色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

直進ZOOM

2012-02-29 23:20:00 | PENTAX K-5
昨年の岡山国際で流し撮りに挑戦しましたが、
動体に対してのAFがイマイチだったのです。

現在所有の望遠AF(PENTAX DA 55-300mm)は、
QSF(クイックシフトフォーカス)付なので、
AFで合焦後にピントの微調整ができるのですが、

ZOOMで画角を調整しつつ、
ピントリングでピントを調整などということは、
腕が伴わないので、直進ズームの中古を”ポチッ”てみた。



PENTAX-A ZOOM 70-210mm F4
古いレンズですが"A"がつくレンズは、
絞りが現行のレンズと同じく、カメラ側で制御できるので、
ピントがマニュアルになる以外の使い勝手は、
現行AFレンズと変わらないのがいぃ!

70mmではMACROもついているので、楽しめそう♪

前玉のカビとヘリコイドの感触の違和感が少し気になるので、
近日中に”分解”ですな。

バッフルボード製作(苦闘編)

2012-02-26 23:12:00 | クルマオーディオ
あれからさらに一週間…
ほんとに出来るのかこれ?

今週こそ仕上げるつもりなのですが…
現実は難しかった…
今日も仕事に行くより早く起きて、
仕事場へ…?

所用(イヌの散歩)を済ませて作業に掛かる。

先ずは、仮設してあるバッフルを外して、
トリムとの隙間の調整から始めます。
一週間悪天候だったので、
バッフルを外したところ
”びしょ濡れ”でした。

そこで、耐水性の無いMDFなので再塗装を前提に
スピーカーの背圧を抜くために、
前後方向をテーパーに切り広げるが、



面倒くさくなったので、適当に切り上げ

隙間を再調整した後に再塗装。



デットニングもやり直すことにする。
これまでは、建築用遮音シートのみの
廉価デットニングでしたが、
今回は真面目に?ヤフオクした日東電工の
”レジェトレックス”を使用(←普通はこれです)
これでは”普通”なので
レジェの裏側に既存の遮音シートを貼ってみる。



左右分切り出して、裏側に遮音シート貼ってから、
ドアにレジェを貼り付け。



この辺で昼飯です~。

トリムの裏側の吸音材(水槽用スポンジ)も
”モジャモジャ”になってましたので、
新規に貼りなおした…



まあ、バッフルがしっかりしてくると、
トリムがあんまりビビらなくなったのですが、念のため。

ここで、トリム無しで鳴らしてみる。
下から上まで各周波数のスポット信号で
ビビりの確認をして見みます。
純正の樹脂プレート部分がちょっと気になったので、
レジェを追加してみる(気休め?)



この辺で6時くらい…

その後、ドアの鉄板とバッフルを直接締め付ける
ボルトを追加したりなんだかんだと
細かい作業が続く・・・


あとは、サクッとトリムを付けて終了と…ならないのが毎度のこと

トリムを取り付けようとするが、
あっちこっちが、干渉して嵌らないのが想定外。

苦労して無理やり?取り付けて、
ようやく試聴だ…

”あれ~左が鳴っていな~い”
スピーカーのコネクタ繋いでませんでしたwww
(↑疲れてきてテンパってきた)

ヘトヘトになりながら、なんとか形にして
時間切れのため作業終了~!

1曲聴いてみましたが、
なかなか”いい感じ”かな~
(↑自己満足状態)
でも、1kHzのあたりがものすごいピークで、
耳がキンキンします。
どうしよ~これ?


バッフルボード製作(進歩編)

2012-02-19 23:51:00 | クルマオーディオ
あれから一週間、色々と考えましたよ。

そんで、早速朝からやる気満々で
駐車場に行きますと、
案の定”カッちんコッちん”に氷ついてました。

積もった雪を下ろして、
ガラスにお湯ぶっ掛けて溶かして
この間ロスタイム約30分
助手席側は、先日よりトリムなしなので、
スピーカーのベース部分からの雨漏り防止に
雑巾を掛けてありましたが、
やはり、カッちんコッちんです。



以上、どうでもいい話です。

作業場に移動して、先週の続きです。
当初は、純正のベースをある程度残して、
背面の防水の為のカバー部分を利用する予定でした。


色々を検索してみると、
スピーカーの背面はやはり抜けているほうがいいようなので、
そういう方向に設計変更。


ベース部分とバッフルの形状の違いから生じる隙間には、
ある程度大雑把にMDFの端くれを詰め込んで


ポリラックというポリエステルパテで成型する。


おざっぱに固めてみた

気温が低いので硬化剤を多めに(目分量)入れてみたが、
さっぱり固まる様子が無く、分量を間違ったかと焦るが、
ヒーターでちょっと暖めてみると見事に硬化して一安心。

裏側には、雨樋も新設


運転席側、助手席側と交互にやりながら、
塗装やパテを乾かしている間に、
配線の作成。
エーモンの4極コネクタが何故かFDのスピーカーの
コネクタに無改造でマッチするので今回はこれを使います。


