色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

FD3Sのドアミラーを交換してみる

2024-08-13 12:02:00 | クルマ全般
FD3Sのドアミラーを交換してみます。
うちのFDは今は販売されていませんが、ガナドール製エアロミラーです。

今となっては、驚くような価格ですが、
入手した当時は(10年以上前)中古で結構適当な価格で流通しておりました。

しかし、5年くらい前に鏡面の角度を調整するゴムネジの一箇所がネジ切れて
接着剤で修理したままになっていました。

ヤフオクを物色しておりますと、この鏡面ゴム付きを販売されている方がいらっしゃいまして、
標準の鏡面、ブルーミラー、ブルーのワイド等種類が色々ありました。




ほんで、今回はブルーのワイド曲面を買ってみました。

ミラーの取り外しは、ゴムネジが抜け切るまで電動のモーターを回します。
ゴムネジは2箇所あるので、助手席側の場合は上方向一杯と右方向一杯で抜けたと思います。
(確か・・・)
すると、球体関節みたいなところではまりこんでいるだけになりますので、
うまく“ポコっ”と抜いてください。
くれぐれもミラーを落として、割らないように。


(写真は運転席側・・・だったと思う)

取り付けは、先にゴムネジ2箇所に噛み込ませてから、球体関節をはめ込みます。




完成するとこんな感じ、
まあ自己満足の範囲ですが・・・





涼しくなってきた

2020-09-15 23:49:00 | クルマ全般
お医者さんで出してもらう
薬の処方箋には「有効期限」があるのを御存じですか?
僕は初めて知りました…
薬局の人に
真顔で…
この処方箋は…期限切れで…お薬出せません…(寒)
泣きながら、主治医のとこまで
往復して処方箋再発行してもらいました。

まあそんなことで、朝玄関出たら涼しいじゃん。
お薬騒動も一段落したので、久々にFDでも動かしてみるか~

EGIのヒューズ抜いて、少しクランキングしてから、
ヒューズ差し込んでエンジン始動。OK正常に始動した。

暖気中に、カーステやら追加メーターやらの再設定して
動かしてやる~~~


海岸線を走って吊り橋のたもとで…

折角の撮影スポットですが雑草がすごいw。
そのまま、海岸線をゆっくり走りますが、
平日なのに釣り客多数。
まあ、コロナ禍の時節、魚釣りは3密にならないのでいい趣味かもしれない。

突端まで行って…風が気持ちいい


帰り際に吊り橋の下でもう一枚



車庫に帰ってきてから、
さらに動いていないもう一台もエンジン始動!


こちらは、さすがにバッテリーも放電しきってますので、
デミオからジャンプスタートです。
それでも、しばらくセル回すと掛かるところがすごいwww



まあ、そんなこんなで休日をだらだら過ごす。

リアバンパーの変形

2019-04-19 23:21:00 | クルマ全般
以前、Asmic氏のBlogで、
リアバンパーの変形について書かれていましたが、
今日、丁度バンパーフェイスを外した車があったので、
よく見てみた。

どうも、レインフォースメントを固定しているボルトが、
バンパーフェイスに影響を与えているようです。

気になる方は、ボルトを外すか
(ほかにもボルトがあるので脱落しない)
頭のうすい(低い)ボルトに交換するかですね~

ワイパーカウル塗装等

2018-07-22 20:12:00 | クルマ全般
うちのワイパーカウル
(ワイパーとフロントガラスのところのカバー)
ですが、すでに色褪せてカスカスになってます。
しかも、組図ではプロテクターとなっている、
縁のモールが縮んで本体から外れそうな見事な具合です。

まあ、ちょっとでも見栄え良くするために
暑い中、頑張ってみる…
まずは、先般のプロテクターをカウルから外す。
貧乏臭く再利用するのでプロテクターがくちゃくちゃにならないように
慎重に接着部分をはがしていきます。


カウルの両サイドにも短いプロテクターがついてますが、
すでに単品で部品が出ないようですので今回は触りません。

んで、外したカウルをきれいにして、
ペーパーで足付けて、パーツクリーナーで脱脂して塗装する。


ワイパーのアームも錆てきてみすぼらしくなってきたので、
ついでに塗る。デミオのもついでに塗る。
気温38度の為、速攻で乾きます。
頃合いを見計らって何回か重ね塗り。
在庫のつや消し黒スプレーの為、
噴霧状態が悪く多少の”ぶつ”が出るが細かいことは気にしない。

乾くのを待ってる間にボディ側の
枯れ葉やら虫の死骸やらを綺麗にして、
カウルのビス受けてるグロメットの防水処理。
すでに、1回やってますが念のためやっときます。
その辺の人、純正のスポンジパッキンでは必ず雨漏ります。
今回使用しているシール材は、加古川で”オイルパンパッキン”と
呼ばれているスリーボンド製です(何番か忘れた)



それと、たしかこのグロメットはすでに生産を終了して
入手できないので外そうなんて変な気を起こさないように。
ツメが必ず折れます。

この辺で、午前の部終了です。すごい汗です。
昼寝ぶっこいて14:00頃から再始動。

ここで、カウルにプロテクターを組んでみたところ
左右ともに5㎜くらい短くなってますw
真ん中でプロテクターをぶった切ってなんかで
延長しようかと思いましたが、
冬になるともっと縮みそうなので止めました。
たしか、プロテクターは単品でまだ出るようです。
みんともの『five-m』君が言ってたような気がします。


めでたくカウルもついたので、
ビス穴のキャップは新品をおごる。
いつ買ったか忘れるくらいまえから準備はしていたw

このキャップも外すときにかなり壊れます。
黒いガムテープでもいいんですが…

まあ、一応完成の図。ワイパーアームもきれいになったけど
また錆びるんだろうな~~



767Bの整備録

2018-02-04 23:16:00 | クルマ全般
先週頃から加古川にあのル・マンマシンが来ていました。
すでに、今頃は群馬に向けて回送中です。

今回の目的はデモ走行でオーバークールになって
エンジンが吹けなくなる症状を改善すべく
思い切った改造を行う…

内容的には冷却水路にサーモスタットを追加して
低温時はラジエータをバイパスさせてしまおうという
思い切った作業です。

内容は本家のBlogに記載されています。



767Bはエンジンとラジエータがガッチリとアルミパイプで
結合されています。
結合方法は片方は普通にホースにホースバンドですが
反対側がちょっと見たことない形式です。
パイプのフランジにОリングが入っていて、
つき合わせたフランジをクランプで止めるのですが、
これがまた車体の下の方で込み合ってて、
パイプフレームが邪魔で…要するに『入らない』(怒)
24時間全開で走る車なので、
LLCが漏れたりしないように嵌合がギリです。
パイプが振れるスペースがあれば、パイプをゴソゴソすれば
行けそうですが、そのスペースも無いので
限られたスペースでルーセン注したりしながら
なんとか奇跡が起きて差し込み完了。
クランプも少し変形がありましたが、
上手くロックできたのでOKとして、
あとは中川製作所でサーモカバーを製作して
クーラント入れて始動チェックです。
その模様はこちらに…
(↑無茶苦茶な音が出ます。)

そんなこんなで、次回は3月16日に富士スピードウェイを走ります。