線のはずだが、実際は一車線分しか走れない状況になっていた。速度も40~50キロくらいしか出せない。
そしてワイパーには、雪がくっついて凍り、前がよく見えない。
高速道なのに、一般道を走っているような状況だった。妙高高原インターまで、決死の状況で車を運転していた。
しかも、そのさきは通行止めとなっており、間一髪セーフだったのだ。

妙高高原インターを何とか降りたものの、ホテルまではまだ数キロあり、そこからが、さらに大変だった。
事前にホテルに電話をしたところ、ホテルに来るには、四駆でスタッドレスにチェーンを嵌めてないと無理かもしれないと脅かされる。
チェーンなんか、今時誰も持っていない。果たして、ホテルに着けるのだろうか心配になった。
しかも、夜中の3時過ぎである。
「道路を圧雪しているので状況をみて来れそうか判断して欲しい」という頼りない返事で、不安は募るばかりだった。
それでも、ここまできたら行くしかない。
ちょうど、圧雪車が通過したばかりでチェーンなしでもずっと進むことが出来た。
視界不良の中、慎重に車を走らせ、無事ホテルの玄関前に車をつける。
荷物を降ろし、部屋に入って眠りに着くことが出来たのは午前4時過ぎだった。

妙高といえば、豪雪地帯で有名だが、今年は地元の人たちでも驚くほどの大雪らしい。
わたしも、過去いろんなスキー場に行っているが、今回ほどの大雪に出会ったのは初めてだった。
まずは、無事にスキー場に着いたという事に安堵して、3時間ほどだがぐっすり眠ったのである。

2012妙高赤倉温泉スキーツアー 「1日目」に続く。

最近のスマホ売れ筋ランキング

2012-02-18 00:13:03 | グッズ


2011年11月のスマートフォン販売ランキング(BCN調べ)を見ると、ソフトバンクとauから販売されているiPhone 4Sのうち5モデルが10位までにランクインしている。さらに旧機種のiPhone 4も9位に入っている。やはり、圧倒的にiPhoneが売れているようだ。まさに、アップルの圧勝と言う状況になっている。

アンドロイド陣営で何とか上位にランキングされたのは、サムスンの「ギャラクシー」シリーズと、ソニー・エリクソンの「エクスペリア」シリーズだけだ。ドコモユーザーとしては、アンドロイド系のスマホを選ぶしかない現状からすれば、選択の余地は少なく、今欲しいといえるのは、高速通信「Xi(クロッシィ)」に対応したギャラクシー S II LTEしかない。ギャラクシー S II LTEには、Wi-Fiルーターのように使える「テザリング」機能もあり、パソコンからインターネットへ接続できるのもいい。また、画面の鮮明さは抜群だ。今使っている初代のエクスペリアは、いろいろ使い勝手が悪く、最近のスマホの機能を見ると、どれもこれも魅力的に見える。

ただ、今のエクスペリアには2年しばりがあるので、もう半年ほどは我慢して使うしかない。その間には、ドコモからもiPhoneが発売されそうな可能性(2012年夏に発売という噂)もあり、もう少し様子見で行こうと思っている。

花粉の季節がやってきた

2012-02-17 18:12:22 | 呟き
このところ、朝晩やたらとくしゃみが出るようになった。
そんな大したことはないのだが、出始めると何回もしてしまう。
ついに、花粉の飛ぶ季節がやってきたようだ。

2012年のスギ・ヒノキ花粉飛散予測によると、
2011年6~8月の気象条件と12月中旬のスギ・ヒノキの雄花着花調査結果から、
大量飛散であった2011年と比較すると、大幅に減少するとのことだ。
過去10年の飛散数平均と比較すると、全国的には約70%程度の飛散数になると予測されている。

まあ、去年ほどではないにせよ、既に飛び交っているのを身をもって実感している。
公式には、花粉飛散が始まったとは発表されてないが、敏感な人はすでに被害にあっているはずだ。
少し、目には、もやもや感があり、花粉の影響であることは間違いない。
これから数ヶ月花粉との戦いが始まる。なんとか、軽く済ませたいものだ。

