色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

GW2日目 セッティング変更

2010-04-30 00:34:00 | クルマエンジン、ミッション
というわけで
早起きして、中村屋にECUデータ変更に行く。

ちょっと出遅れたので(汗)
フィードバックゾーンを無視して・・・現着。



程なく、店主も到着。

毎度の”ブツブツ”いいながら同乗試走して、
今回の仕様変更に関してのポイントを検討する。

前回との相違点
I/C ナイトスーパーU→ARC70mm
触媒 純正→ナイトメタリットPro
マフラー HKSハイパーマフラー→フジツボレガリスR

店に帰って
過去のデータを引っ張り出し、
色々と調整…

ブースト ギア毎の目標値、デューティー
点火、燃料マップ等

ECU外してROMに新データの書き込み

んで、おまけに
クラッチペダルのミート位置微調整。
以前、ここ見て自分で調整しましたが、
いまいち不完全だったようで(汗)
再調整していただきました。
んで、おっちゃんが試走に行き。

交代して、今度は一人で試走です。
”をぉ”クラッチが軽くなってる!
やっぱりちょっとしたことなんだけどなぁ。さすが!

乗り出して、やっぱりさすが・・・

机上で、ちょっと2速のブーストの目標値を変更して
2速だけ余分にブースト掛かるようにしようか…が
現実にリアルに反映されています。

回転数の高いとこはもとより、低いほうがさらに乗りやすい
感じになりました。

まあ、だべっているといつもの面々が来社され
あとは、私設映画館で1本観てwww

おっちゃんはクラウンのネットワークの調整に
励んでおられました。
あれ聴くとやっぱり、オーディオもちょっと構成を替え様かと
思ってしまういますなぁ…

明日は、ちょっと休日出勤。
明後日は、FZRのプラグコードでも交換しよかな。

GW初日

2010-04-29 22:56:00 | クルマ電装
まあ、休みがスタートしたわけです。

予想に反して晴れたので、
単車の試運転も兼ねてブラブラと…

まずは、隣町の変なもん売ってる店で、
単車用のプラグコードを購入。
節約の為?キャップ無しのコードのみ購入。

それから、旧友のところに押しかけて、
XPERIA見せてもらう。

そんで、明日の為に
FDのプラグ交換。
夏用のBUR9EQ×4本に交換。
外した、冬用の7&9番を見てみると、
碍子は綺麗にキツネ色でした。
さすがECO-CPU&Newイグニッションコイル。

テスターでダイアグ見てエラー無しを確認し明日に備える。(謎)

キャブレター清掃

2010-04-25 22:00:00 | オートバイ
今日は朝から快晴で、
久しぶりに動かしたいところですが、
ちょっと、気になるところもあったので、
朝から分解・・・

先ずは、キャブレター
ドレンからフロート室のガソリン抜いて取り外し。

1、パイロットスクリュー



外して清掃、
通路はエアーを通して、バタフライ側に通気するか確認。
取付け時は、一度締めこんでから規定値どおり3回転戻しにて
各気筒ともあわせる。

2、ダイアフラム



破らないように注意して外して、
内部のクリーニング
負圧の通路に小さいOリングが入っているので
無くさないように注意!


↑4番が特に汚い。
この原因は多分これ


ダイアフラムを境に負圧と大気圧のバランスを取る為に
大気圧を取り込む側にフィルターがあるのですが、
その中味が劣化して吸い込まれている模様。
3LN5のパーツカタログには品番の設定が無いので
3LN6の部品を流用予定。
とりあえず今日のところは外すwww

次はイグニッションコイル

外して



コイル両端のアース部分を磨く



プラグコードも終わりかけです(汗)
次回交換予定?

ちなみに外径7mmです。


ここで、アースを強化しようと思いつく。
3LN5の場合バッテリーのマイナス側は、クランクケースに
接続されていますがフレームには直接アースされていません。

ちょっと太すぎるケーブルしか調達できなかったので、
工具もスペシャルですwww(油圧の圧着工具)


コイルのベースプレートに接続



反対側はバッテリーに接続



ちょっと今後の為に?採寸







あとは、組み立てて再始動。
キャブのガソリンを抜いたので、始動するのに
少々手こずりましたが無事に始動しました。

結局、夕方になったのでまだ走ってないwww

ついでにFDにもアース追加



イグニッションコイル交換

2010-04-18 00:43:00 | クルマ電装
14年間使い続けた、イグニッションコイルを交換

経年劣化と共に、性能が低下してくるらしいので、
余裕を持って?交換。
しかし、高い部品だなこれ
交換に関しては、
スロットルボディとエクステンションマニを
外して作業する。

見えたコイル(それなりにお疲れ)


新品のコイルたち


順番にコイルをバラしていきます。
8mmのボックスで先にT2とL側のコイルを外す。


その後、コイルを載せているアースプレートごと
T1コイルを外す。


T1コイルも外してアースプレートも磨く


プラグコードの差し間違いと、差込不足に注意して
あとは、逆の手順で組み付け。


スロットボディもちょこっときれいにして
緊張の(笑)再始動。

無事始動したら、水温が上がるのを待って
アイドリング調整。

ISCバルブのコネクタを抜いて
ベースアイドルを調整します。

ちょこっと、その辺走った感じでは、
エンジンの回転が滑らかな感じ。
まあ、不安要素がひとつ減ったということです。

触媒交換

2010-04-11 23:51:00 | クルマ給排気
車齢も14年となり、
触媒の遮熱板が劣化して、ボロボロになってきたので
ついに、メタリットを買う
(もちろん中古ですが…)
物が届いてから気が付いたのですが、
純正触媒は前後のフランジにボルトが溶接してあり、
フロントパイプとマフラーはナットで取り付けるのですが、
メタリットのフランジは、貫通した穴が空いているだけなので
ボルトが必要です。
この、M12のボルトをホムセンで探してみるが、
田舎のホムセンでは、M10迄しか売っていない。

中村屋のおっちゃんに相談してみると、
knightでショートパーツのセットが売っているとのこと、
早速、knightにメールして購入。
(後期型用に排気温センサーのメクラも入っています。)
ガスケットに小さい穴が空いているのがエアポンプからの
配管用です。


このガスケットが実に分厚くて頼もしいwww
(↓写真は1枚です。)


先日より調子の悪いジャッキに
期限切れの作動油を給油して作業開始。



触媒前後のフランジのナット、エアポンプの配管
排気温センサーを取り外す訳ですが、
排気温センサーのボルトが固着して折れそう…
CRCを吹きまくってなんとか折らずに緩みました。

あとはごっそり外して取替え


各部のボルトにはスレッドコンパウンドを塗って
カジリ防止、次回の交換に備える(苦笑)
締め付け前に、テールエンドの位置を確認して固定。

試験始動して、排気漏れのチェックして完了。

何気にエンジンルームを眺めていたら、
ラジエーターのアッパーホースの締め付けが緩んで、
微妙にホースが抜けてきていたので、
ホースバンド増し締め。
やっぱり、純正のバネ式のバンドの方がええのかなぁ。