色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

燃料ポンプ交換

2011-05-29 11:26:00 | クルマエンジン、ミッション
走行距離(117,000km)から言うと
遅すぎかもしれませんが、
ポンプを交換。

先ずは、トランクのカバーを外すと…
十数年来の汚れが…きたね~


適当に掃除して、ポンプのコネクタを抜いてから
エンジンを始動してラインの燃圧を下げます。
給油口のキャップも開けて、なるべく内圧を下げてから
ホースを抜く。
(それでも結構ガソリンが出ますので火気厳禁)


NewポンプとOリング一式


取り出した旧ポンプ
抜き取る際は、レベルゲージをかわすように注意して
引揚げます。


ポンプのステーの背中のネジを外すと、
ポンプ単品になるので、あとは配線を入れ替えて
元通りに組み替えて完了!


フィルターも用意しましたが、
場所を確認しただけで挫けました。
(あんなとこ手が入らん)

またしても雨漏り?

2011-05-24 23:28:00 | ノンジャンル
日曜日が朝から土砂降りで、げんなりした休日を過ごしましたが、
今朝、”ふと”振り返ってさらにげんなりです。
リアシートのセンタートンネルの盛り上がりに
なんと”水しぶき”がぁぁぁ~
人間こういうときは面白いモンで、
取り敢えず”拭いてます”

原因と思われる部分をたどっていくと、
天井のトリム周辺です。

さらにたどっていくと、
ウォッシャーノズル辺りの模様です。

ノズルを触ってみると、若干グラグラでした。

終業後、早速車内側からホースを引っこ抜いてみると、
その勢いでノズルが”ポロリ”と外れました(汗)


ノズルはパッキンを挟み込む形で爪で引っかかる構造です。
パッキンの座りが悪かったのと、爪の広がり具合が悪い模様です。



パッキンを綺麗にして再度装着後
車内側から爪を押し広げて再利用。

ちなみにノズルとパッキンはA'ssyのため単品では
注文不可とのことです。(セットで¥1,500程度)

しばらく様子見です。

キーレスエントリー交換他

2011-05-07 23:53:00 | クルマ電装
ぼちぼち、重い腰上げて交換しないと
GWも終わってしまうので、朝からやってみる。


キーの新旧比較

何年使ったか忘れましたが、
ボタンがほぼ全滅か


古いやつはリモコンが1個しかついてなかったのですが、
こんどのは2個あるので2倍は使えそうだ。

配線の変更は、半田付けで結線するつもりでしたが
新旧共に大陸製?でピン数は違うものの個々のピン自体は
同じものでした。


作業を省略するために対応するピンをコネクタから抜いて
差し替えちゃう。


新旧で多少の差異はありますが、動作試験


予定通り快調に動作し、アンサーバックもOKでした。
本体もコンパクトになった。

ついでに、車内でUSBの製品の電源供給が出来るように
以前造ったカーステ用のロータリーコマンダーアダプタ
USB端子を増設。
PIC用に5Vの3端子レギュレータが入っているので
そこから電源を拝借する。


大飯食らいのスマートホンも車内で充電できるようにしました。
これで、電池容量を気にせずスマホナビが使える。

あとは、気になっていたホーンの位置を変更。
5型は、2個のホーンがバンパーの影に隠れる位置に
つくのですが、4型は1個がオイルクーラの横にあり
ボルトオンで後期バンパーに交換するとオイルクーラダクトから
1個が丸見えになります。


正規の位置に取り付けたほうがいいんでしょうが、
バンパーを脱着して傷がつくと悔やまれるので、
同じ取り付け位置のまま、取り付けステーを加工して
前から見えない位置にずらす。


ステーの加工はドリルを作業場(会社のガレージ)に持ってくるのを
忘れたので、ヤマモト自動車でボール盤を借用。

相変わらず、ヤマモト自動車は名車が修理や車検で目白押しでした。


ちなみに手前の赤いのはDino246、
奥の青いのは、ルノーゴルディーニ
奥の黄色いのは、ロータスエラン
赤と金のツートンは、フォードエスコート?
結局そのまま居座って、一日車三昧でした。