今年も医療費控除の確定申告をする

2012-02-16 21:58:47 | いろいろ
昨年、妻の医療費が結構かかった。怪我をしたことや検査費用がかなりかかったからだ。私のほうの医療費は大してかかってないが、二人分を合計すると数十万円になる。医療費控除は、自分と生計を一にする配偶者その他親族の払った医療費全てを合算して申告することができるのだ。対象は医師による診療・治療の対価、薬代、通院費などが含まれ、それらを全て合計して10万円以上あれば控除の対象になる。ただし、保険金で補てんされる金額は除かれる。こんな条件で、計算すると昨年の医療費は、確実に控除の対象になっていた。

この医療費控除の確定申告は、何度かやっているのでそれほど難しいことではない。今年も、国税庁のHP 「e-Taxで確定申告」 http://www.e-tax.nta.go.jp/ から簡単に提出書類を作成できる。e-Tax(電子申告)では、パソコンから直接送信して確定申告できる方法と、申告書だけをパソコンで作成し税務署へ郵送する方法がある。直接送信する場合は、事前に登録手続きやICカードレーダーを購入しなければならないので面倒である。今回も申告書をパソコンで作成して税務署へ郵送する方法をとることにした。

入力方法は、指示通りに入力していくだけである。まずは、源泉徴収票に記載されている支払金額、所得控除後の金額、源泉徴収税額を入力する。その後、支払者の住所と名称を入れるだけだ。その後、医療費控除の項目を選択し、実際にかかった医療費の全額を入力すると直ぐに還付金が計算される。
今回も、かかった医療費の1割近い金額が還付されることになった。これは、なかなかありがたい金額だ。その後、自分の名前や住所、還付金の振込先などを入力し、プリンターで印刷する。

印刷した書類は、提出用と控えがあり、税務署には、提出用書類、源泉徴収票、医療費の領収書類を郵送するだけだ。最寄の税務署の住所等も、自分の住所から自動的に貼付け用のあて先が印字されているので、封筒に貼るだけである。あとは、自分の口座に還付金が振り込まれるのを待つだけだ。すべて申告内容が認められるといいな。

衝撃的なホイットニー・ヒューストンの死

2012-02-15 22:34:59 | ニュース
先日、突然飛び込んできた米歌手ホイットニー・ヒューストンさん死亡の報道は衝撃的だった。浴槽で亡くなっており、処方薬とアルコールを一緒に飲んだことが原因だというが、死に至る詳しい経緯については、明らかになっていないようだ。

ホイットニー・ヒューストンといえば、ケヴィン・コスナーと共演した1992年の『ボディガード』が印象深い。映画でも有名な歌手の役で登場し、ボディガードのケヴィン・コスナーとのロマンスが描かれている。そして、ホイットニー・ヒューストンが歌った主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は全世界で4200万枚を売り上げる大ヒットを記録したのである。

今でも、「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を聞くと心が震えるほどの感動が湧いてくる。すばらしい歌声の持ち主だった。まだ、48歳と言う若さで亡くなってしまったというのは、本当に残念なことだ。マイケル・ジャクソンもそうだったが、このようなスーパースターには、一般の人には思いつかないほどの悩みや迷いがあったのだろうか。薬物に溺れるようなこともあったという。

比類なき歌姫に、哀悼の意を捧げたい。

春植えジャガイモを植える

2012-02-14 20:06:54 | 
先週末、少し空き時間があったので、春植えのジャガイモを植えた。
今年は、寒いので2月下旬当たりがいいとも聞いていたが、
週末の用事がいろいろ入っていて、なかなか畑仕事に時間を費やす時がない。
そんな時、天気が良くて暖かい日になったので、全部植えてしまった。

今回は、一般的な「男爵」と「メイクイーン」にした。
畝を作って低いほうに肥料をまき、数十センチ間隔で半分に切ったタネイモを植えていった。
切ったタネイモの表面には、灰を塗りつけておく。
タネイモを植えたあと、土をよせて高く盛り上げた。
「男爵」は6畝、「メイクイーン」は3畝となった。
このあと、霜が降りるような寒い日がなければいいのだが…。

