色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

ダイアグノーシス

2014-07-21 12:37:00 | クルマ電装
ご存知のとおり、FD3Sはコンピュータにより
各入出力を自己診断できるわけですが、

ダイアグコネクタにテスターをつっこんで、
ゴチャゴチャやっていると
そのうち、間違った端子をアースして
ECUを昇天させそうなので、
簡単に診断できるコネクタを作成してみる。
先ずはコネクタの入手


ヤフオクで売ってたのを発見して購入。
売れ残りの為値引きしてもらった。

これちょん切って配線処理すれば楽勝と思いきや、
なんと、端子数分の配線がない。
しかも肝心な端子に配線がつながっていない…


仕方がないので、コネクタを輪切りにして、
端子をひっぱり出して配線を接続する。
配線はテスター用のテストリードを買ってきた。

これでダイアグコネクタからテスターに直結出来て
余ったテストリードでアースを取るようにしました。


早速、自車でテストしてみる。


接続してキーONで12Vが出て、
テストリードをアースしてみると0Vになって『沈黙』
テストリードをアースから外すと2秒後に12Vが復活。
成功です!

『沈黙』せずにエラーコードが出れば修理です。