色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

デジタルスロセンの継続テスト

2019-07-29 23:22:00 | ノンジャンル
今日も暑くなりそうだ。
天気予報によると日中の気温は軒並み35℃だって。
午前中は部屋のエアコンをガンガンに効かせて、
グズグズして、このまま休日を過ごすのか~というか、
過ごしたかったのですが、この天候を利用して…
センサーの温度上昇についての評価試験を~しに行く(涙目)
こないだから現場では、猛暑のためかわかりませんが、
ファンベルトぶちぎれ…アテンザ
オルタネータの突然死…試走中のFD等の
事象が続いており、こんな中エアコンガンガンで走るのは車の寿命が縮むんじゃないかと
ビビりつつも、やっとかないと社長に怒られそうなので、
しぶしぶ、いやいや、もう昼からの13時に出発(遅)

水温計を注視しながらR2号バイパス(加古川バイパス)を西へ…
午前中は事故渋滞というラジオの情報もありましたが、
午後になって解消したようで渋滞はありませんでしたが、
とにかく熱い。
エアコン掛けてるので、
電動ファンも回って水温は安全領域ですが、
この古い電動ファンが止まらないか冷や冷やします。

バイパス→→峠→→ワインディング

と走って、休憩のため某ライダーズカフェへ…



迷惑なおっそいランチを注文して、
バイクの本を色々見ていましたら…
懐かしい「バリバリマシン」を発見した。
もちろん、この手の本はすでに廃刊になっているのですが、
当時の編集長が移籍して復活させたらしい。

ふと、思いついた…というか、思い出した…
そういや、ONE'Sのカズちゃんが昔載ったことがあるって…

そう思って見てると、昔の「俺ハ」のページが再掲されていて…

載ってるじゃんwww


厚かましいな、別の時期にも送ってる、カズちゃんらしいよw
そういや、初めてワンズに行った日も暑い日でした。
2年位前かね、時が過ぎるのは早いねw

まあ、そんなこんなで5時までに帰りつかないと
バイパスがカオスになるのでいい時間に帰路に就いたのであった。

ちなみに、スロセンに貼付してあるサーモテープによると、
アダプターの温度は…

77℃~82℃ということで、
余裕でセンサーの温度補償の範囲内でした。

そろそろ、評価版の予約開始か…

ガナドールの悲劇

2019-07-19 23:09:00 | ノンジャンル
この車でほぼ唯一の外観の変更点。
「ガナドール・エアロミラー」
2004年に中古で購入しています。
既に、本体も補修部品もすべて終了しているのに、
いまだに中古が高騰しているという、
無くならないか心配な一品です。

一応電動なので、先日ちょっと調整をと
助手席側のスイッチを操作したのですが…
久々に動かしたからなのか、
上下には動くけど、左右に動かない…?
その日は、接触不良か~と思い放置していましたが、
本日原因究明のため、ミラーを触ってみると…
ガタガタで…これは、あいつが壊れたのかとピンときた。
ガナミラーは一個の球体ジョイントと2カ所の樹脂ネジでカバーに固定されていて、
カバーに内蔵されている2個のモーターと樹脂ネジの構成で上下左右に
稼働するようになっています。
どっちかが動かないということは、
1、モーターが動いていない 接触不良、スイッチ不良等電気要因
2、ネジがかみ合っていない等機械的要因
今回は見たらすぐわかりました。

樹脂ネジの破損です。
ググってみると、同様の症例多数出ていました。
入手して既に15年、経年劣化ということでしょうか…
原因が分かれば修理はこいつをくっつければよいわけです。
今回は瞬間接着剤で「サクッと」接着。


ミラーを落として割らないように本体にはめ込んで

モーターを稼働させると、樹脂ネジが引き込まれていく仕組み。
ここで接着の強度が足りないと、またブランブランになるのですが、
今回は持ちこたえた。
ただし、いつ壊れるかわからないので角度調整は以降封印。

もう少し早く気づいていれば、ブルーミラーとかに替えたのになぁ

コンプレッションテスターあれこれ

2018-11-10 23:21:00 | ノンジャンル
今日、加古川で興味深い検証が行われました。
まあ、一つの参考としてちょっと書いてみます。

現在、中村屋からプロデュースされている
ロータリーエンジン用コンプレッションテスターですが、

世間では、測定値が『ちょっと低いんじゃない』のとか噂があり
今回はその検証の為、夕暮れも迫った加古川で無理やりに
測ってみました。

結果的には、ちょっと低いかな…

考察
1、セルを回し始めた回転数の低いところから真面目に
  測定している為に真面目過ぎて低く出てしまう。
  (回り始めはシールの追従性等の関係で数値的に低い)
2、バッテリー電圧(セルモーターの回転数)に数値が依存する。
3、もともと圧縮の低いエンジンは初爆
  (実際着火はしませんが)時の圧縮の低い部分が
  まともに数値に反映されてしまう…