とりあえず、ジャガイモを植えて一仕事終わったなと思っていたのだが、
一つ、問題点が浮かび上がってきた。それは、土壌のPHの問題だ。
野菜は酸性を嫌うという話が、妻も私も頭にしっかりインプットされていた。
しかし、ジャガイモはアルカリ性より酸性を好むという事をたまたま園芸の本で知った。
ジャガイモには、そうか病という病気があり、PHが5.2以上で発生し、6.5以上で多発するという。
実は、数週間前、畑を耕したとき全体に石灰を蒔いてしまっていたのだ。
今年は、美味しいジャガイモを一杯作りたいと思っていたが、PHが上がって収穫が減ってしまわないか心配になった。

その後、いろいろ調べてみたが、やはりジャガイモは酸性側のほうがいいという事がわかった。
わざわざ石灰を蒔く必要が、なかったようだ。
ただ、土壌には緩衝能があり、わずかの石灰の使用で急激にPHが上がることはないという説明もあり、
それを信じて今後の生育を期待したい。

映画『麒麟の翼』~劇場版・新参者~

2012-02-13 22:51:51 | 映画


東野圭吾原作の最新書き下ろしミステリー「麒麟の翼」が、早くも映画化された。
ずっと、原作本を読みたくて、図書館の予約が回ってくるのを待っていたが、待ちきれなくて映画を先に見てしまった。
ミステリーと言うと、やはり犯人がわかってしまうと、改めて原作を読むまでもないと思ってしまいそうである。
先に映画か、原作かと悩むところだが、今回は映画が先になってしまったわけだ。
結論としては、映画は映画、原作は原作として別のものと考えればいいと思うことにした。

解説 - 麒麟の翼~劇場版・新参者~(goo映画より)

東野圭吾の推理小説『麒麟の翼』を、東野作品をテレビドラマ化した『新参者』での“加賀恭一郎”役が好評を得た阿部寛主演で映画化。刑事・加賀恭一郎が、日本橋で起きた殺人事件の謎に挑む。共演は「BALLAD 名もなき恋のうた」の新垣結衣、「君が踊る、夏」の溝端淳平。監督は「いま、会いにゆきます」の土井裕泰。

あらすじ - 麒麟の翼~劇場版・新参者~(goo映画より)

東京・日本橋で男性が殺害される事件が発生。被害者はカネセキ金属の製造本部長、青柳武明(中井貴一)。彼は、腹部を刺されたまま8分間も歩き続けた後に、日本橋の翼のある麒麟像の下で力尽きていた。なぜ、誰の助けも求めず、彼は一体どこへ向かおうとしていたのか。一方、事件の容疑者、八島冬樹(三浦貴大)は現場から逃亡しようとしたところを車に轢かれて意識不明の重体だった。報せを聞いた八島の恋人、中原香織(新垣結衣)は、彼の無実を訴えるが……。この難事件の捜査に当たるのは、日本橋署の切れ者刑事、加賀恭一郎(阿部寛)。やがて捜査が進むにつれて、それぞれの家族や恋人の知られざる一面が明らかになってゆく。命が終わるその時に、青柳は誰に何を伝えようとしていたのか?愛する人に何を残そうとしたのか?加賀は事件の裏に隠された謎を解き明かし、真実を見つけ出すことができるのか……?


刑事の加賀恭一郎は、テレビドラマ「新参者」で好評だった阿部寛が演じている。阿部寛は「トリック」の上田次郎のイメージが強かったが、加賀恭一郎役もなかなかはまり役だと言っていい。彼が演じる役は、偉い教授とか高圧的な役人というのが多かったが、この作品ではそこが抑え目になっており、被害者や加害者、その周りにいる人たちへの優しい眼差しのようなものが、上手に表現できていたような気がする。

冒頭で、日本橋の麒麟像の前で倒れたヨレヨレの中年の男性が、中井貴一だと思わなかった。昔の中井貴一のイメージは、ちょっときざな感じがしてあまり好感が持てなかったが、この作品では子を思う親の姿を、見事に演じていて凄く良かった。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でも、いい味を出していたが、歳を重ね息子との関係を何とか修復しようとする父親の思いをうまく演じていたといえる。この映画では、中井貴一演じる青柳武明が一番重要な役どころだといっていい。青柳武明の行動は、涙なくして見ることはできなかった。

