色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

キャブレター点検

2009-08-30 11:17:00 | オートバイ
というわけで、先日の始動不良の原因を調べる。
といっても、わかるわけないでしょうなぁ・・・
とりあえず、
オーバーフローしていないかを確認するため、
油面を測定してみる・・・
しかし、このキャブはダウンドラフトタイプで下のほう向いて
取り付けてあるので、油面の基準がどこか良く分からない。
マニュアルにも油面の高さの数値の記載はあるが、
基準位置が前期型のキャブの図しか載ってないので
測りようが無い。
仕方が無いのでバラつきだけ見てみる。
キャブのドレンにチューブを繋いでドレンネジを開けてみる。


↑左側のチューブが1番、右が2番キャブ


↑左側が3番、右が4番キャブ

まあまあですなみたいです。
この状態で始動してみても特に油面は上下せず安定しているので、
フロートは正常に動作しているみたいです。

その後先日と同じぐらい走ってみて、停めて、また掛けて
タンクのキャップを掃除して、また掛けて・・・
極めて好調です。キャブの迷宮にはまるる模様です・・・

再始動不良

2009-08-23 22:42:00 | オートバイ
今日も出先で、1時間ほど停めて、
再始動したら…
掛からない~~~

時々発生する、再始動時の始動不良・・・
必ず停めてから1時間以内くらいでの再始動時にぐずって、
なかなか掛からない。

冷間の始動はセル一発なんだけどなぁ。

点火関係とキャブの低速域かなぁ
セルで始動はするが、1~2発しか点火して無い感じで、
アクセル離すとエンスト。
アクセルふかしても、回転数は反応しない。
燃料コックを閉じてもあまり変わらず。
チョークを引いたり閉じたりしているうちに、
火が入って、正常に戻る。
この間、10分ほど…
再現させるのが難しいからなぁ…
基本に戻って、一からチェックするか

しょうもないインプレ

2009-08-14 23:04:00 | クルマ電装

スムーズというか緻密に回っている。
安心感は、ノックリタードとか保護関係が復活して安心。
ブーストもオーバーシュート無く、思いっきり踏んでもOK。

なんせ、あのトンネルの中でエンジンブローして以来の
トラウマからやっと逃れられそうだ。

パワーは感覚で280ps以上(社長談)
実際に”ドッカ~ん”とパワーが出る感じでは無いけど、
確実にスピードは出ている。

水温があんまり上がらない。
P-FCは80度前半で電動FANをガンガン回してましたが、
”ちょっと水温が上がってきたなぁ”ってとこで
当然FANが回りだす。が…”ちょろっ”と回ってすぐ止まる!
実際、短時間のFANの駆動で水温下がります。
燃焼が終わる前に排気ポートが開いて捨てていた”熱”が
最適化されて”力”に効率良く変換されているのですかね?(想像)

用事が無くとも遊びに行って、作業風景を覗いているだけでも
僕たち素人エンジニアには至福の時間だと思う。

もうちょっと走ったらまたインプレ書くべ。

続・完全燃焼にむけて・・・

2009-08-13 20:51:00 | クルマ電装
今朝も、自宅周辺は出発時小雨。
途中も降ったりやんだりの典型的日本海側気候でしたが、
中国道に合流したあたりから、太陽が見え始め
加古川についた頃には、蒸し暑いながら何とか晴れた!!
程なく社長が登場!
ついにセッティングが始まる…
挨拶もそこそこに、社長が運転して同乗で現車チェック。
ここで、”ダメ”がでるとすべて中止になって帰ることに
なるんでしょうが、
各ギア、各回転で”ぶつぶつ”言いながら走らせてます(笑)
なんとか、車のほうは大丈夫そうです。

んで、工場に帰ってきてECUを外して早速調整。
各ギアのブーストのゲイン調整(デューティですかね?)
シーケンシャルポイントの調整。
温間再始動時のパラメータ変更。
言い忘れた車の仕様とかも伝えつつ、噴射量とかを
調整してもらっているようです。(想像)
”ぶつぶつ”いいながら1回目ROM書き込み。
久々にROMライター見ました。相変わらずRS-232C接続ですな。

新しく書き込んだROMつけて、今度は社長のみで試走。
これで決まりかと思われましたが、
温間再始動時のハンチングや、
社外エアクリ、I/Cとのマッチングで
再度パラメータ調整。
ギアごとのブーストゲインも微調整して…
この間は真剣な眼差しでキーを叩いておられます。

この間にノーマルのECUに交換して、
始動してみますが、ノーマルECUでも再始動時のハンチングが
収まらないのでROMの問題でなく
積み替えたDoEngineeringのエンジンのポート形状や
I/C等のマッチングの問題ではないかとのこと。
まあ、始動後30秒ぐらいすると落ち着きますので、
そんなに神経質になるほどでも無いんです。

もう一回ROM焼きなおして、ECUを再装着する。
今度はエンジン掛けると”タコメータがうごいてな~い”と。
ECUからエレクトロタップでIG信号を拾ってますが、
外れたみたいです。(激汗)
速攻で復旧してもらい再度試走に…
待つこと10分ほどで帰ってこられて、ドライバーチェンジして
今度は一人で試走です。

土地感が無いので変なとこ行くと迷いそうですから、
帰り道を忘れないように周辺を試走する。(苦笑)
田舎道なんで、ブースト掛けると怖いんですが…
走ってみると、3000rpm位の負圧領域で急激にトルクに
乗ってきてたのが、気にならない感じにスムーズにつながってます。
気になっていた、3000rpm以下でのギクシャク感も少なくなってます。
パワー感は、”必要にして充分”(←ロールス・ロイス風)
ブーストは0.8kg/c㎡ですが、そんなにいらなかったりする。
気温が下がるともう少しブーストが上がるらしいが、1.0kg/c㎡まで
マップがあるので、大丈夫とのこと。(そこまでいらんと思う)

あとは、事務所でいろいろダベりながら、
純正ECUの学習機能、O2フィードバック領域のことなど…を尋ねてみる。
しかし、さすがに回答が的確で完璧すぎます。
このひとハウジング内でローターの隙間を
出入りしているアペが見えているようです。www

マフラーによっては、もっと低回転域が乗りやすくなるとのことで、
またまた、ヤフオクで調達せねば。(苦笑)

ほどなく、次のお客さんが到着されて、
作業が始まりました。
作業風景も拝見(邪魔)しておりましたが、
想像どおりの丁寧さ、神経質さでした。まさに”愛”にあふれているwww
弟子入りしたい(爆笑)

帰路は混雑する高速を流して?帰りました。
途中から天気予報どおりの雨ジャジャ降りで
4速、5速でのセカンダリー領域のフルブーストは試せてませんけど…
今回乗ってもらって、車の制御関係も正常のようでしたし
ここ2ヵ月半に及ぶ中古タービン2個1再生作業も
一応の成功のようです。
次のネタを考えなければ…

燃費

2009-08-03 23:01:00 | クルマ全般
さて、燃費のご報告です。(三本流?)
今回の走行距離 283.6km
うち高速道路  212km
一般道      71.6km

給油量 35.98㍑

で結果は・・・約7.88km/㍑

この車買ってから10数年のデータがあるので、今後も統計を取ってみます。