結果の数値

フロント

1室だけ低いのはサイドシールが短い…とか
こんなにアンバランスなのか~とか…

ところが…同一条件でテスターが違うと

10万キロ以上走ったエンジンとすればまあいいんじゃない


念のためもう一度
素晴らしい、先日広島往復を我慢のF/B走行で
エンジンをカラカラに燃やし切ったこの結果(涙)

そんでリア

『はってんご』ってマジカ!
だから、もう圧縮なんて気にせずにエンジンの
フィーリングが良ければいいじゃないかぁぁって思って
エンジン交換してから圧縮は測らずに来たのに~~って
もう一回

明日エンジンOHしますってレベルです(爆死)

ところが、テスターを変えると…

まあ、10万キロエンジンなんで許容範囲かな…

実際、プラグの碍子もまさに『きつね色』でした。
フロント側なんて3室ともほぼバランス状態ですので
プラグ見た師曰く『これなら数値的にもうなずける』とのことです。

特に今回は広島までの往復を無理せずにフィードバックを重視して
走った直後ですので、数値的にはいい状態と思います。

というわけで、
私的には、1室がどうしても低めに出てしまう感じに
思いますがこのことで泣いたりしなくてもいいレベルに思えます。

むかし、Comp07Sの前の型の場合は、
RS232CでPCと通信させてアナログデータを取得して
EXCELでグラフ化できました。
その場合は、サンプリングデータをいちいちプロットできたので
リアルデータが取得できましたが、
今のテスターはその部分が省略されて、
結果の数値のみになってしまいましたので、
アナログ的に比較することができなくなりました。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、
各テスターによる圧縮測定の結果の傾向についての
ちょっとした結果として提示してみます。

広島ロータリーミーティング

2018-11-04 22:09:00 | ノンジャンル
今年も広島に行ってきた。
夏の予定日に台風が到来したため11月に変更されました。
過去の記録。
第7回 2017年
第6回 2016年
第5回 2015年
第4回 2014年
第3回 2013年

前日が休みだったので、
まったり一泊も考えたが、日本シリーズの関係で
広島は熱狂の渦中にあり、
ホテルの宿泊料も熱狂していたのであきらめて日帰り。

のろのろ行くため朝3:30出発。
ところどころのS/Aで仮眠したり、寝過ごしたりしながら中国道を走る。
季節柄かいつもか知らないがすごい霧に行く手を阻まれる

北房JCT周辺


帝釈峡PA(と思う)



山間部を縫うように走り抜け高速を降りていつもの

森林公園へ…

今年の天気は半端なく最高です、季節柄紅葉真っ盛りで
素晴らしいイベント日和。
もう毎年『この時期でいいんじゃね』っていうくらい
いい天気です。
(主催者の方適当な意見ですいません)


定刻になり記念撮影とともにイベントがスタートする。
(写真は写真撮影をする主催者の方々…)



まあ、そんなこんなで買い込んできた弁当食べて
ビンゴ大会で景品もらって帰る秋の一日。

主催者の方々お疲れさまでした。


クーラントとリアブレーキパッド

2018-10-27 23:11:00 | ノンジャンル
バイクの冷却水ですが前回換えたのが
『冷却水交換』によると10年くらい前でしたので、
さすがにこれはちょっとあれなので交換してみる。
冷却水はその辺のホームセンターで
ホルツのうすめるやつ買ってきました。


(青いんだよ)

まずは、面倒なのですがタンクを外して
ラジエータキャップの状態を確認してみる。

キャップの手配を忘れたので、今回もそのまま使う。
心配だったのでFD用の中古のキャップに換えようかと
一応つけてみましたが、グスグスで適合しないため断念。

前回同様に水回りのホース抜いて
古いクーラントを排出。

その後水入れたり出したりして
フラッシングして最後はエアブローで水路内の水を排出。

適当な濃度にした新しい冷却水を入れてみる。
これがまた、チマチマしか入らないので
ホースもみもみしたり、車体をゆすったりして
なんとか2リットルくらい入れてみる。

タンクを外しているので、キャブに残っているガソリンだけで
エンジン掛けて水回してみる。
ここまで順調なので、
次はリアブレーキのパッドとブレーキフルードも交換してみる。


まずは、
リザーブタンクの醤油色したフルードを注射器で吸い取って
タンクの中を綺麗にします。
その後、キャリパーを外してピストン見てみると
フルードの結晶化したものやパッドのかすなんかで汚いので清掃。
少しだけピストンを押し出して、ピストンを押し戻したときに
シールを傷つけないようにきれいにします。
その後、ピストンを100均ツールで押し戻します。


ほぼ限界まで押し戻さないと新しいパッドは分厚くて入りません。

今回のリアパッドはデイトナの最安のやつw
ちょっとだけ面取りして装着。

その後、気が済むまでエアー抜いて作業終了です~