色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

タイヤ組み換え

2018-02-28 00:01:00 | クルマ足回り
リア 夏タイヤ 交換。
265/35タイヤの為、もっともはめにくいやつです。

いつも利用させていただいております、
悪友『三和モーター商会』です。

1回目 フロント夏タイヤ
2回目 リア 夏タイヤ
3回目 フロント スタッドレス
4回目 フロント 夏タイヤ
5回目 リア スタッドレス

今回で6回目
ホイールがリバースなのも分かっているし、
チェンジャーもバランサーも我が物顔で使わせてもらって
すでに、チェンジャーを逆回ししてタイヤにチェンジャーの角が刺さる
大失敗も経験し満を持して挑む後輪扁平タイヤ(苦笑)

まずは、虫ドライバーで『虫』抜いて、空気抜いて
(この際に虫が飛んでいかないように注意w)


ビード落として、新しいタイヤ組んで


バランサーでバランスとって


1本あたり1時間ぐらいで無事終了。
我ながら腕を上げたが、腰痛がひどい



インジェクター他交換

2018-02-22 22:48:00 | クルマエンジン、ミッション
変則休日の為、
水曜日が休みとなっております。
この平日の休みを利用して…

『インジェクター交換』+プレッシャーレギュレータも
どど~んと、約10マソ諭吉の高額部品。
製造より22年を前にして、お疲れ様交換。

物理的な交換は、ほぼ問題なく終わり。
最後の仕上げの前に、和気あいあいと昼食をみんなで食べて、
昼寝ぶっこいて、そろそろ仕上げるか~ってかんじで、
最後まで組んで試走。
『お~さすが新品インジェクター、車が軽くなった』と、
そろそろ店に帰るかなってUターンの為にコンビニの駐車場に
入ってクラッチ切ったら…
『ぶぉーん、ぶぉーん…』とアイドリングがハンチングして、
帰路の信号停車では完全に周囲の車に
シグナルGPを挑む勇ましいオヤジとなっていました。
ベースに帰って、師に泣きを入れてトラブルシュート。
ISCのコネクタ抜く。

ISCバルブ外して点検。(ゴミ噛んでないか)

インテークパイプ外して、スロットルバルブの
バイパスエアーの通路の確認。

エクステンションマニ外してパイプ抜け、
2次エアーの吸い込み確認。

交換したインジェクタの組付け不良でエア吸い

ACVバルブへのゴミの噛みこみ

スロットル以降でエアを吸っているというという
仮定のもとに何回もマニ外してバキュームユニット外して
また組んでエンジンかけて『なおってね~』って…
はまりにはまって、迷宮入りかと思ったその時…

あれ?これかって…
スロットルボディをゴソゴソしていた師匠が、
アクセルのリンケージを触ると普通にアイドリングしだした…
原因はスロセンのようでスロットル外した時にちょっとずれたみたいです。
スロセンも終わりかけで内部で摩耗した削り子が
いたずらをしたようです。
スロセンとバタフライのストップスクリューを再調整すると、
嘘のように普通に戻りました。

帰路は気のせいか車も軽い!
低い回転での燃料の霧化が良くなったのか、
街乗り域が実にスムーズで気持ちよく走ります。
燃圧も安定…当たり前か


しかし、今回の原因となったスロットルポジションセンサですが、
今注文してもバックオーダーで部品出ません。


このセンサーの接点が磨滅したら、
愛車は不動車となるのか…

767Bの整備録

2018-02-04 23:16:00 | クルマ全般
先週頃から加古川にあのル・マンマシンが来ていました。
すでに、今頃は群馬に向けて回送中です。

今回の目的はデモ走行でオーバークールになって
エンジンが吹けなくなる症状を改善すべく
思い切った改造を行う…

内容的には冷却水路にサーモスタットを追加して
低温時はラジエータをバイパスさせてしまおうという
思い切った作業です。

内容は本家のBlogに記載されています。



767Bはエンジンとラジエータがガッチリとアルミパイプで
結合されています。
結合方法は片方は普通にホースにホースバンドですが
反対側がちょっと見たことない形式です。
パイプのフランジにОリングが入っていて、
つき合わせたフランジをクランプで止めるのですが、
これがまた車体の下の方で込み合ってて、
パイプフレームが邪魔で…要するに『入らない』(怒)
24時間全開で走る車なので、
LLCが漏れたりしないように嵌合がギリです。
パイプが振れるスペースがあれば、パイプをゴソゴソすれば
行けそうですが、そのスペースも無いので
限られたスペースでルーセン注したりしながら
なんとか奇跡が起きて差し込み完了。
クランプも少し変形がありましたが、
上手くロックできたのでOKとして、
あとは中川製作所でサーモカバーを製作して
クーラント入れて始動チェックです。
その模様はこちらに…
(↑無茶苦茶な音が出ます。)

そんなこんなで、次回は3月16日に富士スピードウェイを走ります。