助手席側のバッフル取り付け中
ドアパネルからも直接バッフルを抑えるように
取り付け部を強化


最終的にスピーカーを載せるボードを取り付けて、
一応の完成・・・(もう少し見栄えをなんとかしたいとこ)


ここまで来たら、なんとか鳴らしたいので、
運転席側も”やっつけ仕事”でとりあえず組み付けてみる。

鳴らしてみたところ、確かに良くなってます。
けど、もっと”ど~ん”と低音が欲しいところ。
ドアの内装のビビリは気にならない程度まで減少。

特定周波数のスポット信号を再生してみると。
低いほうで聞こえるのは50Hzまで、
それ以下は、スピーカーのコーンは振動しているが、
音として聴こえない。
エンジン掛けると50Hzも聴こえなくなりますが…

次週は、運転席側の仕上げと全体的な修正の予定
(まだやるのか)

バッフルボード製作(敗北編)

2012-02-12 23:20:00 | クルマオーディオ
先月からの大雪で、さっぱりFDは冬眠中ですが、
久々に本日エンジン始動!
エンジンは一発で掛かって(←当たり前か?)
さて駐車場から出そうと
サイドブレーキをリリースして、
ギアをバックに入れて…
”動かん”…(汗)
あまりに久しぶりなのでどっか間違ったかと…
(↑間違うわけ無い)
要するに、ブレーキパッドが貼り付いて解除できてない…
駐車場で暫くもがいてようやく
”バキっ☆!”というありえない音と共に動いた~


この物語は、2日間に及ぶ敗北の記録である…

発端は、近所のホームセンターをうろついていた時に
発見した

これ↓(画像盗用)

RYOBI製電動糸鋸
なんと、1泊2日のレンタルで¥525
木工がイマイチ乗り気でない私をそそる。

なかなか連休がなかったので、
それから、構想1ヶ月

純正のバッフルをCADで図面化したりして、
準備は整っていく


1日目

先ずは、どうやっていくかですが、
FDのスピーカー取り付け部は凹凸が激しく
平面の木板でピッタリ作るのが難しそうなので、
純正のスピーカーボードに部分的にMDFで作った
バッフルをかぶせて固定する方法で(俗に言う手抜き)挑戦してみる

純正のボードの不必要な部分を糸鋸やらヤスリやらで削り取る。
なるべく平面化するべくがんばったが、
隙間はパテで塞ぐ予定なので適当に挫折。



かぶせる部分を型紙化して、フィッティング調整。



少々大きめにして、ドアパネルと直接固定する部分も残す(予定)

とりあえず2枚ほど切り出してみた…まずまず?



円の下書きにはコンパスですが、
最近CADばかりなので、探し出しました製図道具


仮組して、各部との接触具合の調整を現物合わせする。


部品的には、12mmのMDF2枚+凹凸の吸収用に変則1枚
+スピーカーの土台に1枚の構成



ここまで、紆余曲折があり一日目終了。

ずっと座り込んで糸鋸盤の前に座り込んでいたので、
非常に”腰が痛い”

2日目
昨日の調子で、切り出しては調整してのくり返し。
先に、助手席側を概ね決めて、


裏返して、運転席側を作ったわけですが…
運転席側は、ミラーとP/Wのスイッチがありまして、
助手席側と同形状では全く収まらないことが発覚して
設計変更を余儀なくされる。

変更してなんとか左右とも収まりそうなので、
本題のスピーカーを合わせてみる。
純正のスピーカーグリルにあわせて切り出したスピーカー用の
ボードにスピーカーを載せてみると…
舶来のスピーカーはグリルより”でかい”ことが発覚!
(↑いまごろ…)
暫く苦悩した結果、というか
この、スピーカーを戴いた手前簡単には挫折できない義理人情!

こういう形にして固定して


最終的には、こう納める予定


今後の予定…
フィッテイング再調整
パテ盛って隙間調整
塗装(MDFの吸湿防止の為)
配線変更(一部OFCケーブル化)
デットニング追加

まだまだ前途多難ですが
レンタルの期限が来たため終了…