作品全体としては、もの凄い複雑なミステリーと言うわけではなく、親子の絆を描いた感動的なストーリーである。東野作品のなかでも、加賀恭一郎シリーズは、特にお節介ともいえるほどの被害者や加害者周辺への優しい思いやりが感じられる。単なるミステリーで終わらせないという作者の想いみたいなものが感じられるのだ。映画では、その辺りが2時間と言う枠の中では充分描ききれなかったかもしれないが、私の中では、有り余るほどの感動を与えてもらった言っていい。更に原作を読むことで、この感動を大きく満たすことが出来るに違いない。

因みに、この作品のタイトルとなった「麒麟の翼」について調べてみた。麒麟とは、中国神話の伝説上の動物で、鳥類の長である鳳凰と並んで、獣類の長とされている。この麒麟の像が東京日本橋の中央に建てられているわけだ。麒麟には本来翼はないとされているのだが、日本の道路のスタート地点である日本橋から日本中に飛び立てるようにという意味を込めて翼をつけたとされている。何かを始めようとする時、この麒麟像のまえから旅立つのもいいかもしれない。

そして、もう一つ。エンディングテーマのJUJUの「sign」は、まさに作品にピッタリの曲だ。作品の余韻に浸りながら曲を聞いていると、急いで席を立つ気になれなかった。

2012清水いいとこマラニック

2012-02-12 21:51:55 | マラソン
今年も、「清水いいとこマラニック」に参加してきた。この時期は、空気が澄んで天気がいい日が多い。今日も絶好のマラニック日和となり、清水のいいとこをぐるっと回ってきた。

このマラニックも年々人気が出てきたようで、60名近くのランナーが集まった。しかも、清水次郎長一家のお膝元という事もあり、股旅衆が6名も集まった。私もその中の一人だ。他には、茶処静岡ならではの茶娘も4名参加、さらにメイド衣装の女性も参加し、賑やかなマラニックになった。まずは、清水駅前の広場で、富士山をバックに記念撮影である。


今日も、富士山がきれいに見える。


スタート前に、股旅衆と茶娘で記念撮影だ。


そして、午前9時賑やかにスタートする。










まずは、清水次郎長の生家前で記念撮影だ。相変わらず、デジカメがいたるところから出てくるので、集合写真を撮るのも時間がかかる。それでも、この場所ではみんなでしっかり撮っておきたい。


日本平への坂道を駆け上がる。茶畑越の富士山もいい感じである。


茶畑の前でも、カメラが出てくる。


CP1の日本平山頂から、ロープウェイで久能山東照宮に降り立つ。国宝に指定されてから、相変わらず観光客は多いようだ。


久能山の石段を下りながら見える風景は、石垣イチゴの温室群と、キラキラ光る駿河湾の美しい眺めである。


駿河湾の中ほどには、最近脚光を浴びている世界で初めて海上での採掘試験を愛知県沖で行うことになったメタンハイドレード探査船「ちきゅう」が見える。この日、清水港を出航したばかりだ。


三保の松原に向けて、自転車道を真っ直ぐ走る。


三保の松原に入った。


毎回寄る茶店で、お昼の腹ごしらえをする。おでんやビール、そば、ラーメン等個人個人好きなものを注文して休憩だ。


有名な「羽衣の松」前でも記念写真。ここがCP2である。


浜に出たところで、股旅衆だけで記念写真だ。


みんなでも一緒に記念写真。ここから見える、富士山もいいものだ。


再び、自転車道に入り三保半島の先端を目指す。


三保半島の先端にある真崎灯台。ここがCP3である。


CP3から次のCPが結構長い。7キロ走って着いたCP4は鉄舟寺である。


CP4から5キロ真面目に走って、ゴールの草薙の湯に無事到着する。全部で35キロのマラニックだった。


今日は、風もなく温かいいい一日だった。しかも、富士山がずっと、我々を見守るように姿を見せていたのもありがたかった。楽しい一日を、素敵な仲間達と走ることができ参加者全員に感謝だ。皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとう。

シェフが出張して、自宅でホームパーティ

2012-02-11 23:54:22 | いろいろ
今日のお昼は、豪華なイタリアン料理だった。
というのも、シェフが自宅まで来てくれ、我が家の台所で料理をして、テーブルまで運んでくれるというサービスだ。