明日はセントラルに見学に行く予定(謎)

キーレス回路追加

2011-05-05 11:12:00 | クルマ電装
先日来の新キーレスエントリーを色々解析してみる。

前回発見した、作動時のアンサーバックの回路の
他にもっと隠された機能がないかとしつこく
テスターで基板をつついてみると…

アンサーバック時に”カッチンカッチン”と出る他
もうひとつ、”カチカチ”と高速でON-OFFする出力も発見した。
想像するにこれは、サイレン用の出力みたい。
ロック時に”ピッ!”
アンロック時に”ピッピッ!”となるようですが、
今回は実装しない方向・・・

アンサーバック回路を復活させるための
部品の買出しに出かける。
どこにでもあるようなトランジスタと抵抗が
簡単に手に入らないのが田舎の辛いところで
\100程の部品の為に200km程走ってくる非効率な買い物。
通販の方がいいのでしょうがGW中に届かないかもしれないので
(段取りが悪い)ドライブがてら買出し。

帰って来て、トランジスタと抵抗を半田付けして、
取り敢えず机上のテストではOKと

(足が飛び出しているところが追加部品)

週末には取り付けてみる予定。

プレッシャーレギュレータ交換

2011-05-03 23:38:00 | クルマエンジン、ミッション
朝からはりきって作業したのはいいが、
”腰が~いてぇ~”

まあ、そんなことはどうでもいい話で…

今日の目的はプレッシャーレギュレータ交換と
ベルト交換です。


今回の対象物



プレッシャーレギュレータです。
すでにドナーから取り外した(中古)状態です。

取り付け状態は、こんな感じ



燃料の流れとしては、(細かいところは略)

タンク→ポンプ→パルセーションダンパ→プライマリインジェクタ
→セカンダリインジェクタ→プレッシャーレギュレータ→タンク
のようです。

要するに、燃料ラインの圧力をインジェクタのイニシャル圧(2.55kg/c㎡)に
保つように調整するもの。
インマニ内が負圧のときはほっといてもガスは吸われていくし、
ブーストが掛かっているときはその分加圧してガスを押し込んでいるようです。

レギュレータはセカンダリインジェクタデリバリーの最後尾についてますので
またしても、ACVバルブを外すまでバラす。



デリバリーとバルクヘッドの間のスペースに短い+ドライバをいれて
固定している+ネジを緩める。
実際はドライバにモンキーかけて回さないと緩みません。
緩まなければ、止めておこうかと思いましたが、
幸運にも2本とも緩んだので続行。
取り敢えず緩めといて、先にホースを抜きます。
燃料ホースは残圧が掛かっているので、一気に抜くと
ガソリンが噴出します。
給油キャップを緩めたり、ポンプのヒューズを抜いて
クランキングしたりしてなるべく残圧を抜きましょう。
今回はホースをウエスで包んでゆっくり抜きました。
(それでもかなりガス出ますので火気厳禁)
本体は、Oリングで嵌っていますので結構キチキチです。
本体外すと、またしてもガスが出てきます。

あとは、インマニの圧を拾っているホースを抜くと摘出完了。

組み付けは、逆の手順です。
Oリングは新品にして、差し込みやすいようにシリコングリスを
ちょこっと塗って取り付け。


忘れ物が無いように組み付けて、
軽くエンジン始動してみる。
燃料漏れを良く確認して、その辺を試走。

気になる燃圧については、Defiの差圧表示で
交換前 2.8×100Kpa
交換後 2.7×100Kpa
と、若干下がりました。

その後、鳴きかけていたベルト2本を交換。
交換時に各プーリーが軽~く回るか確認してOKと。

作業終了後、冷え切らない中途半端な状態で
再始動しましたが、普通に始動しました。
というか、温かくなってきてから始動に失敗することも無くなってきたので、
あえて、レギュレータの交換の必要があったかどうかは?です~~。
これでダメなら吸気温センサ交換かな。

明日は加古川行ってみるかな・・・