実は、このシェフと言うのは我が家の太陽光発電工事を請け負ってくれた会社の社長だ。
お客様サービスの一環という事で、こんなサービスを始めてくれたのだ。
以前は、大きな会場を借りて、大勢の顧客を招いて同様のサービスをしていたそうだが、
今回、我が家を第1号として、自宅に直接出向いて料理を作るようにしたという。
社長の以前の仕事は、結婚式場のレストランでシェフをしていたそうで、
その経験から、こんなサービスをする事を思い立ったという。

最初、この話を聞いたときはビックリしたが、思いもかけない申し出をありがたく受けることにした。
8人くらいまでなら、誰でも呼んでいいというので、友人や親戚を呼び、結局大人9名、子供1名になってしまった。
11時前くらいに、社長と営業の人の二人が来た。材料や食器、飲み物など全て持参してくれたので我が家で用意することは何もない。
あらかじめ仕込んできたようで、後は温めたり、ちょっと手をいれるだけで済むようだった。

我々は、別の部屋で料理が運ばれてくるのを待つだけだった。
まずは、コーンスープが出てきた。なかなか濃い味だが、とろりとして味わいがあるスープだった。

そして、前菜としてシーザーサラダが出た。


まずは、サラダとスープを前にして、早速頂くことにした。


次に出たのが、「あさりとナスのシチリア」トマトソース系 あさりと茄子のパスタである。


続いて、「マルゲリータ」オーソドックスな定番ピザ。


パスタは、一品だったはずだったが、オマケで「メランツァーナ」トマトソース系 茄子とベーコンのパスタも出してくれた。


そして、メインディッシュは「チキングラタン」だ。


チキングラタンを小皿に分けて、少しずつ頂く。これもトロリとして美味しい。


大分お腹が一杯になってきたが、食後のデザートとしてフルーツの盛り合わせが出てきた。彩りも鮮やかで見た目も悪くない。




最後は、コーヒーが出て、一連のコースメニューが終わった。
レストランに行ったら、こんなコースで料理を頼んだら、いくら掛かるかわからない。
それが、単なるお客様サービスという事で、ここまでやってくれる業者さんは、聞いたことがない。
工事をやったきりでは終わらず、その後のアフターサービスも一生懸命やってくれる素晴らしい会社だった。
今回は、あくまでも感謝と言うことで、積極的な営業を行なうわけでもなく、その謙虚な姿勢に好感が持てた。
他にも、いろんな工事が出来るようなので、何か頼みたいことが出来たらこの会社にお願いしたいと思っている。

三菱鉛筆 「フィールド2.0mmシャープ」

2012-02-10 22:54:51 | グッズ


三菱鉛筆から昨年11月新発売された「フィールド2.0mmシャープ」を購入した。
文具店を何軒か回ってみたがどこも在庫がなく取り寄せになるというので、ネット通販にした。
この製品は、建築現場で木材を加工する際の墨付けの代わりのマーキング用途として開発されたものだ。
種類はHB、2Hに加えて赤も用意されている。
しかも芯の太さが2.0mmと鉛筆並みの太さであり、丈夫で長持ちしそうな製品だ。

特徴としては、
1.シャープだから、片手ノックで芯を繰り出せる。
2.芯をしっかりつかむから、芯がもぐりこまない。強くペン先を押しても芯が動くことなく安定しており、折れる心配もない。
3.ローレット金属グリップ採用で軍手でもすべりにくい。 まさにフィールドでの使用を想定している。
4.uni芯採用で濃くなめらか。(HB/2H)

私がいつも使っているシャープといえば、0.5mmのごくありきたりのものである。
しかも強く押すと芯がやたらに折れてしまい、安っぽく使い捨てのような製品ばかりだ。
なにか、丈夫で愛着が湧くようなシャープを探していたところ、見つけたのがこの製品だった。

早速使ってみたが、鉛筆とシャープの良さが混ざり合って、なかなかいい感じで書きやすい。
ペン先に力をこめても、芯が折れる心配もない。
値段は1本735円と結構安いが、1本数千円するシャープよりずっと使い勝手が良さそうである。
欲を言えば、もうちょっと質感があればよかったなと思うが、建築用と謳っているからシンプルにしたのだろう。
それでも、いままでのシャープよりはずっといい。愛着を持って使えそうだ。

詳細はこちらから
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/field/index.html